2024.8.28次世代を担う(かもしれない)エコカー


こんにちは!
ソコカラの清水です。

皆さま!突然ですが、実はもう従来のガソリン自動車の時代が終焉しつつあり、 エコカーが主流となる時代 に突入している(かもしれない)ことをご存知でしょうか ?? 

エコカーとは、 環境にやさしいお車の総称です。
とくに国土交通省の定める排気ガスの排出量と燃費の基準を満たしたものを指します。


今回はエコカーについて サクっとお読みいただければと思い、ブログにまとめてみることにしました!
どうぞ最後までお付き合いくださいませ (人❛ᴗ❛)




目次



1.電気自動車【EV】Electric Vehicle

EVは、 電気 をエネルギー源として走行します。
自宅やEVステーションで充電し、バッテリーに蓄えられた電気でモーターを駆動させる仕組みです。


【EV】メリット
  自宅で充電すれば、充電のために出かける必要がない。
  比較的、車種が充実している。 
走行コストが安い!


【EV】デメリット
× 充電時間が長い。(急速充電で数十分、普通充電で10時間以上)
× EVステーションが少なく、走行中に電欠の心配がある。


たしかに充電時間は長いですが、充電中お車に付き添っている必要はありません。夜間ご自宅で、またはお買い物中などにEVステーションで、充電しておくことが可能です!



【EV】代表的な車種
リーフ(日産)、サクラ(日産)、UX(レクサス)など。

リーフ(日産)
年式:2017年/グレード:G/ボディタイプ:コンパクト/定員:5名/駆動:2WD/ミッション:フロアCVT/ドア数:5ドア/カラー:ラディアントレッド

↓まだ車種の少ない 軽EV です!!

サクラ(日産)
年式:2022年/グレード:G/ボディタイプ:軽-RV系/定員:4名/駆動:2WD/ミッション:インパネCVT/ドア数:5ドア/カラー:フローズンバニラパール×ブラック(ツートン)



2.プラグインハイブリッド自動車(PHEV)
Plug-in Hybrid Electric Vehicle

PHEVは、電気 または ガソリン をエネルギー源として走行します。
EVのように外部から給電(充電)することが可能なため、ガソリンに依存しない 電気エネルギーを利用できます。

※従来のハイブリッド自動車(HV)は、ガソリンがなければ電気エネルギーを作り出すことができません。


【PHEV】メリット
ガソリンが使えるため安心感がある ( ˘ᵕ˘ )
バッテリー残量が少なくなっても、エンジンで発電し充電が可能。(外部から給電せず再びEV走行ができる!)


【PHEV】デメリット 
× ガソリンを使用すると排出ガスが出る


【PHEV】代表的な車種
エクストレイル(日産)、プリウス PHV(トヨタ)、アウトランダー(三菱)など。

プリウスPHV(トヨタ)
年式:2017年/グレード:S GRスポーツ/ボディタイプ:セダン/定員:4名/駆動:2WD/ミッション:インパネCVT/ドア数:5ドア/カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン




3.燃料電池自動車【FCV】Fuel Cell Electric Vehicle

FCVとは、水素 をエネルギー源として走行します。
水素ステーションで水素ガスを充填し、車載の 燃料電池で発電 します。その電気エネルギーでモーターを駆動させる仕組みです。
※FCEVとも呼ばれます。


【FCV】メリット
走行時に排出するのは水蒸気だけ!!
水素ガスの補給時間が短い。(数分程度)
自車発電のため、他のエコカーよりエネルギー効率が高い✨


【FCV】デメリット
× 車種が極端に少ない。(しかも、新車600万円以上の高級車ばかり・・・)
× 水素ステーションが極端に少ない。
× 水素ガスが高い。



★「環境にやさしい」以外の 重要なメリット ★

EV・PHEV・FCV は、いずれも 非常時の電源 として
利用することができます。
いざというときに心強いですね!!



【FCV】代表的な車種 
MIRAI(トヨタ)、CR-V e:FCEV(ホンダ)など。

MIRAI(トヨタ)
年式:2014年/グレード:ベースグレード/ボディタイプ:セダン/定員:4名/駆動:2WD/ミッション:インパネCVT/ドア数:4ドア/カラー:ツートーン プレシャスブラックパール




4.エコカーの優遇制度


エコカー普及のために、
さまざまな優遇制度があります!

CEV補助金
CEV補助金とは、新車のエコカー購入時に国から交付される補助金です✨
利用するには 次世代自動車復興センター へ申請が必要です。(同センターのサイトにて補助金の対象車や補助金額をご確認いただけます。)

税制の優遇
エコカーは 自動車税などが安くなっています。 \(^ω^\)( /^ω^)/
詳しくはこちらの記事をご覧ください ♪
自動車税(種別割) ・自動車税(環境性能割) ・自動車重量税

各自治体の制度
補助金や融資など、自治体によっては独自の支援制度があります。
お住まいの地域の自治体にてお調べくださいね (^^)





いかがでしたでしょうか?

政府はエコカー普及のために、

▷2030年までに
・15万基の充電インフラ設置。(ガソリン車なみの利便性に)
・1000基の水素ステーションを最適配置で整備。
▷2035年までに乗用車の新車販売は 電動車100% に。

などの目標を掲げています。


賛否両論あって当然ですが、さまざまなニーズに応えてくれる お車の登場に期待したいです・・・!!
どんな進化を遂げて私たちを驚かせてくれるでしょうか??
未来を楽しみに待ちたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ次回のブログにもお立ち寄りくださいね\(^o^)/




【出典】




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※リンク先のURLは2025年8月1日時点のものです。