2024.07.12

シエンタの廃車買取はディーラーの下取りとどっちがお得?最新の買取相場や高く売るコツもご紹介!

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トヨタの人気車種「シエンタ」は、コンパクトなボディながら広々とした車内空間や燃費の良さから、多くの人に愛されてきました。使い勝手の良いスライドドアや、家族みんなで快適に過ごせる3列シートなど、ファミリーカーとしての魅力も持ち合わせており、中古車市場でも依然として人気が高い車です。しかし長く乗っていると、車の状態が悪化し、廃車せざるを得ない状況になることもあります。 

廃車になった場合にはディーラーの下取りに出すのではなく、業者に買取を依頼して売却することがおすすめです。そこで本記事では、シエンタの廃車買取時の相場や、売却のポイントを解説します。

※廃車買取についてはこちらから

シエンタとはどんな自動車?

シエンタの廃車買取を検討する際には、「そもそもシエンタとはどんな自動車なのか」という点を理解しておくのも大切です。自動車の価値を正確に理解できれば、廃車買取の価格に納得して契約ができます。以下では、シエンタの基本について解説します。

2003年から販売されている人気の車種

シエンタは、2003年からトヨタが販売している人気のコンパクトミニバンです。3列7人乗りのクルマとして、「7人をたのしませるもの」を表現するため、スペイン語で「7」という意味の「シエテ」と、英語で「楽しませる」という意味の「エンターテイン」を組み合わせた造語で名付けられました。スターレットの後継モデルとして販売が開始され、コンパクトミニバンの代表格として存在感を示しています。コンパクトミニバンのなかでも「実用性」という立ち位置にあり、燃費の良さや取り回しのしやすさ、デザインの魅力などから、さまざまな層から支持を集めています。

実用性を高めた2代目シエンタは安全性能も充実

2015年7月に登場した2代目シエンタは、「ユニバーサルでクールなトヨタ最小のミニバン」をコンセプトに、スポーティで機能的なコンパクトミニバンとして開発されました。初代から大きく変貌を遂げ、躍動感あふれるスタイリッシュなボディデザインを採用。スライド&リクライニングが左右独立したセカンドシートを備える6名乗りモデルや、ハイブリッドモデルもラインナップに加わりました。

また、薄型燃料タンクにより実現した低床フロアと、シアターレイアウトによる広々としたサードシートなど、高い実用性と居住性を兼ね備えています。さらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」など、先進の安全性能もオプションで用意されています。

1か月平均1万1000台を突破!ミニバン販売でトップに

2022年8月にフルモデルチェンジを果たした新型コンパクトミニバンは、使い勝手、燃費性能、安全装備の充実により人気を集めています。コンパクトなボディながら、3列シート7人乗りと2列シート5人乗りが選択でき、空間効率に優れ、多人数乗車にも対応可能です。薄型燃料タンクを採用することで、3列目シートでも快適な空間を実現しました。パワートレインは、直列4気筒1.5Lエンジンとハイブリッドがあり、ハイブリッドモデルが販売総数の約80%を占めています。

2023年には1か月平均約1万1000台が登録され、ミニバン販売でトップに躍り出ました。

シエンタの廃車買取価格の相場について

シエンタは上記で解説したように、高い人気を誇る自動車です。それゆえに中古市場でも価値が高く、仮に廃車予定の状態でも高価買取に期待できます。以下では、シエンタの廃車買取における相場について解説します。

9万〜14万円程度が一般的な相場

シエンタの廃車買取価格の相場は、一般的に9万〜14万円程度となっています。シエンタには多数の種類があるため、実際に売却する車種によっても相場は変動します。一方で、廃車になるという状態を考慮すると、通常の中古車と比較して買取価格は控えめになります。

そのため9万〜14万円程度を1つの目安にして、廃車買取の査定を依頼するのがポイントです。ソコカラでの買取実績については、以下の事例を参考にしてください。

買取相場 92,000円~143,000円

車名・グレード年式走行距離買取参考価格
シエンタ 1.5 X Lパッケージ2014年(H26年)10〜10.5万km143,000円
シエンタ 1.5 ダイス G 4WD2014年(H26年)12〜12.5万km138,500円
シエンタ 1.5 ダイス2014年(H26年)12〜12.5万km135,000円
シエンタ 1.5 ダイス G 4WD2014年(H26年)15〜15.5万km118,000円
シエンタ 1.5 ダイス2013年(H25年)16〜16.5万km117,500円
シエンタ 1.5 ダイス リミテッド2012年(H24年)12〜12.5万km109,000円
シエンタ 1.5 ダイス リミテッド2013年(H25年)12〜12.5万km109,000円
シエンタ 1.5 X Sエディション2010年(H22年)13〜13.5万km101,000円
シエンタ 1.5 X2013年(H25年)11〜11.5万km100,000円
シエンタ 1.5 X Sエディション2010年(H22年)15〜15.5万km100,000円
シエンタ 1.5 X 4WD2004年(H16年)12〜12.5万km97,500円
シエンタ 1.5 G2012年(H24年)15〜15.5万km97,000円
シエンタ 1.5 X Lパッケージ2014年(H26年)11〜11.5万km95,500円
シエンタ 1.5 ダイス G2014年(H26年)15〜15.5万km92,500円
シエンタ 1.5 X リミテッド2007年(H19年)15〜15.5万km92,000円
シエンタの買取事例一覧

※2024年7月の買取参考価格。買取参考価格は、これらの情報の他に、修復歴、外装、内装の状態・へこみ傷の有無・こすり傷の有無・タイヤのすり減り具合・車検の残存期間などによって異なります。


シエンタはグレードによって買取相場が大きく変わる

2018年から販売が始まった現行型のシエンタには、17タイプのグレードがあります。例えばハイブリッド車は「ハイブリッドG」、ガソリン車は「GF」といったグレードに分類されています。なかでもエアロボディの「Sグレード」などは人気が高く、買取価格も高額になりやすい傾向にあります。

そのためシエンタの廃車買取を考える際には、グレードごとに詳細を確認するのも1つの方法です。

廃車買取価格に影響する要素

シエンタの廃車買取価格には、グレード以外にもさまざまな要素が関係します。自動車の状態によって、買取価格は大きく変動することが見込まれるでしょう。例えば以下の要素は、シエンタの廃車買取価格にも影響すると考えられます。

・自走の可否

・走行距離

・外装の状態

・へこみや傷の状態

・タイヤの損傷

・車検の残り期間

など

上記の情報を加味したうえで、シエンタの廃車買取価格が決定します。廃車でも単純に状態がよいものであれば、買取価格も高くなります。シエンタのような人気車種は丁寧に扱う人が多いため、高価買取が実現するケースも珍しくありません。

シエンタの廃車買取価格は高い?

シエンタの廃車買取価格は、比較的安めの部類に入ります。とはいえ、人気車種であることから、専門業者での買取時にもある程度の値がつく可能性があります。そのためシエンタを廃車にする場合には、そのまま処分するのではなく、買取査定を実施してその価値を正確に測ることがおすすめです。

シエンタの廃車買取価格は業者によって変動する

シエンタの廃車買取価格は、上記で紹介した要素にプラスして、どこで買取してもらうかでも変わります。買取依頼をする業者によって査定額は変わるため、シエンタの廃車買取を希望する際には、なるべく高く買ってくれるように工夫する必要があります。

特に状態のよいシエンタは、高価買取に自信がある業者に買取を依頼することで、想定以上の価格が提示されるケースも多いです。最初に依頼した場所でそのまま買い取ってもらうのではなく、慎重に買取先を選ぶのが1つのポイントです。

シエンタが高く売れる時期は?

シエンタの廃車買取価格についてお話してきましたが、せっかく手放すなら少しでも高く売りたいですよね。ここではシエンタを高く売れる時期について、具体的な時期を2つご紹介しましょう。

1~3月/9月

1つ目は、1~3月です。この期間は、4月からの新生活に向けて車の需要が高まる時期です。また、3月は多くの買取業者の決算期でもあるため、目標達成のために普段よりも高値で買い取ってくれる可能性があります。まさに、車を高く売る絶好のチャンスと言えるでしょう。

2つ目は、9月です。9月は夏のボーナス時期と重なるため、まとまったお金を得て車を購入しようとする人が増える時期です。車が高額な買い物であることを考えると、このタイミングで売却すれば、より多くの買い手が見つかり、高値で売れる可能性が高まります。

税金が課税される前

車を手放す際には、自動車税の課税時期も考慮すべきです。自動車税は、毎年4月1日に所有している車に対して課税されます。車を売却した場合、自動車税の還付は受けられません。シエンタの場合、年間約30,500円の自動車税がかかります。この金額は決して安くありませんので、自動車税の課税前に売却することで、無駄な出費を抑えることができます。

シエンタを高く売るためには、これらの時期を参考に、売却時期を検討してみてはいかがでしょうか。

シエンタの廃車買取を依頼する際のポイント

シエンタの廃車買取を依頼する際には、いくつかのポイントがあります。高価買取につながるポイントを把握しておけば、廃車のシエンタを最高の形で手放すことが可能です。以下では、シエンタの廃車買取を依頼する際のポイントを解説します。

車検証を準備したうえで依頼する

シエンタの買取依頼をする際には、車検証を持参しましょう。廃車買取の際には、売却する自動車の情報をなるべく詳細に伝えることが重要です。査定に活かせる情報が多いほど、高価買取につながる可能性が高まります。逆に査定に使える情報が少ないと、買取価格が安定せず、業者としても高い金額を提示しづらくなります。

そこで車検証を準備してから、買取依頼をする方法がおすすめです。廃車買取の際には、「車種」「年式」「型式」「車体番号」「車検の満了日」「走行の可否」「走行距離」などを確認するケースが多いです。車検証がない状態だと、査定時の質問に答えられず、高価買取のチャンスを逃す可能性も懸念されます。

車検証に記載されている情報は、廃車買取の際にも重要なものとなります。そのため廃車買取を依頼する際には、車検証も合わせて提示するとよいでしょう。

複数の業者から見積もりを取る

シエンタの廃車買取を依頼する際には、複数の業者から見積もりを取るのが基本です。先の解説通り1つの業者による査定だけでは、シエンタの正確な価値を測れない可能性があります。複数の業者から見積もりを取り、納得できる価格を提示してくれた場所で売却すれば、後悔することなく次の自動車に移行できるでしょう。

引取費用がかかるか事前に確認をしておく

シエンタの廃車買取を実行する際には、業者が取引費用を請求するか事前に確認しておきましょう。廃車となるシエンタは、安全に走行できないものも多いです。そのため買取を依頼する際には、業者にレッカー車などで牽引してもらう必要があるでしょう。

その際業者によっては、引取費用として手数料が発生するケースがあります。仮にそれなりの価格でシエンタの買取が成立しても、引取費用を差し引いたことで、安く収まってしまう可能性もあるでしょう。なるべく引取費用などの手数料がかからない業者を探し、廃車買取を依頼するのもポイントです。

買取や査定にかかる手間が少ない業者が便利

シエンタの廃車買取の際には、査定や買取の手続きにかかる手間が少ない業者が便利です。廃車買取の際には、売却における契約書の作成や廃車の手続きなど、さまざまな作業が必要になります。それらを自分自身で行うことになると、多くの手間と時間がかかるでしょう。

仕事が忙しい人などは、手間や時間がネックとなって、廃車買取を実践できない可能性も懸念されます。業車のなかには各種手続きを、すべて任せられるケースもあります。しかし、手数料が発生する場合もあるので、事前に費用面を確認しておくのが重要です。

還付金についてのチェックも重要

自動車の廃車買取を行うと、自動車税などの還付を受けられます。(軽自動車は別)シエンタも廃車にする場合、支払っていた自動車税の還付を受けられる場合があります。しかし、廃車買取業者のなかには、還付金を渡さない業者もいます。

そのため事前に自動車税の還付について確認し、きちんと全額を受け取れるように備えるのがポイントです。

シエンタの廃車買取に最適な業者の選び方

シエンタの廃車買取を行う際には、業者選びが重要となります。優良な業者に廃車買取を依頼できれば、高価買取が実現できるだけでなく、スムーズな売却によって時間の節約も可能です。以下では、シエンタの廃車買取に最適な業者の選び方を解説します。

豊富な買取実績を持つ業者を選ぶ

シエンタの廃車買取時には、過去に多くの買取実績を持っている業者を選ぶとよいでしょう。買取実績が豊富な業者には、自動車の買取における専門知識を持つプロが所属しています。プロの目による正しい査定に期待できるため、シエンタの状態次第では高価買取にも期待できるでしょう。

買取実績は業者のホームページなどで確認できるため、まずはどのような自動車を買い取っているのかチェックしてみるのがおすすめです。

廃車にもきちんと値段をつけてくれる業者を選ぶ

廃車にもきちんとした値段をつけてくれる業者を選ぶのは、買取依頼時の基本です。廃車というだけでろくに査定もせず、決まった価格をつけるケースもあります。しかし、シエンタのような人気車種は、廃車になっても高い価値があります。

そのため廃車買取のノウハウがあり、きちんと専門的な査定をしてくれる業者の利用が、シエンタに適した価格での買取につながります。

手続きなどを任せられる業者を選ぶ

シエンタの廃車買取時には、各種手続きを無料で任せられる業者を選ぶのもおすすめです。廃車の際には先の解説通り、さまざまな手続きが求められます。廃車が初めての場合には、この手続きに手間取ってしまうケースも珍しくありません。

そこで各種手続きの対応をすべて任せられる業者に依頼することで、買取時の負担を軽減することがおすすめです。

丁寧な説明・案内をしてくれる信頼できる業者を選ぶ

シエンタの廃車買取を依頼する際には、丁寧な説明・案内をしてくれる業者を選ぶのがポイントです。廃車買取を生業としている業者は多く、なかには優良な企業もあれば、信頼に足るとは言えない企業もあります。仮に信頼できない業者と取引することになると、さまざまなシーンで不安を覚える可能性が懸念されます。

まずは一度業者に連絡を取り、そのときの対応を評価して、信頼できるか判断するのも重要なプロセスです。

自社オークションや海外への販路を持っている業者を選ぶ

廃車買取を依頼するのなら、自社オークションや海外への販路を持っている業者を選ぶのも1つのポイントです。これらの条件を満たしている業者は、廃車や中古車の販売時にかかる中間マージンが発生しないため、その分を買取時の価格に上乗せできます。

そのため同じシエンタの廃車買取でも、自社オークションや海外への販路を持っている業者の方が、高く買い取れる可能性があります。廃車の高価買取サービスを行っている「ソコカラ」は、「自社オークション」と「自社物流ネットワーク」を保有しています。

この体制によって中間コストを大幅にカットできるため、その分の利益を買取時にお客様に還元しています。

シエンタの廃車買取なら「ソコカラ」にお任せ!

シエンタの廃車買取を検討しているのなら、高価買取が可能な「ソコカラ」にお任せください。「ソコカラ」はネットでの簡単査定と電話による365日受付によって、スムーズに自動車の価値を確認できるサービスです。これまでの累計取扱台数は84万台を突破し、買取保証も99.9%という実績を持ちます。

また、査定費用・引取費用・手続き費用のすべてが無料となっているため、お客様に負担をかけることなく買取を実施できます。買取も全国どこでも受け付けていて、店舗へのご来店は不要です。電話1本で買取にうかがえるため、忙しい方でも問題なく手続きをお任せいただけます。

シエンタはもちろん、それ以外の廃車予定の車種も高価買取ができるので、ぜひお気軽に「ソコカラ」(TEL:0120-590-870)にご相談ください。

まとめ

人気車種であるシエンタは、廃車買取でも高く売れる可能性があります。事前にシエンタの価値や廃車買取のポイントを確認し、高価買取につなげるための準備をしておくのがおすすめです。シエンタの廃車買取を検討するのなら、「ソコカラ」(TEL:0120-590-870)にぜひご相談ください。

お電話や査定フォームからご連絡いただければ、査定のプロが直接質問にご回答いたします。査定額にご納得いただければ、すぐに自動車の引き上げを行えるため、時間をかけずに買取を済ませることが可能です。まずはホームページをご覧いただき、お気軽に「ソコカラ」での査定をお試しください。

関連記事:廃車買取の相場はいくら?高額売却のコツや廃車手続きなどを徹底解説

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この記事の監修者

浅野 悠

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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