2020.01.06

防犯対策できてますか?大事な車を盗難から守るには

盗難防止

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海外から高い人気を誇る日本車

日本の中古車は海外からの評価がとても高く、さまざまな車種が輸出されています。
しかし悲しいことに、国産車の人気の高さに比例して盗難に遭う確率も高いのです。
今回はその盗難車に焦点を当て、盗難数の多い車や、車が盗難された際の対処法をご紹介したいと思います。

盗難されやすい車種

日本車の中でもトヨタの中古車が特に人気が高いのですが、盗難されやすい車種TOP3もトヨタ車が独占しています。
また乗用車だけでなく、三菱ふそうやいすゞ等のトラックやトラクターのような農機器も盗難に遭いやすいというデータが出ています。

自動車の盗難場所と状況

盗難の多くは自宅のガレージや契約駐車場、勤務先など、所有者がふだん車を停めている所で行われることがほとんどで、その割合はなんと約90%を占めます。
「いつも停めている所だから」「敷地内のガレージだから」と高を括っていると危険です。
窃盗グループは思い付きで犯行に及んでいるわけではありません。
所有者の行動パターンを調べ上げ、適切なタイミングと場所を割り出し、数人単位のグループで計画的に行動しています。
鍵をかけていても、自宅のガレージに止めていても安心はできません。
盗難車の96%はドアの鍵をしっかりかけている状態で盗まれています。

盗難の対策

盗難を100%防止するものではありませんが、盗難防止のためのオプションやグッズが多数出ています。
対策をしている車としていない車では盗難確率が違ってきますので、ぜひ参考にしてください。

【盗難防止グッズや対策オプション例】

ハンドルロック

強固な金属製のシャフト等を利用し、ハンドルの操舵をできないようにします。

タイヤとホイールロック

車の足そのものをロックする事で、自走が困難になります。

イモビライザーキー

鍵を複製される危険性が減ります。

警報装置

窃盗犯が嫌う大きな音を出す事により、盗難確率を下げます。
最近では、携帯などの端末に異常を知らせる事ができる装置も普及しています。

以上はごく一例です。
先にも書きましたが、盗難を100%防止できるものではありません。
しかし、盗むには相当の手間がかかるので、犯行を抑止する効果は十分にあります。

もしも盗難されてしまったら

ドアロックをしても、対策オプションを付けても、盗まれてしまったとしたら…

当たり前ですがまずは警察に届け出ましょう。
盗まれた車が犯罪や事故を起こすと所有者が管理責任に問われる場合もあるので、なるべく早めに連絡することが大切です。

警察に届け出る際は、以下の項目をまとめておきましょう。

  • 盗難にあった日時、場所
  • 車体番号
  • ナンバープレートの情報
  • 特徴(外装や車種、年式等)
  • 所有者、使用者名
  • 車内に置いてあった物

車の情報は車検証で確認できますが、車に車検証を積んでいる人がほとんどだと思います。
車と一緒に車検証も盗まれてしまった場合は、車を購入した店舗や加入している保険会社に問い合わせると情報を開示してもらえます。
その際、保険金が支払われる保証対象になっているかどうかの確認もした方がいいでしょう。
また車内に置いてあったCDなどの備品も車載盗難物として補償対象になる可能性がありますので、あわせて確認しましょう。
残念ながら盗難にあった車は所有者の手元に戻って来ないことがほとんどです。
例え盗難されたとしても、廃車の手続きをしなければ自動車税を請求され続けることになってしまいますので、忘れずに廃車の手続きを行いましょう。

盗難にあった車が戻ってきた場合

盗難車はほとんど戻って来ないと書きましたが、もちろん盗難発見車輌として所有者の手元に戻ってくる場合もあります。
しかし、なんの損傷もない状態で発見されることは稀で、ほとんどの盗難発見車輌は部品が盗られていたり、車輌が破損したりしている物ばかりです。
そんな時に頼りになるのが、車買取業者です。
事故車や故障車を買い取りしている業者もあり、今回の記事でいう盗難発見車輌も損害車として買い取りしてもらえます。
一口に買取業者と言っても色々な会社がありますが、おすすめするのは全国的に展開している大規模な業者です。
プロのスタッフが車の保管場所まで直接車輌を確認しにきてくれますし、豊富な買取データから納得のいく値段をつけてくれる上、手続きについての相談も受けてもらえます。
盗難車が発見された場合は一度問い合わせてみる事をオススメします。

さて、今回は車の盗難に関して、盗難されやすい車種から盗難されてしまった時の対処法まで、幅広くご紹介しました。
車を盗難されないために1番大切なことは所有者ひとりひとりの意識です。
まずは危機感を持つことから始めましょう。
離れる時間が短くても鍵は必ず施錠する、できる限り盗難防止の対策を行うなど、当たり前の事+αを徹底し、盗難防止に努めましょう。

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この記事の監修者

浅野 悠

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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