- 2025.11.07
新古車・未使用車と中古車の違いは?メリット・デメリットを徹底解説!


新古車・未使用車と中古車の違いは?メリット・デメリットを徹底解説
車の購入を検討する際、「新古車」や「未使用車」という言葉を目にすることがあります。
これらは新車よりも安く、中古車よりも状態が良いという魅力的な選択肢ですが、具体的にどのような車なのか、一般的な中古車と何が違うのか、正確に理解している人は少ないかもしれません。
購入後に後悔しないためには、その定義や市場に出回る背景、そしてメリットとデメリットを正しく知っておくことが不可欠です。
この記事では、新古車・未使用車の特徴から、賢い選び方までを詳しく解説します。
新古車・未使用車の購入を検討されているのであれば、現在乗っている愛車の価値がいくらなのかを知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
車の価値は新車の供給状況や中古車相場の影響を受けて日々刻々と変化しています。
通常であれば時間が経過するほど車の価値が下がり、査定金額も下がっていきます。
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この記事でわかること
- 新古車と未使用車の違いとは?
- 新車や中古車とは何が違うのか?
- 新古車や未使用車を選ぶメリットとデメリット
- 新古車と未使用車の主な購入場所について
そもそも新古車・未使用車とは?その正体を解説

新古車や未使用車は、お得に車を購入したいと考える人にとって非常に魅力的な響きを持つ言葉です。
しかし、これらの車がどのような経緯で市場に流通し、法律上どのように扱われるのか、その正体には明確な定義が存在します。
新車でもなく、一般的な意味での中古車とも少し異なる、この特殊なカテゴリの車について、まずはその正式名称と、なぜ未使用の状態で販売されるのかという背景から理解を深めていきましょう。
新古車・未使用車の正式名称は「登録(届出)済未使用車」
一般的に「新古車」や「未使用車」と呼ばれている車は、自動車業界の自主的なルールにより定められた「登録(届出)済未使用車」が正式名称です。
これは、一度運輸支局に車両登録(軽自動車の場合は届出)がされているものの、実際には公道で使用されていない車両を指します。
登録されているため、法律上の区分では中古車として扱われます。
したがって、新古車は中古車の一種であり、新車ではありません。
走行距離は移動や展示などに伴う数十km程度のものがほとんどで、内外装も新品同様の状態が保たれているのが特徴です。
この「登録済み」という点が、新車との大きな違いを生み出す要因となっています。
なぜ登録だけされた「未使用」の車が市場に出るのか
登録済未使用車が市場に存在する主な理由は、自動車ディーラーの販売目標達成にあります。
ディーラーはメーカーから課された販売台数の目標を達成するために、月末や決算期に目標に届かない分を自社で買い取り、登録手続きを行います。
目標を達成するとメーカーから報奨金が支払われるため、一時的に在庫を抱えてでも登録台数を確保するメリットがあるからです。
このようにして登録された車両が、その後中古車市場に未使用車として流通します。
その他にも、発注されたもののキャンセルになった車両や、展示車・試乗車として短期間使用されたものが未使用車として販売されるケースもあります。
【徹底比較】新古車・未使用車は新車や中古車と何が違う?
新古車・未使用車は、新車と中古車の両方の特性を併せ持つ独特な存在です。
そのため、どちらと比較するかによって、その評価は大きく変わります。
新車と比べると価格が安く納期が早いという利点がありますが、選択肢の自由度は失われます。
一方で、一般的な中古車と比較すると品質が高い反面、価格は高めです。
ここでは、価格、品質、選択の自由度、納期といった複数の観点から、それぞれの違いを具体的に比較し、新古車購入時に生まれる価格差額の背景を明らかにします。
新車と比較した時の3つの違い
新古車と新車を比較した場合、主な違いは「価格」「選択の自由度」「納車までの期間」の3点です。
- 価格面:一度登録されているため新車よりも数十万円安く購入できるのが最大の魅力です。
- 選択の自由度:選択については制約があります。新古車はすでに生産・登録済みの在庫車両であるため、メーカーオプションやボディカラー、グレードなどを自由に選ぶことはできません。希望の仕様がある場合は、在庫の中から探す必要があります。
- 納車までの期間:納期は新車より大幅に短縮されます。完成車がすでにあるため、契約から数週間程度で乗り始めることが可能です。受注生産となる新車が数ヶ月待ちになることもある点を考慮すると、これも大きな違いと言えます。
一般的な中古車との4つの明確な違い
新古車は中古車の一種ですが、一般的な中古車とは「車両の状態」「価格」「車検までの期間」「保証」の4点で明確な違いが見られます。
- 車両の状態:走行距離が極めて短く、内外装ともに傷や使用感がない新品同様のコンディションです。そのため、誰かが使用したことによる劣化や故障のリスクは一般的な中古車に比べて格段に低くなります。
- 価格:状態が良い分、同じ年式の中古車よりも高価になる傾向があります。
- 車検までに期間:登録から日が浅いため、初回車検までの期間が長く残っている点も特徴です。
- 保証:メーカーの新車保証を継承できる場合が多く、購入後の安心感が高いことも大きな違いです。
新車・新古車・中古車の特徴を一覧で比較
新車、新古車(登録済未使用車)、中古車の特徴を比較すると、それぞれの立ち位置が明確になります。
| 特 徴 | |
|---|---|
| 新 車 | 価格が最も高いものの、品質は最高で、グレードやオプションを自由に選べる点が最大のメリット。納車には時間がかかる場合が多い。 |
| 新古車 | 価格が新車より安く、品質は新車同等で、納期が早いのが特徴。 ただし、選択肢は在庫に限られる。 |
| 中古車 | 価格が最も安く、豊富な在庫から選べる可能性がある。 品質は走行距離や年式、前の所有者の乗り方によって大きく異なる。 保証内容も車両ごとに変わるため、購入時には注意深い確認が必要。 |
このように、価格、品質、選択肢、納期といった項目で比較すると、自分にとって最適な選択肢が見えてきます。
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新古車・未使用車を選ぶ5つのメリット

新古車・未使用車は、新車と中古車の「良いとこ取り」とも言える特徴を持ち、購入者にとって多くのメリットを提供します。
価格を抑えつつも、新車に近いコンディションの車を手に入れたいと考える人にとっては、非常に合理的な選択肢となり得ます。
具体的には、価格面での魅力はもちろん、納車までのスピードや税金に関する利点などが挙げられます。
ここでは、新古車・未使用車を選ぶ際に知っておきたい5つのメリットを詳しく解説し、購入を検討する上での判断材料を提供します。
メリットとデメリットを比較し、自分に合った選択かを見極めましょう。
①新品同様のコンディションの車を安く購入できる
新古車・未使用車の最大のメリットは、走行距離が数十km程度と極めて少なく、内外装に傷や使用感のない新品同様の車両を、新車よりも割安な価格で購入できる点にあります。
一度登録されているというだけで、車両本体価格が新車に比べて数十万円安く設定されていることも珍しくありません。
この価格差額は、特に高額な車種になるほど大きくなる傾向があります。
新車にこだわりはないものの、誰かが長く使用した中古車には抵抗があるという人にとって、品質と価格のバランスが取れた新古車は非常に魅力的な選択肢です。
新車とほぼ変わらない状態で、お得に手に入れられるコストパフォーマンスの高さが支持されています。
②契約から納車までがスピーディー
新車の場合、契約してから工場で生産されるため、納車までに数ヶ月かかることも珍しくありません。
特に人気の車種や半導体不足などの影響によっては、半年以上待つケースもあります。
一方、新古車・未使用車はすでに完成された車両が在庫として存在するため、この待ち時間が大幅に短縮されます。
購入契約を結び、名義変更などの必要な書類手続きが完了すれば、早ければ1週間から2週間程度で納車が可能です。
すぐに車が必要な人や、長い納車待ちを避けたい人にとって、このスピーディーさは大きなメリットとなります。
車検や急な故障による乗り換えなど、急を要する場面でも迅速に対応できるのが強みです。
③初回車検までの期間が長く残っている
新古車・未使用車は、新車登録されてからあまり時間が経過していない車両がほとんどです。
そのため、新車購入時から3年後(軽自動車は2年後)に設定されている初回車検までの期間が長く残っている状態で手に入れることができます。
例えば、登録から3ヶ月しか経っていない車両であれば、残り2年9ヶ月は車検を受けずに済みます。
これは、購入後の維持費を抑える上で大きなメリットとなります。
また、メーカーが提供する新車保証(一般保証・特別保証)も継承できる場合が多く、万が一の不具合が発生した際にもディーラーで保証修理を受けられます。
中古車でありながら、新車に近い安心感を得られる点も魅力です。
④自動車重量税の支払いが不要になる
新車を購入する際には、車両の重量に応じて課される自動車重量税を、初回車検までの3年分(軽自動車は2年分)まとめて支払う必要があります。
しかし、新古車・未使用車の場合、最初の所有者であるディーラーなどが登録時にこの税金をすでに納付済みです。
そのため、購入者は次の車検時まで自動車重量税を支払う必要がありません。
車両本体価格の割引に加えて、こうした諸費用の一部が不要になることも、新古車が経済的である理由の一つです。
購入時にかかる初期費用を少しでも抑えたいと考えている人にとって、この点は見逃せないメリットと言えるでしょう。
⑤新車購入時より諸費用を抑えられる可能性がある
新古車・未使用車は、車両本体価格だけでなく、購入時にかかる諸費用も新車より抑えられる可能性があります。
前述の自動車重量税が不要になる点に加え、環境性能に応じて課税される「環境性能割」も、燃費性能などが特に優れている一部の車両では非課税となる場合があります。新古車・未使用車であっても環境性能割は課税対象となりますが、新車時の取得価額よりも安くなるため、結果的に税額が低くなることがあります。また、取得価額が50万円未満の中古車は環境性能割がかかりません。
これにより、新車購入時と比較して初期費用の総額に大きな差額が生まれることがあります。もちろん、名義変更に伴う登録費用や納車費用などは必要ですが、トータルで見ると新車よりもお得になるケースがほとんどです。
見積もりを取る際には、車両価格だけでなく、こうした諸費用を含めた総支払額で比較検討することが重要です。
後悔しないために知っておきたい新古車・未使用車の4つのデメリット

多くのメリットがある新古車・未使用車ですが、購入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためには、デメリットや注意点もしっかりと理解しておく必要があります。
新車のように全てが思い通りになるわけではなく、中古車ならではの側面も持ち合わせています。
特に、選択肢の自由度や、車両の法的な扱いについては、事前に知っておかないと期待とのギャップが生まれる可能性があります。
ここでは、新古車・未使用車を購入する前に必ず押さえておきたい4つのデメリットを解説します。
①メーカーオプションやボディカラーは選択不可
新古車・未使用車の大きなデメリットとして、メーカーオプションやボディカラー、内装色などを自由に選べない点が挙げられます。
これらの車両はすでに生産ラインで製造され、登録まで済んでいる完成車であるため、工場で取り付ける必要があるメーカーオプション(サンルーフや特定の安全装備など)を後から追加することはできません。
ディーラーオプションであれば後付け可能なものもありますが、選択肢は限られます。
そのため、車の仕様に強いこだわりがある場合、希望通りの一台を見つけるのは困難かもしれません。
在庫として存在する車両の中から、自分の希望に最も近いものを選ぶという形になります。
②在庫がなければ希望の車種は購入できない
新古車・未使用車は、ディーラーの在庫調整などの理由で発生するため、市場への供給が安定的ではありません。
そのため、常に希望の車種やグレードの在庫があるとは限らないのがデメリットです。
特に、人気モデルや特定の仕様の車両はすぐに売れてしまう傾向があり、タイミングが合わなければ手に入れることはできません。
一般的な中古車市場と同様に、まさに一点ものとの出会いが重要になります。
希望の車が見つかるまで根気よく探し続けるか、あるいは多少の条件は妥協する必要が出てくるかもしれません。
新車のように注文すれば必ず手に入るわけではない点は、理解しておく必要があります。
③車検証上は「ワンオーナー」ではなくなる
新古車・未使用車は、一度ディーラーなどの名義で登録されているため、法律上の扱いは中古車となります。
そのため、購入者は2番目の所有者となり、車検証上の所有者履歴にもその記録が残ります。
これは、将来的にその車を売却する際に「ワンオーナー車」として扱われないことを意味します。
ワンオーナー車は中古車市場で評価が高くなる傾向があるため、査定額に多少影響が出る可能性があります。
走行距離や車両状態が良好であるため大きな減額にはなりにくいですが、「ワンオーナー」という付加価値がなくなる点は、デメリットとして認識しておく必要があります。
新古車は中古車であるという事実を理解しておくことが大切です。
④次の車検までの期間が新車より短い
新車を購入した場合、初回車検は3年後(軽自動車は2年後)にやってきます。
しかし、新古車・未使用車は、登録された日から車検満了日までのカウントが始まっているため、購入時点ですでにその期間がいくらか経過しています。
例えば、登録から半年が経過した新古車であれば、次の車検までの期間は残り2年半となります。
登録から時間が経てば経つほど、次の車検までの期間は短くなります。
購入費用は抑えられますが、新車と比較すると、次のまとまった出費である車検のタイミングが早く訪れる可能性がある点は、資金計画を立てる上で考慮しておくべきデメリットと言えます。
新古車・未使用車の購入で失敗しないための3つのチェックポイント
新古車・未使用車は状態が良いという安心感がありますが、それでも購入前にはいくつか確認すべき重要な注意点があります。
見た目が綺麗であっても、登録からの期間や保管状況によっては見えない部分で劣化が進んでいる可能性も否定できません。
また、価格の安さだけに注目していると、総支払額で損をしてしまうこともあり得ます。
ここでは、安心して納得のいく一台を選ぶために、車両の状態から費用、保証に至るまで、購入時に必ず確認したい3つのチェックポイントを解説します。
①年式や登録日、保管状況を必ず確認する
新古車・未使用車の定義は走行距離が短いことですが、登録されてからの経過時間も重要な確認ポイントです。
車検証で年式(初度登録年月)を必ず確認しましょう。
登録から1年近く経過しているような車両は「新古」とは言えないかもしれません。
長期間屋外で保管されていた場合、走行していなくても紫外線や雨風によって塗装面やワイパーのゴム、タイヤなどが劣化している可能性があります。
一方で、屋内できちんと保管されていた車両であれば、状態は良好に保たれていることが多いです。
見た目は綺麗でも、登録日からの経過期間と、その間の保管状況がどうであったかを販売店に質問することが、失敗しないための第一歩です。
②タイヤやバッテリーなどの消耗品の状態も見ておこう
走行距離が極端に短い新古車・未使用車であっても、長期間動かされずに展示されていた場合、消耗品が劣化している可能性があります。
特に注意したいのがタイヤとバッテリーです。
タイヤは長期間同じ位置で車両の重みを支え続けると、その部分だけが平らに変形する「フラットスポット」という現象が起きることがあります。
また、バッテリーは車を動かさなくても自然に放電していくため、性能が低下しているケースも考えられます。
購入前にはタイヤの製造年週やひび割れの有無、バッテリーの状態を確認させてもらいましょう。
もし劣化が見られる場合は、納車前の交換を交渉することも重要です。
③車両本体価格だけでなく総支払額で比較検討する
新古車・未使用車の広告では、安価な車両本体価格が魅力的に映りますが、その価格だけで購入を決めるのは早計です。
車を購入する際には、税金や保険料、登録に伴う手数料、納車費用といった様々な諸費用が発生します。
販売店によっては、車両本体価格を安く見せる代わりに、諸費用を高く設定しているケースもあります。
そのため、複数の販売店や車両を比較する際には、必ず諸費用を含めた「総支払額」の見積もりを取得し、その金額で判断することが不可欠です。
特に遠方の店舗から購入する場合は陸送費なども加わるため、最終的にいくら支払う必要があるのかを正確に把握しましょう。
新古車・未使用車はどこで探せる?主な購入場所を紹介

新古車・未使用車を購入しようと決めたら、次にどこで探せば良いのかが問題になります。
これらの車は一般的な中古車とは少し性質が異なるため、扱っている販売店もある程度限られてきます。
ディーラー系列の販売店から、未使用車を専門に扱う店舗、あるいは全国規模の大手中古車販売店まで、それぞれに特徴やメリットがあります。
最近では、各販売店の在庫を横断的に検索できるネットのポータルサイトも充実しており、効率的に希望の一台を探すことが可能です。
ここでは主な購入場所を3つ紹介します。
ディーラー系列の中古車販売店
新古車・未使用車が発生する主な理由がディーラーの販売台数目標の達成であるため、ディーラー系列の中古車販売店は有力な購入先の一つです。
自社で登録した質の高い車両が多いため、特定の自動車メーカーの車種に絞って探している場合には非常に効率的です。
また、メーカー直系ならではの充実した保証やアフターサービスを受けられるという安心感も大きなメリットです。
車両の整備記録や状態について詳細な情報を得やすく、購入後のメンテナンスも系列のディーラーでスムーズに行えるため、品質や信頼性を重視する人におすすめの選択肢と言えます。
登録(届出)済未使用車の専門店
近年では、その名の通り登録済未使用車を専門的に取り扱う販売店も増えています。
こうした専門店の強みは、特定のメーカーに偏らず、様々なメーカーの未使用車を豊富に在庫している点です。
複数のメーカーの車種を実車で比較検討しながら選びたい人にとっては、非常に便利な購入先となります。
なぜ専門店が成り立つかというと、大量に仕入れることで一台あたりのコストを下げ、競争力のある価格で提供できるからです。
様々な選択肢の中から、自分の目で見て比較し、最適な一台を見つけたい場合に適した購入先といえるでしょう。
全国展開している大手中古車販売店
全国に店舗網を持つ大手中古車販売店でも、新古車・未使用車は数多く取り扱われています。
最大のメリットは、その圧倒的な在庫数です。
自社のウェブサイトなどで全国の在庫を検索でき、希望すれば最寄りの店舗まで車両を取り寄せてもらえるサービスを提供している場合もあります。
新古車・未使用車に絞って探すだけでなく、状態の良い中古車など他の選択肢とも比較しながら検討したい場合に便利です。
また、独自の長期保証やアフターサービスが充実していることも多く、購入後の安心感を重視する人にとっても魅力的な選択肢となります。
まとめ
新古車、すなわち登録済未使用車は、一度登録されているために法律上は中古車として扱われますが、その実態は走行距離が極めて短い新品同様の車両です。
新車よりも安価で納期が早いというメリットがある一方、オプションやカラーが選べず、在庫がなければ購入できないというデメリットも存在します。
購入を後悔しないためには、年式や保管状況、タイヤなどの消耗品の状態をしっかり確認し、車両本体価格だけでなく総支払額で比較することが重要です。
新車と中古車の間に位置するこの選択肢の特徴を正しく理解し、ご自身の価値観や優先順位と照らし合わせることで、賢い車選びが可能になるでしょう。
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この記事の監修者
浅野 悠
「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。
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