2020.07.08

車を購入するときに印鑑証明は必要?

車を購入するときに必要となる書類は多岐にわたります。
そこで必要となる書類の一つが印鑑証明です。
今回は印鑑証明の概要や登録の仕方、取得方法についてご説明します。

印鑑証明とは

印鑑証明とは、正式には「印鑑登録証明書」と言われ、市町村役場で登録した印鑑が本物であることを証明する書類のことを指します。

役所で登録した印鑑は「実印」として扱われ、自動車の購入や住宅ローンの契約など、重要な契約時に必要となることが多いです。

車を購入するときに印鑑証明が必要な場合と不要な場合

車を購入するとき、必ずしも印鑑証明が必要とは限りません。必要な場合と不要な場合を知っておきましょう。

普通自動車の場合は印鑑証明が必要

購入する車が普通自動車の場合は、印鑑証明が必要となります。
なぜなら、日本で普通自動車は、「資産」という扱いになり、国土交通省への登録が必要だからです。
資産として登録をすることで、確かにその車が自分のものであるという証明になります。

軽自動車の場合は印鑑証明が不要

購入する車が軽自動車の場合は、印鑑証明は不要です。なぜなら、軽自動車は資産とは見なされず、軽自動車検査協会へ届け出を行うだけで所有することができるからです。
ただし、本人確認書類の一部として、販売店が顧客に印鑑証明を求めることはあります。こうした例外があることも覚えておきましょう。

車を購入するときは印鑑証明の枚数確認を!

車を購入するときに必要になる印鑑証明の枚数はシーンによって異なります。
例えば、普通自動車を購入するのであれば、印鑑証明が少なくとも1枚は必要です。
もし現在所有している車を下取りしてもらうのであれば、もう1枚印鑑証明を求められるケースもあります。
車を購入するときは、印鑑証明の必要枚数をあらかじめ販売店に問い合わせて確認しておきましょう。

印鑑証明の取得方法

まず、今まで印鑑を登録したことがない方は、本人が住民登録している市町村役場で登録を行いましょう。

日本在住者で16歳以上の方が原則1本登録可能です。印鑑を登録すると、印鑑証明を取得できます。必要なのは印鑑登録証というカードもしくはマイナンバーカードです。さらに手数料と本人確認書類が必要です。

印鑑証明は本人もしくは代理人が請求できます。代理人が請求する場合、委任状は必要ない場合が多いですが、代理人の本人確認書類が必要になります。自治体によって必要書類は異なるので事前に確認しましょう。役所の窓口や照明サービスコーナー、マルチコピー機が置いてあるコンビニでなら取得可能です。

印鑑証明は必要なときがある!印鑑登録をしておくと便利!

車を購入するときに普通自動車であれば印鑑証明が必要となります。
ほかにも車の購入に限らず、さまざまな場面で印鑑証明が必要なケースがありますので、あらかじめ印鑑登録をしておき、いざとなったときに印鑑証明を使えるようにしておくと便利です。

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この記事の監修者

浅野 悠

中古車査定士【元レーシングドライバーの目線を持つ、クルマ査定と実務のプロ】 1987年生まれ。「クルマ買取ソコカラ」の小売事業部門を統括する責任者。 学生時代はレーシングドライバーとして活動し、ドライビングテクニックだけでなく、マシンの構造や整備に至るまで深い造詣を持つ。現在はその専門知識を活かし、JAAI認定 中古車査定士として車両の適正な価値判断を行うほか、売買契約や名義変更などの複雑な行政手続きも日々最前線で指揮している。 「プロの知識を、誰にでもわかりやすく」をモットーに、ユーザーが直面するトラブル対処法や手続きの解説記事を執筆。

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