Sさん
2022年入社
ドライバー
車両の引き上げや回送を担当するドライバーのMさんは、2022年に中途入社。
前職はテーマパークとホテル間を結ぶシャトルバスの運転手として勤務。
現在は、故障車や事故車を安全にトラックへ積み込む業務に従事し、臨機応変な対応力と確かな経験で活躍中。
土日の休日は家族との時間を大切にしながら、現場の第一線でソコカラを支えている。
前職はテーマパークとホテル間のシャトルバス運転手をやっていました。今ははなまるでドライバー業務を約1年やってます。 メインの仕事は損害車両や中古車両の引き上げ作業ですね。自走できる車は自分で運転してトラックに積むのですが、事故車や故障車は専用のウィンチで引っ張って載せています。あとはお客様から書類を預かったり管理したりすることも私たちの仕事です。
一番は家族との時間が両立できるということですね。結婚して子供が生まれたタイミングで、家庭の時間を増やしたいなって思ってたんです。前職のバスの仕事はシフト制で時間も不規則、休みも少なくて家族との時間が全然取れなくて。
はなまるは土日祝が基本休みで、たまたま家の近くに千葉ヤードがあったんです。車の知識は全然なかったんですけど、運転はそれほど苦ではなかったので応募してみました。
基本的に毎回引き上げ先が違う場所なので、事前にトラックで通れる道を調べて、ストリートビューで引き上げ先の場所が広いか狭いかも確認しています。指示書で車の状態もわかるので、どういう作業をするかある程度シミュレーションしてから出発するようにしていますね。あとは安全運転を心がけて、お客様のところでは失礼のないようにしっかりと挨拶もしています。
自走できない車でも、ギアが抜けてくれれば普通に引っ張って転がして乗せられるんですが、タイヤが曲がっていたりすると、まっすぐ引っ張れないので大変です。
ドーリーという車輪付きの台車や、スノーボードを下に敷いて滑らせたりするんですけど、ハンドルも効かないとまっすぐ乗せるのが難しくて、技術というより経験ですね。失敗した時は他のドライバーと話して、次はどうしたらうまくいくかを自分の引き出しにしてます。
やっぱり困難な車両の引き上げで、時間がかかっても無事に積み込みができた時は達成感がありますね。基本的に同じ状態の事故車というのは無いので。毎回違う状態の車なので、うまく乗せられた時はすごく嬉しいです。
保管先の方に「この車、多分乗せるの大変だと思うよ」と言われて、その後「よく乗せられたね」と褒めてもらえた時は特に嬉しいというか、達成感がありますね。
基本的に一人での作業になるので、良くも悪くも監視されていないから気楽な時もあるのですが、逆に一人で孤独だなと感じる時もあります。前職が接客業だったんで特にそう思うのかもしれません。
やはり多種多様な車を扱えるのが最大の魅力ですね。車好きの人にとってはすごく楽しい仕事だと思います。
あと土日休みで家族との時間が取れるようになったのが一番大きいです。業務が終わって帰っても、家族揃って夜ご飯を食べることができます。子供が起きている時間には帰れるので、毎日家族との時間が取れるようになってとても満足してます。
自分が大型車を運転してるという意識を常に持つようにしてます。トラックなので死角も多く、右左折時や発進時の安全確認は徹底してますね。 積み込み後は、故障車でブレーキが効かない車もあるので、ウィンチで固定してるとはいえ、より慎重に安全運転を心がけてます。
この仕事は損害車両を扱うことが多いので大変なことも多いですが、様々な場所に行けたり、いろんな車に乗れたり、楽しいこともその分多いです。
正直思ってたより大変な面もありますが、達成感もある仕事だと思います。
また土日が基本休みでプライベートも充実させることができるので、チャレンジしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお待ちしております!
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