2020.06.26

自動車のメンテナンスが必要なパーツ一覧

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自動車にはメンテナンスが必要なパーツがたくさんあります。ウィンドウォッシャー液の補充やオイルエレメント交換、ワイパーゴム、エアコンフィルターの洗浄などです。メンテナンスが必要なパーツについて、具体的なメンテナンス内容を解説いたします。

メンテナンスが必要なパーツ一覧

メンテナンスが必要なパーツを9つご紹介いたします。

*ウィンドウォッシャー液
*オイルエレメント交換
*ワイパーゴム
*エアコンフィルター
*クーラント
*エアクリーナー
*バッテリー
*ブレーキオイル
*タイヤ

ウィンドウォッシャー液の補充

ウィンドウォッシャー液は、車のフロントガラスやリアガラスを洗浄するための洗剤です。
ウォッシャー液は頻繁に使うため、すぐなくなってしまいます。
なくなったら、ガソリンスタンドやディーラーなどで補充してもらうこともできますが、補充は簡単なので自分でも入れられます。

ウォッシャー液のタンクは、エンジンルーム内にあります。ウォッシャー液のタンクが見つかったら、その中にウォッシャー液を注いで補充しましょう。

オイルエレメント交換のメンテナンス

オイルエレメントは、エンジンオイルをろ過するためのフィルターです。
エンジンオイルは、非常に重要なエンジンの潤滑油です。
オイルエレメントを汚れたまま放置すると、エンジンオイルのろ過が正常にできなくなるため、エンジンの寿命を縮めてしまいます。

それでもオイルエレメントを放置し続けると、フィルターが劣化してオイル漏れを起こすおそれがあります。
オイルエレメントの交換は自分でもできますが、カー用品専門店に依頼するのもおすすめです。

ワイパーゴムのメンテナンス

ワイパーゴムはワイパーについているゴムで、雨水をしっかりかきとって運転者の視界を確保します。
雨の日に安全に走行するためには、非常に重要なパーツです。

ワイパーゴムの交換は、まずワイパーアームを立ててストッパーを抑え、ワイパーゴムを取り外して新しいワイパーゴムを取付けて、ストッパーで止めます。
素人でも交換はできますが、ちょっとでも取り付け方が悪いと、ワイパー使用中にガタガタと音がしたり、きれいに雨水をかけなくなることもあります。
できるだけガソリンスタンドや、カー用品店などで交換してもらいましょう。

エアコンフィルターのメンテナンス

車のエアコンフィルターを掃除しないで放置すると、カビや雑菌が繁殖して臭いが発生します。

エアコンフィルターは簡単に掃除できるため、自分でやってみましょう。
ちなみに、エアコンフィルターは掃除するよりも、交換したほうが臭い対策には有効です。

フィルターを掃除する場合は、フィルターを取り外して水洗いしたのち、乾かして元通りにはめれば完了です。

クーラントのメンテナンス

クーラントはエンジンを冷却するための不凍液です。
車の走行中はエンジンが非常に高温になるため、そのままではオーバーヒートしてしまいます。そこで、ラジエーターとエンジン内部に不凍液を循環させて、エンジンを冷却するわけです。

クーラントは少しずつ蒸発するため、定期的に補充する必要があります。
クーラントはエンジンルーム内のリザーバータンクに入れますが、通常希釈して使いますので、何倍に希釈するのか確かめてから補充しましょう。

エアクリーナーのメンテナンス

エアクリーナーは、エンジンに取り込む空気をろ過するフィルターです。

エンジンに取り組む空気は、シリンダー内で圧縮して点火され、爆発して回転力を生み出します。
取り込んだ空気に異物が混入していると、うまく燃焼できない可能性があるため、フィルターが必要なのです。

エアフィルターは使っているうちに目詰まりしてきます。定期的に交換が必要です。
エアクリーナーは、エンジンルーム内でエンジンから太い管でつながっているのですぐにわかります。エアクリーナーを開けるとフィルターがあります。取り外して交換しましょう。

バッテリーのメンテナンス

バッテリーのメンテナンスは、まず液量をチェックします。
液量が規定の量より少ないと補充の必要があります。バッテリー液を補充するには、バッテリー液注入口を開けて、6つあるブロックすべてに上限目盛りまで注入しましょう。

バッテリー液が規定量入っていないと、十分に充電できなくなるので定期的な補充が必要です。
ただし、現在はバッテリー液を補充する仕様のバッテリーはほぼ使用されていないので、上記のようなメンテナンスは行える車はあまりありません。
バッテリーは使っているうちに寿命がきますから、充電してもすぐ使えなくなるようなら、バッテリー本体ごと交換しましょう。

ブレーキオイルのメンテナンス

ブレーキオイルが劣化するとブレーキの効きが悪くなり、事故につながるおそれがあります。
ブレーキオイルは、車検のタイミングで交換するのがおすすめです。ブレーキオイルはdot3かdot4というランクのオイルが使われることが多いので、交換する際は同じランクのオイルを使いましょう。

ブレーキオイルを交換するには、まずジャッキアップしてすべてのタイヤを浮かせる必要があります。素人が行うのは無理と考えましょう。交換の際はカー用品店や整備工場に依頼しましょう。

タイヤのメンテナンス

車が走行すると、タイヤにさまざまな汚れが付着します。
汚れの種類によっては、タイヤのゴムと化学反応して、タイヤを劣化させるおそれがあります。タイヤが劣化すると、走行中にバーストするおそれもあるため、定期的な手入れが必要です。

タイヤの表面には保護剤が塗布してあるため、洗剤を使わず水洗いするほうが無難です。
ホースで水をかけて、タイヤ表面の汚れを落とすだけでもかなり違います。定期的に洗浄しましょう。

大切な車はメンテナンスでいつも快適走行を

自動車には非常に多くのパーツがあり、その多くは定期的なメンテナンスが必要です。
しっかりメンテナンスしないと、自動車の走行に支障をきたすこともあります。 自分でメンテナンスできるものと、専門業者にメンテナンスしてもらったほうがよいものがあるので、状況に応じて対応しましょう。


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この記事の監修者

澤井 勝樹

「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたいとソコカラコラムを執筆中。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆している。

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