2026.08.18

車両保険に入ってない車が水没…もう無理? 売れば、損は取り戻せます

【令和8年8月 千葉豪雨で被災された方へ】

車買取ソコカラでは千葉県の被災地域にて、車両の引き取りを行っております。 水没してエンジンがかからない、動かせないお車も引き取り可能です。 レッカー待ちでお困りの方も、まずはお電話でご相談ください。 ■車両引上げに関する問い合わせ窓口 ※災害復興支援チーム ☎ ☎ 0120-590-870(フリーダイヤル)

「車両保険、入ってなかった…」——今それに気づいて、途方に暮れていませんか。
水は引いても車は動かない。直すのも廃車もお金がかかるのに、保険は使えない。

でも先に、いちばん大事なことを。
保険から戻らなくても、その車は売ればいくらか取り戻せます。 多くの人が詰まる「どこに運ぶか」も心配いりません。

水没した自分の車の修理・買い替えは保険からは基本出ませんが、それで終わりではありません。
問題はこれからどう動くか。あなたにとって、一番いい形で決着がつく方法を提案していきます。

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車両保険に入ってない車が水没…これって、もう詰み?

White toy car sits on a wooden desk beside a Japanese auto insurance form with a blue header and a black pen nearby.

残念ながら、車両保険に入っていない場合、水没した自分の車の修理代・買い替え代は、保険からは基本的に出ません。(対人・対物といった相手への賠償を補償する保険は、自分の車の水没には使えないのが一般的です。※契約内容によって異なるため、正確なことはご自身の保険会社にご確認ください)

とはいえ、車両保険をつけていない人は、まったくめずらしくありません。 

保険料を抑えるために外していた、年式が上がって外した——理由は人それぞれで、ごく普通の選択です。

問題は「入っていなかったこと」ではなく、これからどう動くか。ここから先は、お金が出ていく話ではなく、戻ってくる話です。

保険が1円も出なくても、水没車は売ればお金になる

Stack of Japanese yen banknotes fanned on a white calculator, suggesting money calculation.

保険が使えないと、選択肢は「自腹で修理する」か「お金を払って廃車」——どちらもお金が出ていくだけに見えます。
でももう一つ、売却するという手があります。

「動かない水没車が売れるの?」と思うかもしれません。

売れます。他店で「0円」「廃車」と言われた車でも、値がつきます。

理由①:売り先が世界だから、0円の車にも値がつく

「日本ではもう値がつかない」と言われても、それは国内で見た話にすぎません。

海外には、日本で不要になった車や部品を、今も必要としている国がたくさんあります。

車買取ソコカラは、その世界110ヶ国以上の買い手が集まる自社オークションを運営しているので、国内で”価値ゼロ”とされた車にも、値段がつくのです。

水没して動かない車は、部品や素材(アルミや鉄)として直販します。

理由②:引取が無料でも、査定額を1円も引かない

多くの買取店は、レッカーや運送の費用を査定額からこっそり差し引いています。
ソコカラは近くの自社拠点から自社便で伺うので、その必要がありません。引取が無料でも、査定額はそのままです。

値段の天井が高く、そこから引かれもしない。だから、出ていくだけだと思っていた車が、お金に変わります。

なぜ0円の車に値がつくのか。高価買取の仕組みはこちら▶ 

動かない水没車、どこに運ぶ?|行き先もレッカー手配もいりません

レッカー

保険なしの人が最後に詰まるのは、お金より「どこに運ぶか」です。

レッカーを呼んでも、必ず「行き先はどちらですか」と聞かれます。でも、直さないなら工場に運ぶ理由はない。廃車業者はまだ決めていないし、費用も怖い。自宅に置いても問題が残るだけ。行き先が決まらないから、運べない。 しかも災害のあとはレッカー自体が混み合い、呼んでもなかなかつかまりません。

ソコカラなら、その詰まりが消えます。売ると決めた瞬間、行き先は「ソコカラ」。 運び先を探すことも、自分でレッカーを手配することもいりません。動かない車を、こちらから取りに伺います。

ローンが残った水没車…払い続けるだけ? → 売って残債に

残クレ

「ローンがまだ残っている車だから、売れない」——そう思い込んでいませんか。

ローン(残クレ含む)が残っていても、水没車は売れます。 保険なしで残債だけが残ると絶望的に感じますが、ここも道はあります。

通常のローンが残っている場合

残債が残っていても買取できます。売却代金をローンの返済に充てられるので、手元から出ていくお金を小さくできます

残価設定クレジット(残クレ)の場合

車の名義が信販会社のままでも、買い取りに必要な所有権解除などの手続きは、ソコカラがご案内・サポートします。

一つだけ正直にお伝えします。残クレで全損扱いになると、契約によっては残価(最後にまとめて払う予定だった金額)の精算が残ることがあります。

この負担も、売却で得たお金を残債に充てれば、自腹の穴を小さくできます。精算の要否やGAP補償(差額をカバーする保険)の有無は契約ごとに違うので、信販会社・契約書での確認とあわせて、まずは「売ればいくらになるか」を先に知っておくと判断しやすくなります。

水没車を売る前に、絶対やってはいけない2つのこと

エンジン異臭

保険がない分、手取りを1円でも減らさないことが大事です。売ると決めたら、次の2つだけ守ってください。

エンジンをかけない

 水に浸かった車は、エンジンをかけた瞬間に電気系統がショートして、感電や車両火災につながることがあります。しかも一度でもかけると内部が余計に壊れ、査定額が一段下がります。「動くか試そう」は危険なうえに損です。

慌てて廃車を決めない

 お金を払って廃車にしてしまうと、そこで終わりです。売ればいくらになるかを確かめてからでも遅くありません。迷っている今が、たいてい一番高い——水没車は放っておくほど腐食が進み、値が下がるからです。

【念のため】全損・車両保険ありの人は、まず保険会社へ

もし読んでいるあなたが、実は車両保険に入っていて全損の対象になりそうなら、話は別です。その場合は、まず保険会社に連絡するのが一番早いです。保険で買い替え費用がまかなえることもあります。

一つだけ注意。保険会社の確認(写真・現物チェック)が済む前に、勝手に車を動かしたり処分したりしないでください。順番を守らないと、補償で揉める原因になります。「自分は保険なしだ」とはっきりしている方は、この心配はいりません。次に進んでください。

よくある質問(いくら回収できる・急ぎ・ローン・名義)

よくある質問(ソコカラ)

Q. 保険なしだと、実際いくらくらい回収できるの?
状態(水没レベル・年式・車種)によって変わるため、一律には言えません。ただ、他店で0円と言われた車に値がつくこともあります。詳しい仕組みと相場の考え方は、買取の記事で説明しています。

Q. とにかく早く引き取ってほしい。すぐ来てもらえる?
急いでいるなら、ソコカラは最短即日、ご自宅まで伺います。まずはお電話で「急いでいる」とお伝えください。ただし、車が道路をふさいでいて“今すぐ”動かす必要がある場合は、安全と交通が優先です。先に自治体・警察・ロードサービスへご連絡ください。

Q. ローン(残クレ)が残っている車でも大丈夫?
はい、ローン(残債)が残っているお車でも買取できます。必要な手続きは専門スタッフがご案内・サポートしますので、まずはお気軽にお申し込みください。査定のときに、ローン残高のわかるものをお手元にご用意いただくと、話がスムーズです。

Q. 名義が本人以外(家族・亡くなった方)でも売れる?
はい、可能です。配偶者や親・子など一親等以内のご親族なら、名義人ご本人に代わってご依頼いただけます。その際は、名義人ご本人の実印を押した委任状などが必要です。名義人が亡くなっている(相続)場合も対応できますが、必要な書類はお車やご状況によって変わるため、当社が確認のうえ、ひとつずつご案内します。

まとめ|保険がなくても、水没車は現金に変えられる

車両保険に入っていなかった——その後悔は、もう終わったことです。ここから先は、戻ってくる話に切り替えましょう。

  • 保険からは戻らなくても、水没車は売れば”回収”できる(0円と言われた車にも値がつくことがある)
  • 保険なしの一番の詰まり「どこに運ぶか」は、売ると決めれば行き先はソコカラ。運び先探しもレッカー手配もいらず、こちらから取りに伺います
  • ローン・残クレが残っていても売れます。売却代金を残債に充てれば、自腹の穴を小さくできる
  • 動かない車も自宅まで引き取り。エンジンをかけず、慌てて廃車せず、まず金額を確かめて

出ていくお金のことで眠れない夜を、これ以上増やさなくて大丈夫です。まずは、いまの金額を知るところから。

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この記事の監修者

浅野 悠

中古車査定士【元レーシングドライバーの目線を持つ、クルマ査定と実務のプロ】 1987年生まれ。「クルマ買取ソコカラ」の小売事業部門を統括する責任者。 学生時代はレーシングドライバーとして活動し、ドライビングテクニックだけでなく、マシンの構造や整備に至るまで深い造詣を持つ。現在はその専門知識を活かし、JAAI認定 中古車査定士として車両の適正な価値判断を行うほか、売買契約や名義変更などの複雑な行政手続きも日々最前線で指揮している。 「プロの知識を、誰にでもわかりやすく」をモットーに、ユーザーが直面するトラブル対処法や手続きの解説記事を執筆。

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