自動車税(環境性能割・種別割)申告書(廃車手続きの場合)
こちらでは、廃車手続きにおける自動車税(環境性能割・種別割)申告書について解説いたします。

自動車税(環境性能割・種別割)申告書とは
自動車税(環境性能割・種別割)申告書とは、車の新規登録や名義変更、住所変更の手続きなどを行う際、各都道府県の税事務所に提出する書面のことです。また、廃車時に自動車税の還付を受ける際、地域によって必要になる場合もあります。
自動車税(種別割)とは
令和元年10月1日に行われた税制改正により、車の排気量に応じて毎年課税される自動車税は、自動車税(種別割)に名称が変更されました。新税制が適用されたことにより、令和元年10月1日以降に新規登録を行った車は、自動車税が毎年減税されるようになりました。
自動車税(環境性能割)とは
令和元年10月1日に行われた税制改正により、これまで車の購入時に課税されていた自動車取得税が廃止され、新たに自動車税(環境性能割)が導入されました。環境性能割は自動車取得税と同じく車の購入時に課税されますが、車の購入金額と燃費性能に応じて税率が変動し、燃費性能が高い車ほど、減税率も高くなる仕組みになっています。