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自動車の手続きをインターネットで!ワンストップサービス(OSS)を解析!

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自動車を売買した場合、名義変更や移転登録の手続きを行う必要があります。

必要書類の準備には各行政機関で申請が必要になりますが、窓口が空いているのは平日のため、仕事をされている方はお休みをとらなければなりません。また。万が一書類が不足していた場合には再度休みを取って役所へ足を運ぶことになるため何かと大変です。

そのような悩みを解消すべく、自動車の登録に関する様々な手続きを自宅でも手軽にインターネットで行えるようになりました。
そのサービス、「ワンストップサービス(OSS)」について説明します。

ワンストップサービスとは

「ワンストップサービス」とは、バラバラの場所で行っていた様々な手続きを1ヶ所の窓口で一括して行えるように提供されているサービスを指します。
自動車に関しても売買したり保有したりするには、様々な手続きが必要となり、行政機関の窓口が空いている時間にスケジュールを調整しなければなりません。これらの様々な申請手続きがインターネットでできるように2005年から始まったのが「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」です。
このサービスは国土交通省が推進しており、一部サービス対象外の地域はありますが、2017年4月には地域が大きく拡充され、全国的に利用しやすいサービスになってきています。

自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)で可能な手続き

まずは、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)で可能な手続きをご紹介します。

  •   「新車新規登録」申請

新しく購入された、自動車登録を受けていない自動車を登録するための申請です。
この申請は、ほとんどディーラーが行います。

  •   「中古車新規登録」申請

一時的に使用を中止している自動車を再度使用する際に必要となる申請です。
この申請は、中古車店などが行う場合が多いでしょう。

  •   「移転登録」申請

所有者の名義を変更するための申請です。

  •   「変更登録」申請

氏名の変更や、住所の変更があった際に行う申請です。

  •   「一時抹消登録」申請

何らかの理由により、一時的に自動車の使用を中止する申請です。

  •   「永久抹消登録」申請

自動車をリサイクル事業者等に引き渡し、解体処分した場合に行う申請です。

  •   「移転一時抹消登録」申請

「移転登録」と「一時抹消登録」を同時に行う申請です。

  •   「移転永久抹消登録」申請

「移転登録」と「永久抹消登録」を同時に行う申請です。

  •   「変更一時抹消登録」申請

「変更登録」と「一時抹消登録」を同時に行う申請です。

  •   「継続検査」申請

車検の有効期間満了後も引き続き自動車を利用する場合に行う申請です。

参考URL:
https://www.oss.mlit.go.jp/portal/beginner/tetsuduki-shurui/index.html

自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の利便性

自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)のメリット・デメリットについてみていきましょう。

メリット

  •   必要書類などを手書きで記入しなくていい

必要事項を専用フォームに入力するだけで完了するため、記載漏れの心配がありません。

  •   行政機関の営業時間を気にしなくてもいい

24時間365日申請可能なため、自分の好きなタイミングで申請ができます。

  •   時間と費用の節約

行政機関へ出向くための交通費や移動時間、待ち時間が節約できます。

デメリット

  •   PC環境を整える必要がある

申請のための事前準備として、各種設定やインストールが必要であり、PC環境を整えるために一定の知識が必要となります。

  •   ICカードリーダーが必要

PC環境を整えることとあわせて、マイナンバーカードをセットするためのICカードリーダーが必要となります。確定申告などの申請で普及はしてきていますが、お持ちでない方の方が多いのではないでしょうか。

  •   交付物は受け取りに行かなくてはならない

自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)は、あくまで「各行政機関での申請を一括で行える」というものであり、車検証や保管場所標章等の交付物に関しては郵送のようなサービスがないため、窓口へ受け取りに行かなければなりません。

  •   途中で申請方法を切り替えることはできない

自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)で申請を行った場合、途中で行政窓口での申請に切り替えることはできない為、注意が必要です。

  •   サービス対象外の地域がある

一部のサービスしか受けることができない地域が存在します。

ただし、随時対象地域は広がっているため、全ての都道府県が全サービスに対応する日も近いでしょう。

まとめ

自動車を売買した場合の手続き方法の1つである「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」についてご紹介しました。

事前にPCの環境を整えなければならないこと、交付物の受取りは窓口に足を運ばなければならないこと、また対象外の地域が存在すること等のデメリットを考えると、従来通りご自身で窓口に足を運んだり、ディーラーや中古車店に代理申請を依頼する方が楽と感じるかもしれません。
しかし、条件が合う場合は便利なサービスですし、費用の節約にもなります。
今後、対象地域の拡大と共に随時申請内容も拡充され、より一層利便性に優れたサービスになると考えられます。
自動車の手続きが必要になった際には、インターネットで行うことも1つの選択肢として覚えておくといいですね。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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