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車から煙が出る原因と対処法

車から煙がでる原因と対処法
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突然車から煙が出てきたら慌ててしまいますし、車両火災が起きるのではと不安になるでしょう。
慌てたり不安になったりした状態で車を走行させるのはとても危険です。まずは路肩に止めて、炎が出ていなければ煙の原因を冷静に確認しましょう。
そのうえで対処をすれば、基本的に煙は収まります。

この記事では、煙が出る主な原因と対処法をご紹介します。

1. 煙が真っ白の場合は冷却水不足によるオーバーヒート

特に焦げ臭いニオイがしていないのに煙が出る原因の多くは、冷却水が漏れていたり不足していたりすることによるオーバーヒートです。
冷却水はラジエータータンクに入っていて、エンジンの高速回転により高熱になりすぎるのを防ぐ役割をしています。
そのため、冷却水が何らかの原因で不足すると、エンジンが高熱のまま走行することになるので煙が発生してしまいます。
冷却水は、基本的には定期点検のときに補充するだけで充分です。

しかし定期点検をしておらず、自分でも冷却水を補充していないと不足する可能性がありますし、ラジエータータンクが破損していて漏れてしまうこともあります。 冷却水不足かどうかはラジエータータンクの冷却水の量をチェックすれば分かりますが、発煙直後はボンネットが熱くなっているかもしれませんから、熱くないか確認をして、熱い場合は熱が収まってからチェックしてください。

2. 焦げ臭いニオイがする場合はエンジンオイルが漏れている

明らかに焦げ臭いというのであれば、エンジンオイルが漏れていることが原因だと考えられます。
最近オイル交換をした、点検でオイルタンクを見てもらったというのであれば、ボンネット内で熱が発生する部品にオイルが付着している可能性があります。
オイルが付着した部品の熱が上がると、オイルが焦げてしまうことで煙が上がります。

また、オイル交換や点検をしていない場合でも、部品の破損や劣化などでエンジンオイルが漏れていれば、それがオイルパンに付着して煙が出ているのかもしれません。 オイル漏れの確認も、冷却水と同じでボンネットや内部の熱が下がってから行うようにしてください。

煙が出たときの適切な対処法をご紹介

煙が出たら慌ててしまいますが、オーバーヒートやオイル漏れであれば車両火災が起こることはありません。 適切な対処をすれば煙は収まるので、冷静に原因を見極めて対処しましょう。

1. オーバーヒートを起こしたときの対処法

オーバーヒートを起こしている場合は、ラジエータータンクに冷却水を補充してください。冷却水がない場合は、応急処置として水道水などを補給しても大丈夫です。
その際に、補充をしてすぐに冷却水の量が減らないか、ラジエータータンクから漏れ出していないか確認してください。
ラジエータータンクに破損がある場合は、補充をしても走行をするとすぐに煙が発生します。

ラジエータータンクの破損は目で確認できるものもありますが、細い亀裂などでは見ても分からないので、補充後に量が減らないか少し時間をかけて確認してください。 もし漏れているようであれば、走行するのは危険なのでロードサービスを呼びましょう。

2. エンジンのオイル漏れが起きたときの対処法

単にエンジンオイルが部品に付着していることで煙が出ているのであれば、ボンネット内の熱が下がってから、オイルを拭き取るだけで煙の発生を解消できます。
ただし、オイルが付着した原因が分からないようであれば、煙が出なくなったとしても、修理工場で点検をしておくのがおすすめです。

エンジンオイルが漏れ出している場合は、拭き取ってもまた漏れてしまうので、そのまま走行するのは非常に危険です。 漏れているかいないか判断するのは難しいですが、エンジンオイルのニオイがきつい場合は漏れている可能性が高いので、無理な走行をせずにロードサービスを呼びましょう。

車両火災の場合はすぐに消防署に連絡を

もし、煙の中に少しでも炎が見えたら、すぐに消防署に連絡をしてください。

大規模な火災でないとしても、火が出ている場合は自分で対処するのは危険です。 様子を確認しようとボンネットを開けてしまうと、空気が入り込んで炎が大きくなることもあるので、自分では何もせずに消防車の出動を要請しましょう。

車の老朽化による煙の場合は廃車・売却も視野に入れる

基本的に、定期的に点検をしていれば煙が出ることはないのですが、老朽化している車や事故車の場合、点検をしていても煙が発生することがあります。 一時的に煙が収まっても、車自体に問題があればまた発生する可能性があるので、その場合は車を手放すことも検討してみましょう。

車から煙が出たら冷静に原因を見極めて適切な対応を

走行中、車から煙が出たときは、まずは慌てずに車を停め、煙が出ている原因を探りましょう。いずれにせよ、自分で対処できそうにない場合は、無理せずロードサービスへ連絡してください。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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