- 2020.07.03
車のエンジンが掛かからない!?原因と対応方処法を解説

車を発進させようとしたときに、エンジンがかからないととても焦るものです。エンジンがかからない原因とその対処法を解説します。
車のエンジンがかからなくなる4つの原因
車のエンジンがかからなくなる、代表的な4つの原因をご紹介します。
1. バッテリー上がり
車のエンジンがかからない場合、最初に疑うべきなのはバッテリー上がりです。ロードサービスが出動する理由として最も多いのも、このバッテリー上がりです。
バッテリーはエンジンのモーターの回転によって充電しているため、エンジンがかかっていない状態でライトを点けっぱなしにしていると過放電によりバッテリーが上がりやすくなります。
長期間にわたってエンジンをかけなかった場合にも、過放電が起こるので注意が必要です。バッテリーが古い、冬の寒さが厳しいといった理由でもバッテリー上がりを起こしやすくなることを覚えておきましょう。
2. ガス欠
次にエンジンがかからない理由として考えられるのがガス欠です。ガソリン車の場合、ガソリンが足りなくなってしまうとエンジンがかかりません。
またガソリンの量とともに気を付けるべきなのがガソリンの質です。特にオクタン価の低いガソリンを使っているとエンジンがかからなくなることがあります。加えて長期間放置していた車ではガソリンが劣化していることもあります。
3. ヒューズの断線
ヒューズボックスの中にあるヒューズが断線した場合にも、エンジンがかからなくなります。ヒューズは何らかの理由によって電流が過剰に流れたときに、電気回路を遮断する役割を持っています。それによって回路が焼けるのを防いでいるのです。
このヒューズが断線してしまうと、電気を流すことができなくなります。結果として、エンジンをかけるための電気も流れなくなり、走行できなくなってしまうのです。
4. セルモーターの故障
セルモーターが故障するとエンジンはかかりません。セルモーターは一般的に約10万kmから15万kmで交換が必要です。長年乗り続けている車や中古車の場合は注意が必要です。
車のエンジンがかからなくなったときの3つの対処法
次に、車のエンジンがかからなくなったときの代表的な4つの対処法をご紹介します。
1. 人為的ミスを確認
まずは簡単なミスをしていないか確認しましょう。たとえば、オートマ車の場合、ギアがパーキングに入っているか確認します。ハンドルロックされている場合も、ハンドルを動かしながらでなければエンジンはかかりません。それぞれを確認して、ミスがあれば正しい状態に戻しましょう。
2. バッテリー上がりでないかを確認
バッテリー上がりでないかを確認するには、キーを回してACCの位置まで来たとき、ライトが点灯するかどうか、そしてパワーウィンドウが動くかどうかを確かめましょう。
ライトが点かない、点いても弱々しい、パワーウィンドウがいつもよりかなりゆっくり開閉するなどの症状が見られたら、バッテリーに原因がある可能性が高いです。もしバッテリーが上がっているのであれば、ジャンプスターターやブースターケーブルを使って、バッテリーの充電やエンジンの始動を試みましょう。
3. ガス欠でないかを確認
ガス欠でないかを確認するには、キーを挿しこみ、ACCの位置まで回してみます。この時点で燃料計が作動するので、燃料がどのくらい残っているかを確かめられます。燃料ランプが点灯してもしばらく走り続けていたのであれば、ガス欠の可能性が高いでしょう。
万が一走行中にエンジンがかからなくなったらロードサービスを利用する
万が一、外出先でエンジンがかからなくなってしまった場合は、ロードサービスを利用しましょう。特に運転中にエンジンの調子がおかしくなった場合は、速やかに車を移動させなければ渋滞や事故に繋がります。慌てずに冷静に対処することを心掛けましょう。
車のエンジンがかからない場合は落ち着いて対処しよう
車のエンジンがかからなくなると焦ってしまいますが、落ち着いて原因を確かめることで、エンジンがかかる状態なのか、それともロードサービスを利用するのか、必要な対処法を判断できます。また、突然のトラブルを防ぐためには、日頃の点検が重要になりますので、こまめに車の状態を確認するようにしましょう。


























