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廃車のナンバープレートを記念に欲しい場合どうすればいいのか?

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77-77や25-25のようなレアナンバーや、思い入れのあるナンバーは、廃車と同時に手放すのが惜しいものです。

こちらでは手元に残しておきたい、欲しいナンバープレートがあるときに、保有する方法を解説します。ぜひお役立てください。

廃車にする車のナンバープレートは持ち帰れる?

ナンバープレートは廃車手続きをする時に、陸運局に引き渡すのが決まりでした。しかし、近年は廃車手続き後も、ナンバープレートを保有することが可能になっています。

2017年にナンバープレートの保有が可能になった

2019年にラグビーのワールドカップが開催され、大変な盛り上がりを見せました。

それに先駆けて、2017年にラグビーワールドカップ特別仕様のナンバープレートの交付が開始されています。この時に「ナンバープレートの記念所蔵」が可能になりました。

最近では東京2020オリンピックの特別仕様ナンバープレートが有名です。街中でよく見かけるこちらのナンバープレートも、もちろん保管できます。

持ち帰れるナンバープレートの種類

先述した通り、ナンバープレートを持ち帰れるようになったのは、ラグビーワールドカップの特別仕様ナンバープレートの発行がきっかけでした。

ですが、持ち帰れるのは特別仕様のナンバープレートだけではありません。

  • 特別仕様のナンバープレート(ワールドカップやオリンピック仕様など)
  • 普通車のナンバープレート
  • 軽自動車のナンバープレート

これら3つのナンバープレートは、ナンバーやデザインを問わず持ち帰れます。ただし、原付や二輪車、軽二輪車、小型特殊などのナンバープレートは、残念ながら現在も持ち帰りができませんのでご注意ください。

廃車手続きでナンバープレートを持ち帰る方法

実際の廃車手続きのうち、ナンバープレートを持ち帰る方法に焦点をあてて解説します。

1. ナンバープレートに穴をあける

通常、廃車手続きをするときは陸運局にある「ナンバー返納機」を使って、ナンバープレートを返納します。

欲しいナンバープレートを持ち帰る場合は、返納機を使ってはいけません。必ず「廃板返納」の窓口に向かってください。

窓口に「記念所蔵ナンバー破壊(穴あけ)申込書」がありますので、そこに必要事項を記入して申請し、穴を開けてもらいましょう。手数料が300円~500円程かかります。

道具を借りて自分で穴をあけることも可能ですが、位置や穴のサイズが適切でないと申請が通りません。ナンバープレートを再利用できなくするための穴あけですので、自分であける場合は必ず規定通りに行ってください。

2. 破壊完了印を押印してもらう

ナンバープレートの穴あけが終わり、無事に申請が通ると手数料納付書に「破壊完了印」を押印してもらえます。

破壊完了印は、ナンバープレートを返納する場合に貼る「返納証」の代わりになるものです。これがないと廃車手続きが進みません。

3. 通常の廃車手続きを行う

破壊完了印をもらったあとは通常通りの廃車手続きができます。永久抹消登録・一時抹消登録のどちらでも大丈夫です。

廃車手続きが終われば、そのままナンバープレートを持ち帰って飾ることができます。

ナンバープレートを保有する際の注意点

欲しいナンバープレートを保有する方法は簡単ですが、以下の点に注意しておきましょう。

破壊措置をしていないと保有できない

ナンバープレートの保有が可能になりましたが、あくまでも「破壊措置(穴あけ)」をしたナンバープレートに限ります。

解体する車や、もう動かない車だとしても、穴をあけずにナンバープレートを持つことは道路運送車両法違反なので、必ず正しく破壊措置を行ってください。

ナンバープレートの使い回しはできない

お気に入りのナンバーや記念デザインのナンバープレートを、新しい車に使いたいと思うのは当然のことです。しかし、穴をあけたナンバープレートを別の車につけることはできません。

記念品として、愛車の写真と一緒に大切に飾りましょう。

買取価格が下がる可能性がある

廃車にした車を売却する場合は、ナンバープレートがないと買取価格が下がることがあります。

「ナンバープレートがない=一時抹消登録がされている」ということになり、中古車新規登録の手続きが必要になるからです。業者からすれば「ひと手間多い車」になるため、買取価格が下がるかもしれません。

車の所有者以外は手続きができない

廃車手続きと同様に、ナンバープレートを保有するための手続きも、車の所有者でないとできません。所有者と「使用者」は違います。車検証で「所有者の欄が申請者本人の氏名」になっていることを必ず確認しましょう。

【まとめ】

欲しいナンバープレートは持ち帰って記念品にできる

思い入れがある、レアもの、特別仕様など、手放したくないナンバープレートは、ずっと手元に置いておくことが可能になりました。インテリアとしてもおしゃれなので、車好きにはとても嬉しい変化です。

しかし、ナンバープレートは犯罪の発見や車の管理に重要なものです。保有する場合はルールを守り、トラブルにならないように注意しましょう。


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この記事を書いた人

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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