2026.4.24 4月29日は「昭和の日」昭和の暮らしと車について調べてみました!(前編)


こんにちは!
ソコカラの清水です\(^o^)/

今回は4月29日の「昭和の日」にちなみ、昭和の暮らしと車についてお話ししたいと思います。
ちょこっとタイムトラベル感覚でお楽しみいただけましたら幸いです。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ♡




目次


1.昭和のはじまり(1926年~)


昭和のはじまりは1926年12月。
今からおよそ100年前の暮らし・・・ちょっと想像つかないですよね(^^;)

電気と水道は普及していましたが、台所では薪で火をおこし、暖房は炭火のこたつや火鉢、お風呂は銭湯へ!


仕事では洋服を着ても、家の中では和服で過ごす人が大半。また、娯楽はおもに映画やラジオでした ♪


▷ この時代の車は・・・ 

都市部ではすでにバスやタクシーが利用されていましたが、農村部ではまだ車を見かけること自体が珍しく、旅行や貨物輸送は鉄道が主力でした。

信頼と実績のアメリカ車
当時の日本には米メーカーのフォードやシボレーの組み立て工場があり、事実上、日本の自動車業界を独占していました(・ω・`)!

とくに圧倒的シェアを誇った「フォード モデルA型」。
タクシーや公用車として活躍しました!



国産車といえばダットサン!

ダット(日産の前身)は1932年に小型乗用車「ダットサン」の生産を開始!長きに渡り親しまれました♡

「ダットサン11型フェートン」の全長は2.7m!
現在の軽自動車(全長3.4mm)よりも小さかったんです!




道路はまだ未舗装でガタガタ(雨が降ったらドロドロ)なので、ゆっくり走らないと車体が激しく揺れたり、タイヤがはまったり・・・。パンクや故障はしょっちゅうありました(・o・`)ナルホド~



2.昭和10年代(1935~1944年)


1937年に日中戦争、1941年に太平洋戦争が勃発。

食糧や生活費需品は配給制になり、女性は「もんぺ」男性は「国民服」を着て、生活は極限まで切り詰められました。


▷ この時代の車は・・・ 

本格的な乗用車の発売!
アメリカ車が市場を独占するなか、日本メーカーも本格的な乗用車(小型車でない)を発売!

1936年にトヨタが発売した「トヨダ AA型」は近代的な大型セダン。
洗練されたデザインです✨

ですが、戦中は軍用車の製造が優先されるようになり、乗用車の開発は自粛に追い込まれていきました。


戦時中は資材も燃料も不足・・・

金属を節約するために、木材が多用された「トヨタKC型 トラック」。


ガソリンの代替として、木炭で走る車(ガソリン車を改造したもの)も作られましたが、非常にパワーが弱く、坂道では人が降りて押さなければならないほどでした><



3.昭和20年代(1945~1954年)


1945年8月、終戦。
日本はどん底から復興へと向かう大転換期を迎えました。

人々の生活が安定し始めると、結婚・出産が急増しベビーブームが到来!

また、米軍によって持ち込まれた欧米文化(食事、音楽、生活様式など)が広く浸透していきました 。


▷ この時代の車は・・・

GHQの占領統治と朝鮮特需
終戦直後はGHQにより、トラックやバスなど一部の実用車を除いて、自動車の製造が制限されました。(乗用車は全面的に製造禁止に!

「マツダ 三輪トラック CTA82型」
当時は四輪よりも低価格な三輪トラックが活躍しました。

1950年からの朝鮮特需では、トヨタや日産が米軍から大量のトラックの発注を受けることで、日本の復興を支えました。



海外メーカーとの提携で技術を学んだ

日産が英メーカーオースチンと提携し製造した「オースチンA40 サマーセットサルーン」。

1949年に乗用車の製造が解禁されると、日本メーカーの多くは海外メーカーと提携を結び、欧米の高度な技術やノウハウを吸収することで、戦時中の遅れを取り戻しました。φ(・ω・ )メモメモ……




4.昭和30年代(1955~1964年)

1955年頃、日本は高度経済成長期に突入しました。
東京タワー完成、高速道路や新幹線の開通、東京オリンピック開催などなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い!!( ゚Д゚)ノノ


また「三種の神器」と呼ばれたテレビ・洗濯機・冷蔵庫が一般家庭に普及し、人々の暮らしは劇的に便利で豊かになりました✨


▷ この時代の車は・・・

日本初の純国産車が誕生!
海外提携が主流だったなか、トヨタは1955年に日本初の純国産車「トヨペットクラウンRS型」を発売しました。

欧米の模倣ではなく、
日本の道路事情や日本人の文化が考慮された設計です+。:.゚(❛ o ❛ ).:。+゚


ちなみに、これまでの「国産車」はおもに米メーカーの先進的な設計や技術を取り入れていたため、「純国産車」とは言えないそうです。



マイカー時代の夜明け
クラウンのような高級車だけでなく、比較的、低価格でありながらも高性能な軽自動車や小型セダンが続々と登場し、人々が「これなら買えるかもしれない!」とマイカーの夢を抱くようになりました♡


1959年に日産が発売した「ダットサン・ブルーバード 310型」。
小型セダンのライバル車であるトヨタ「コロナ」とともに、マイカー黎明期を牽引しました!




とは言え、やはり車を持っている家庭となると「学年で一番のお金持ち」レベルでしょうか・・・ (・ω・`) まだまだ高嶺の花でした。





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さて次回は、昭和40年代のお話からスタートします!

いよいよマイカーが「夢」ではなく「現実」になる時代に・・・✨
世界でもっとも売れた「あの車」も登場します!
昭和の人々の暮らしと車の発展は、さらに、さらに、さらに、加速していきます!どうぞお楽しみに~\(^o^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました♡


画像引用元
トヨタ博物館 車両データベース
日産 記念車一覧

※リンク先のURLは2026年4月24日時点のものです。