- 2026.03.17
【2026年最新】ハリアーの買取査定相場は?5〜10年~15年落ちの査定額と「輸出」で高く売るコツをプロが解説!

トヨタ・ハリアーは、「高級クロスオーバーSUV」というジャンルを世界で初めて切り拓いた先駆者であり、現行の4代目(80系)はもちろん、ダウンサイジングで大ヒットした3代目(60系)、さらには大柄なボディが魅力の2代目(30系)まで、世代を問わず絶大なブランド力を誇る名車です。

結論から申し上げます。2026年5月現在、ハリアーの買取相場は極めて高い水準で安定しており、全SUVの中でもトップクラスの驚異的なリセールバリューを叩き出しています。
この記事では、車買取ソコカラの2026年時点での最新シミュレーターデータを公開。
1年落ちから15年落ちまで、1年刻みの詳細な査定相場と、最高値で手放すためのプロの戦略を詳しく解説します。
【執筆・監修者プロフィール】
車買取ソコカラ 中古車査定士:浅野
自動車査定歴15年以上のベテラン。ハリアー、ランドクルーザー等のSUV相場に精通。
国内需要のみならず、ケニアやタンザニア、マレーシアといった海外輸出相場を熟知しており、他社が「0円」と判断する過走行車からも価値を見出す。
【2026年最新】トヨタ ハリアーの年式別・走行距離別 買取相場表
まずは、あなたのハリアーが現在どれほどの価値を持っているのかを確認しましょう。
ソコカラの買取シミュレーターから算出した、2026年3月時点の最新データです。
ハリアーはSUVの中でも値落ちが極めて緩やかですが、「モデルチェンジのタイミング」と「輸出規制の年数」によって金額が大きく跳ねるポイントが存在します。
| 年式(経過年数) | グレード例 | 走行距離(目安) | 買取相場(目安) |
| 2025年(1年落ち) | Z レザーパッケージ (HV) | 0.8万km | 372万円 ~ 462万円 |
| 2024年(2年落ち) | Z (ガソリン) | 1.8万km | 332万円 ~ 392万円 |
| 2023年(3年落ち) | G (ハイブリッド) | 2.5万km | 293万円 ~ 363万円 |
| 2022年(4年落ち) | S (ガソリン) | 3.5万km | 273万円 ~ 323万円 |
| 2021年(5年落ち) | Z レザーパッケージ | 4.5万km | 253万円 ~ 303万円 |
| 2020年(6年落ち) | プレミアム M&L ( | 5.5万km | 233万円 ~ 283万円 |
| 2019年(7年落ち) | プログレス | 6.5万km | 203万円 ~ 243万円 |
| 2018年(8年落ち) | エレガンス | 7.5万km | 173万円 ~ 212万円 |
| 2017年(9年落ち) | プレミアム | 8.5万km | 153万円 ~ 192万円 |
| 2016年(10年落ち) | プレミアム | 9.5万km | 132万円 ~ 157万円 |
| 2015年(11年落ち) | エレガンス | 10.5万km | 112万円 ~ 136万円 |
| 2014年(12年落ち) | グランド | 11.5万km | 104万円 ~ 124万円 |
| 2013年(13年落ち) | 240G Lパッケージ | 12.5万km | 101万円 ~ 114万円 |
| 2012年(14年落ち) | 350G プレミアムL | 13.5万km | 80万円 ~ 93万円 |
| 2011年(15年落ち) | 240G | 14.5万km | 65万円 ~ 83万円 |
※「グレード(例)」は年式における代表的なグレードを記載しております。
※「走行距離(目安)」は年式に対して相応の走行距離を目安として表記しております。
※表示価格は、買取相場価格となります。中古車は1台毎に車両程度が異なる為、実際の査定価格とは異なる場合があります。また、買取価格を保証するものではありません。

査定士 浅野のワンポイントアドバイス
ハリアーの相場で注目すべきは、「特定の年式(輸出対象)になると相場が跳ね上がる」という点と、「10年・10万キロを超えても100万円近い価値が残る底値の強さ」です。普通の車なら価値がなくなる古さでも、ハリアーというブランドは世界中で通用するため、絶対に安売りしてはいけません。
高級SUVは世界で大人気!ハリアーの「輸出相場」のリアル
国内の一般的なディーラーでは、「10万キロを超えたSUVは国内で売りにくいため下取り価格は期待しないでください」と言われることが多々あります。しかし、世界に目を向ければ、全く異なる常識が存在します。
1. マレーシアやケニアで絶大な人気を誇るブランド力
日本と同じ左側通行・右ハンドルの新興国(特にマレーシアやアフリカ諸国など)において、ハリアーは「レクサスに並ぶ超高級SUV」として、現地の富裕層から絶大な人気を誇ります。 特にマレーシアなどの一部の国では、輸入車に対する関税のルール上、「新車登録から1年〜5年落ちの特定の期間」にある中古車が非常に有利に輸入できるため、海外バイヤーによる激しい争奪戦が起きます。 これが、ハリアーのリセールバリューが異常なほど高くなる「輸出の魔法」の正体です。
2. 過走行・ボロボロでも価値が落ちない「リサイクル部品需要」
仮に、走行距離が15万キロを超えていたり、年式が10年以上前(30系など)であったりしても、絶対に諦めないでください。 ハリアーに搭載されているトヨタのエンジンやハイブリッドシステム、高級感のある内装パーツ、LEDヘッドライトなどは、世界中で修理部品として引っ張りだこになります。そのため、車体としての再販が難しくても、「エンジン」や「電装系パーツ」が世界中でリサイクル部品として大きな価値を生むのです。 ソコカラが過走行車や古いモデルでも10,000円以上の確実な買取をご提示できるのは、この強固な輸出・部品ルートを確立しているからです。
【モデル別詳細】ハリアー(80系・60系・30系)の特徴と買取査定での評価ポイント
各世代のハリアーが、2026年現在の中古車市場でどのように評価されているか、読み応えのある専門解説をお届けします。
4代目ハリアー(80系/2020年〜現在)

「都会派SUVの完成形。リセールバリューは驚異の80%超えも」
- 特徴:「実用性ではなく、感性を刺激するSUV」として登場。
TNGAプラットフォーム(GA-K)の採用により、先代よりもしなやかな乗り心地と高い静粛性を実現しました。
調光パノラマルーフやデジタルインナーミラーなど、最新デバイスの充実も特徴です。 - 買取評価:2026年現在、高年式個体は新車価格の80%〜90%近い価格を維持している例もあります。
特にハイブリッド車の「Z レザーパッケージ」は国内・海外共に人気が集中。
ボディカラーは「プレシャスブラックパール」や「プラチナホワイトパールマイカ」がプラス査定の鉄板です。
3代目ハリアー(60系/2013年〜2020年)

「日本国内専用設計が生んだ、使い勝手抜群のベストセラー」
- 特徴:日本国内の道路事情に合わせ、全幅を1,835mmに抑えながらも高級感を最大化。
2017年のマイナーチェンジでは「流れるウィンカー(シーケンシャルランプ)」や2.0Lターボエンジン車が追加され、若年層からの支持を一気に固めました。 - 買取評価:2026年現在、「後期型(2017年〜)」の需要が非常に高いです。
特にターボモデルや特別仕様車の「Style ASH」などは、希少価値が認められ高額査定に繋がります。
一方で前期モデルは輸出相場への依存度が高まるため、サンルーフの有無が価格を大きく分けます。
2代目ハリアー(30系/2003年〜2013年)

「世界を席巻した高級SUVのパイオニア。輸出相場の主役」
- 特徴:レクサスRXの兄弟車として開発され、SUVに高級ホテルのような快適性を持ち込んだ名車です。
ハイブリッドモデルが初めて投入されたのもこの世代。2013年まで約10年間にわたり継続販売されたロングセラーモデルです。 - 買取評価:登録から15年以上経過した個体も多いですが、「240G」や「350G」は海外市場での需要が絶えません。
国内店では「ほぼ0円」と言われがちな年式ですが、輸出に強いソコカラなら、「動くこと」自体に高い価値を見出し、数十万円の価格を提示することが可能です。
初代ハリアー(10系/1997年〜2003年)

「すべてはここから始まった。レジェンドSUVの現在地」
- 特徴:「乗用車ベースのSUV」というジャンルを確立した記念すべき一台。
カムリのプラットフォームをベースに、当時のSUVにはなかった高級感と快適性を両立させました。
V6 3.0Lエンジンを搭載した「3.0 FOUR」などは、今見ても贅沢な造りです。 - 買取評価:2026年現在、流石に登録から25年以上が経過しているため、国内での再販価値は稀少な「TRD仕様」などを除き限定的です。
しかし、アルミホイールや触媒(貴金属)の価値、そして一部の海外マニア層へのパーツ供給としての価値があるため、安易に廃車にするのは禁物です。
ハリアーのグレード別 & 年式別 資産価値シミュレーションはこちらから
査定士 浅野が伝授!ハリアーを最高値で売るための3つの秘訣

自動車税課税前の「3月中」に売る!
ハリアーのような2,000cc〜2,500ccクラスの車は、自動車税(3.6万円〜4.3万円程度)が重荷です。
4月1日時点の所有者に課税されるため、3月中に手続きを完了させるのが鉄則。
現在(3月)は買取店も在庫確保のため、年間で最も強気な価格を提示します。
「三種の神器」を全力でアピール
ハリアーの査定額を爆上げする装備は、①サンルーフ、②本革シート、③JBLプレミアムサウンドシステムです。これらが揃っている場合、同条件の車両よりも20万円〜30万円査定がアップすることもあります。
内装の「ニオイ」と「革の手入れ」
ハリアーを買うユーザーは「高級感」を求めています。
タバコやペットのニオイ、レザーシートの過度な擦れは大きなマイナスポイント。
査定前に消臭と清掃を徹底するだけで、査定士への第一印象が大きく変わります。
ハリアー買取査定に関するよくある質問(FAQ)

Q:ハイブリッド車とガソリン車、数年後のリセールが良いのはどちらですか?
A:ハリアーの場合、リセールバリュー(値落ち率の低さ)は「ガソリン車」の方が優秀な傾向にあります。 ハイブリッド車は燃費が良いですが新車価格が高く、海外輸出においては構造がシンプルで関税も抑えやすいガソリン車の方がバイヤーから好まれる傾向があるため、売却時のコストパフォーマンスはガソリン車に軍配が上がることが多いです。
Q:走行距離が10万キロを超えた60系ですが、値段はつきますか?
A:はい、間違いなく高値で買取可能です! 記事内で解説した通り、10万キロ超えのハリアーは海外輸出市場やリサイクル部品として非常に高い価値を持ちます。ディーラーで処分費用を請求されるような状態であっても、ソコカラなら確実にプラスの買取金額をお付けします。
Q:サンルーフ(パノラマルーフ)が付いていないと、買取価格は大きく下がりますか?
A:付いている車に比べると査定額に差は出ますが、ベースの価値が高いため心配不要です。 サンルーフが付いていると強力なプラス査定になりますが、付いていなくてもハリアー自体のブランド力や輸出需要が極めて高いため、十分に納得のいく高額買取が可能です。
まとめ:2026年、ハリアー売却の「勝ち時」を逃さない
ハリアーはSUVの中でも屈指のリセールを誇りますが、売却先を一歩間違えると、数十万円の損をしてしまう車でもあります。
2026年3月の今、春の行楽需要と海外輸出の好調により、ハリアーの相場はピークを迎えています。
「車検が近い」「モデルチェンジ前に売りたい」という方は、今こそが最高値で売り抜ける最大のチャンスです。
「あなたのハリアー、実はもっと高く売れるかもしれません。」
車買取ソコカラなら、熟練の査定士が愛車の本当の価値を見逃しません。



























