2020.12.03

軽自動車の納税証明書の紛失した場合の再発行方法を解説

廃車手続き

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軽自動車の納税証明書を紛失してしまったら、市区町村の窓口に相談したり、申請書類を郵送したりして再発行してもらいましょう。普通自動車は、紛失してもオンラインで納税状況を確認してもらえますが、軽自動車は車検時に自動車税の納税証明書の提出が必須であり、納税証明書がないと車検を受けることができませんので、万が一紛失した場合に備えて、対処法を知っておきましょう。

この記事では、軽自動車の納税証明書を紛失したとき、どうやって再発行すれば良いのかを解説していきます。

軽自動車の納税証明書を紛失したら再発行の手続きを取ろう

軽自動車の自動車税納税証明書をなくしてしまったら、車検が切れる前に再発行の手続きを取りましょう。

納税証明書がないと車検を受けられない

納税証明書を紛失した場合に再発行をしておくべき理由は、単純に「軽自動車は車検を受ける際に納税証明書が必要」だからです。仮に車検自体は受けられたとしても、納税証明書がないと車検証を発行してもらえません。

これは、2015年の4月より納付確認が電子化されたことにより、普通自動車では納税証明書の提示が省略されましたが、軽自動車と小型自動二輪は車検時の納税証明書提示は必須のまま変更されなかったという背景があります。

紛失した軽自動車の納税証明書は再発行してもらえる

軽自動車の自動車税に関する納税証明書の再発行は、基本的に無料ですが、再発行の申請手段によっては、手元に納税証明書が届くまで時間がかかる場合もあります。また、都道府県によって費用が必要であったり、再発行に必要な書類が異なる場合もあります。

さらに、再発行窓口である市区町村の役所は、土日祝日が休みですので、車検の期限に注意し、再発行手続きは余裕をもって行いましょう。

[注1]国土交通省:お知らせ

https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/sikumi/nouzei.pdf

納税証明書を再発行する方法は窓口での申請や郵送など

軽自動車の納税証明書を再発行する方法は3種類あります。

  • 市区町村の窓口
  • 郵送
  • 自動交付機

それぞれの方法について詳しく説明していきましょう。

市区町村の窓口で手続きする

もっとも基本的な再発行の手段です。軽自動車税の納税証明書は、自動車税を納めた市区町村の役所窓口で再発行してもらえます。普通自動車と軽自動車は納税証明書の発行窓口が違いますので、注意が必要です。普通自動車は都道府県の窓口へ、軽自動車は市区町村の窓口へ相談しましょう。

再発行の手続き自体は短時間で終わるため、平日に役所へ足を運ぶ時間さえ作ることができれば、当日中に納税証明書を受け取ることができます。

必要書類を郵送して申請する

「仕事が忙しくて平日は時間が取れない」という場合は、郵送での申請も可能です。各市区町村のホームページに、納税証明書の再発行に必要な書類が記載されています。再発行の必要書類や申請手順を確認したら、書類を印刷して必要事項を記入し、切手を貼って送ると納税証明書が返送されてきます。

ただし、郵送による再発行の場合、返信用封筒の同封が必要ですし、証明書が届くまで最大で3週間ほどかかります。手段としては手軽なものの、時間がかかってしまうので、郵送は車検までのスケジュールに余裕がある方におすすめの方法です。

一部地域では自動交付機でも再発行できる

一部の地域では、軽自動車の納税証明書を再発行できる自動交付機が設置されている場合もあります。自動交付機を使った納税証明書の再発行に必要なのは、車検証の車両番号と車台番号です。どちらも車検証を見れば分かるので、自動交付機を利用する場合は車検証の写真を撮っておいたり、車検証のコピーを持参したりして、間違えないようにすると良いでしょう。

窓口で納税証明書を再発行する際は車検証や本人確認書類が必要

軽自動車の納税証明書を再発行するときは、車検証と本人確認書類に加えて、認印が必要です。本人確認書類に関しては、運転免許証やマイナンバーカードといった顔写真付きの公的な証明書であれば問題ありません。また、本人確認さえできれば、認印ではなくサインを使うこともできます。

ただし、納税証明書の再発行手続きは、市区町村に一任されているため、お住いの地域によって必要書類が違うというケースも少なくありません。必要な情報は市区町村のホームページで公開されているので、事前に調べてから再発行の申請を出しましょう。

委任状があれば他の人に申請手続きを任せることもできる

急いで納税証明書を再発行したいが、本人は役所に行く時間がないという場合は、委任状を書いて第三者に再発行してもらうことも可能です。再発行の必要書類に加えて、委任状と代理人の本人確認書類も必要になりますが、家族等の協力を得られる場合は頼んでみても良いでしょう。

軽自動車の納税証明書を紛失したら再発行して車検に備えよう

軽自動車の車検を受けるためには、自動車税を納付したことを証明する納税証明書の提示が必要です。もし納税証明書を紛失してしまっても、市区町村の窓口へ出向き手続きをしたり、申請書類を郵送したりすれば再発行できるため、慌てる必要はありません。

ただし、細かい申請の条件は市区町村によって違います。申請を何度もやり直すことのないように、前もって市区町村のホームページを調べてから再発行の手続きを取りましょう。

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この記事の監修者

澤井 勝樹

「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたいとソコカラコラムを執筆中。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆している。

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