- 2026.05.08
【2026年最新】三菱 デリカD:5の買取・査定価格は?年式別相場と高く売るコツをプロが解説!

「家族でのキャンプや雪道で頼りになったデリカD:5。乗り換えたいけれど、今売ったらいくらになる?」
結論から言うと、三菱・デリカD:5は「ミニバンでありながら本格的なSUVの走破性を持つ唯一無二のクルマ」として、中古車市場で驚異的なリセールバリューを誇ります。特に「クリーンディーゼル+4WD」モデルや「ジャスパー」「シャモニー」などの特別仕様車は、年式が古くても過走行でも需要が落ちません。
この記事では、車買取ソコカラの中古車査定士・浅野が、2026年最新のデリカD:5買取相場をズバリ解説します。3年落ち・5年落ちの相場から、マイナーチェンジごとの特徴、そして少しでも高く手放すためのプロのコツまで簡潔にお伝えします。
【執筆・監修者プロフィール】
車買取ソコカラ 中古車査定士 浅野
自動車業界歴15年以上のベテラン査定士。
コンパクトカー市場と海外輸出ルートの動向に精通している。国内需要が下がった古い年式や過走行の車であっても、海外需要と照らし合わせ、高価買取のノウハウを持つ。


【3年落ち・5年落ちも】デリカD:5の年式・走行距離別買取相場表(1年~15年落ち)
デリカD:5の買取相場は、ガソリン車かディーゼル車か、そして2019年の「ビッグマイナーチェンジ」の前後によって大きく変動します。
ソコカラの最新のクルマ査定シミュレーターの結果に基づく、2026年現在のリアルなデータをご紹介します。
| 年式(経過年数) | グレード例 | 走行距離 | 買取相場(目安) |
| 2025年式(1年落ち) | P(ディーゼル・4WD) | 1万km | 294万円 ~ 359万円 |
| 2024年式(2年落ち) | ジャスパー(ディーゼル・4WD) | 2万km | 284万円 ~ 348万円 |
| 2023年式(3年落ち) | Gパワーパッケージ(ディーゼル・4WD) | 3万km | 281万円 ~ 343万円 |
| 2022年式(4年落ち) | P(ディーゼル・4WD) | 4万km | 275万円 ~ 336万円 |
| 2021年式(5年落ち) | ジャスパー(ディーゼル・4WD) | 5万km | 259万円 ~ 316万円 |
| 2020年式(6年落ち) | G(ディーゼル・4WD) | 6万km | 236万円 ~ 288万円 |
| 2019年式(7年落ち) | Gパワーパッケージ(ディーゼル) | 7万km | 208万円 ~ 254万円 |
| 2018年式(8年落ち) | Dパワーパッケージ(ディーゼル) | 8万km | 170万円 ~ 208万円 |
| 2017年式(9年落ち) | シャモニー(ディーゼル) | 9万km | 136万円 ~ 166万円 |
| 2016年式(10年落ち) | Dプレミアム(ディーゼル) | 10万km | 102万円 ~ 125万円 |
| 2015年式(11年落ち) | Gパワーパッケージ(ガソリン・4WD) | 11万km | 89万円 ~ 108万円 |
| 2014年式(12年落ち) | Dプレミアム(ディーゼル) | 12万km | 70万円 ~ 85万円 |
| 2013年式(13年落ち) | Dパワーパッケージ(ディーゼル) | 13万km | 37万円 ~ 45万円 |
| 2012年式(14年落ち) | Gナビパッケージ(ガソリン・4WD) | 14万km | 17万円 ~ 20万円 |
| 2011年式(15年落ち) | シャモニー(ガソリン・4WD) | 15万km | 15万円 ~ 18万円 |
※表示価格は買取相場価格であり、車両の状態やオプション、カスタムの有無によって実際の査定額は異なります。

年式・走行距離について:査定士からのワンポイントアドバイス
デリカD:5は、「3年落ち」や「5年落ち」のタイミングでも価格が落ちにくく、他メーカーのミニバンとは一線を画す圧倒的なリセールバリューを誇ります。特にアウトドア層に人気の「ジャスパー」や「シャモニー」といった特別仕様車は指名買いが殺到します。
デリカD:5のグレード別 & 年式別 資産価値シミュレーションはこちらから
デリカD:5のモデル別特徴と買取査定動向

2007年のデビュー以来、フルモデルチェンジを行わずに熟成を重ねてきたデリカD:5。その進化の歴史において重要なターニングポイントとなった「2007年」「2012年」「2019年」のモデル特徴と、プロの目線から見た買取傾向を時系列順に解説します。
2007年モデル(デビュー初期・ガソリン車中心)
- 特徴: 「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」を融合させた全く新しいコンセプトで登場しました。電子制御4WDやリブボーンフレームによる強靭なボディを備え、ミニバンでありながら本格的な悪路走破性を実現しています。当初は2.4Lガソリンエンジンが主力でした。
- 買取傾向: 発売から15年以上が経過しているため、一般的な買取店では値段がつきにくい年式です。しかし、デリカ特有のスクエアなデザインは今でも人気があり、車中泊やアウトドアのベース車両として安く買いたいという需要があるため、専門の買取店であれば確実にお値段をお付けできます。
2012年モデル(クリーンディーゼル追加・前期型)
- 特徴: デリカD:5の人気を不動のものにした最大の転機が、2012年末の「2.2Lクリーンディーゼルエンジン」の追加です。重い車体を軽々と引っ張る強大なトルクと、軽油による優れた経済性がアウトドアユーザーのニーズに見事に合致し、大ヒットを記録しました。
- 買取傾向: 「デリカの中古車を探すならディーゼル一択」と言われるほど圧倒的な需要があります。走行距離が10万キロを超えていてもエンジンがタフなため、値崩れしにくいのが特徴です。「Dパワーパッケージ」や「シャモニー」などのディーゼル・4WDモデルは高価買取が期待できます。
2019年モデル(ビッグマイナーチェンジ・後期型/2019年〜現在)
- 特徴: 2019年2月に、フロントフェイスを一新する「ビッグマイナーチェンジ」を実施しました。三菱のデザインアイコン「ダイナミックシールド」を採用し、都会的で押し出しの強い高級感のある顔つきへと変貌。パワートレインはクリーンディーゼルに一本化(後にガソリンモデルは廃止)され、先進の予防安全技術「e-Assist」も標準装備されました。より上質な「アーバンギア」も追加されています。
- 買取傾向: 現在の中古車市場における「超・高額査定の主役」です。安全装備が充実しているためファミリー層からの支持も厚く、リセールバリューはトップクラス。特に特別仕様車の「ジャスパー」や最上級グレードの「P」は、新車納期の影響もあり、新車価格に迫るプレミア価格での買取が狙える最強の資産です。
デリカD:5を最高値で手放すベストなタイミング

アウトドア需要が急増する「春先」と「秋口」
キャンプシーズンが本格化する「春先(3月〜5月)」と、ウインタースポーツに備えて4WD需要が高まる「秋口(9月〜11月)」は、デリカD:5が最も高く売れる時期です。買取店もこの時期は在庫を喉から手が出るほど欲しがるため、限界ギリギリの高値が出やすくなります。
車検を通す「前」
車重が重く排気量も大きいデリカD:5は、車検時の重量税やタイヤ代、整備費用が高額になりがちです。その出費を車検後の査定額アップ分で回収することは絶対に不可能です。トータルで手元に残るお金を増やすなら、車検が切れる1〜2ヶ月前にそのまま手放すのが定石です。
自動車税が課税される「4月1日前」
自動車税は、毎年4月1日時点での所有者に1年分(デリカD:5の2.2Lディーゼルなら43,500円)が課税されます。3月中に売却手続きを完了させれば、翌年度の税金を支払う必要がありません。
査定額をアップさせるための4つの方法

「クリーンディーゼル+4WD」を強烈にアピールする
デリカD:5の査定において、「ディーゼルエンジン」かつ「4WD」であることは絶対的な正義です。中古車市場の買い手の9割以上がこの組み合わせを求めているため、該当する場合は査定士にしっかりとアピールしてください。
社外カスタムパーツ(リフトアップ等)はプラス査定に
一般的なミニバンとは異なり、デリカD:5はカスタムカーとしても大人気です。有名ブランドのアルミホイールやオフロードタイヤ、ルーフキャリア、リフトアップサスペンションなどは、外さずにそのまま査定に出すことで強力なプラス査定になります。(※純正パーツがある場合は一緒に提出してください)。
内装・荷室の泥汚れやニオイを徹底的に落とす
アウトドアやファミリーユースで使われることが多い車ですが、次に乗る人のためにも清潔感は重要です。荷室の泥汚れや、シートのシミ、ペットのニオイなどはマイナス評価に直結します。査定前には念入りに掃除機と水拭きを行いましょう。
RV・SUVの需要を熟知した「買取専門店」を選ぶ
デリカD:5を一般的な乗用車メインのディーラーの下取りに出すと、カスタムパーツの価値や「前期型の根強いファン需要」が適正に評価されず、安く買い叩かれることがあります。ミニバン・SUVの相場を熟知し、独自の販売ルートを持つソコカラなら、適正かつ限界の価格を引き出すことが可能です。
デリカD:5の買取査定に関するよくある質問(FAQ)
デリカD:5の売却を検討されているお客様からよくいただく質問をまとめました。
Q. 前期型(2018年以前)と後期型(2019年以降)、人気があるのはどちらですか?
A. 相場が高いのは圧倒的に高年式の後期型ですが、前期型も根強い人気があります。
「ダイナミックシールド」の新しい顔つきが好きな層と、「デリカらしい無骨な顔つき」の前期型が好きな層が二極化しているため、前期型であっても相場が極端に崩れることはなく、安定した高価買取が可能です。
Q. 「アーバンギア」と標準モデル、どちらが高く売れますか?
A. アウトドアテイストの強い「標準モデル」の方が、やや高く売れる傾向にあります。
都会的なエアロパーツをまとったアーバンギアも人気ですが、デリカD:5の中古車を探すユーザーの多くが「オフロード感」を求めているため、標準モデル(特にジャスパーなどの特別仕様車)の方がリセールバリューは高くなります。
Q. 「アーバンギア」と標準モデル、どちらが高く売れますか?
A. アウトドアテイストの強い「標準モデル」の方が、やや高く売れる傾向にあります。
都会的なエアロパーツをまとったアーバンギアも人気ですが、デリカD:5の中古車を探すユーザーの多くが「オフロード感」を求めているため、標準モデル(特にジャスパーなどの特別仕様車)の方がリセールバリューは高くなります。
Q. 走行距離が15万キロを超えていますが、値段はつきますか?
A. もちろん、確実にお値段はつきます。
デリカのクリーンディーゼルエンジンは非常に頑丈で、15万キロ、20万キロと走っても元気に活躍します。過走行であってもアウトドアのベース車両として国内需要があるほか、海外輸出ルートを活用して高く買い取ることが可能です。廃車にする前に、必ずソコカラにご相談ください。
Q. ローンが残っている状態でも売却することは可能ですか?
A. 売却可能です。
買取金額でローンの残債を一括返済する形になります。面倒な名義変更や、ローン会社との所有権解除の手続きなども、すべてソコカラの専任スタッフが無料で代行・サポートいたしますのでご安心ください。
まとめ
ミニバンの居住性と本格SUVの走破性を併せ持つ、唯一無二の存在「三菱・デリカD:5」。2026年現在でも、現行型の圧倒的な人気から、前期型のカスタム需要まで、すべての世代で高価買取が約束された「リセール最強ミニバン」です。
- 2019年以降の後期型は、ジャスパーやPグレードが超高額査定。
- 2012年以降のディーゼル車は、過走行でも絶対に高く売れる。
- リフトアップ等のカスタムは強烈なプラス評価。
- 下取り(0円提示)で諦めず、価値を熟知した買取専門店に依頼する。
「たくさんのキャンプと思い出を乗せて走ってくれたデリカ。せっかくなら、そのタフな価値を一番分かってくれるところに譲りたい」。そうお考えなら、ぜひ一度私たちにご相談ください。

この記事の監修者
浅野 悠
中古車査定士【元レーシングドライバーの目線を持つ、クルマ査定と実務のプロ】 1987年生まれ。「クルマ買取ソコカラ」の小売事業部門を統括する責任者。 学生時代はレーシングドライバーとして活動し、ドライビングテクニックだけでなく、マシンの構造や整備に至るまで深い造詣を持つ。現在はその専門知識を活かし、JAAI認定 中古車査定士として車両の適正な価値判断を行うほか、売買契約や名義変更などの複雑な行政手続きも日々最前線で指揮している。 「プロの知識を、誰にでもわかりやすく」をモットーに、ユーザーが直面するトラブル対処法や手続きの解説記事を執筆。
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