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事故車を運転するのは違法?事故をした後の車の扱いについて

事故車運転
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見た目の損傷が少ないからといって事故車を点検に出さず、そのまま運転を続けるのは危険です。事故車の状態によっては、点検へ出さずに運転をすると道路交通法違反になってしまうからです。

道路交通法違反は民事・刑事上での罰則が課せられ、罰金や禁固刑が発生する場合があります。事故車の扱いには、細心の注意を払いましょう。 この記事では、整備不良となる車の条件と事故車を運転した時の罰則に加えて、事故車の扱いについて紹介します。

事故車を運転できるかは車の状態による

事故車を運転して違法になるか・ならないかは、車の状態によって異なります。まずは、事故車の運転が違法になる場合を知っておきましょう。

1. 整備不良の事故車で公道を走ると違法になる

事故車が整備不良と判断された場合、修理をせず事故車に乗ると道路交通法違反となり、罰則の対象です。一般的には、車検に通らなければ整備不良とみなされます。
整備不良の車かどうかは、専門家が見ないと判断できません。したがって、見た目の損傷だけで事故車が運転できると決めつけるのは危険です。

2. 事故車に突起物があるまま公道を走っても違法になる

車体に飛び出た部分があったり、何かが刺さったままだったりする場合も、そのまま公道を走れば道路交通法違反です。車に突起物があると歩行者が怪我をする恐れがあるため、突起がある車の走行は認められていません。
整備不良や突起がある車を運転すると、罰金や懲役刑が科せられます。違反点数も発生するため、事故を起こした後は必ず点検を受けましょう。

整備不良の車で事故を起こすと責任が重くなる

公道で整備不良の車を運転して事故を起こした場合、責任割合が重くなります。保険金の支払いがなかったり、減額されたりして修理代が高額になるため、お金の負担が非常に大きくなるのです。

事故の規模や人的被害の有無によっては、民事・刑事罰に問われる可能性もあります。罰金や賠償金の支払いまで行うと、保険金だけでは到底カバーしきれません。

また、車の所有者と運転者が違う場合は、所有者にも責任が及ぶ場合があります。たとえば、企業から借りた車を整備不良のまま運転した場合、両罰規定といって企業側にも罰則が発生します。 罰金だけでなく、営業停止や事業免許の取り消しもありえるので事故を起こした後は必ず点検を受けましょう。

事故車は修理せず廃車にした方がよい?

事故車の修理が高額となる場合、廃車にして車を買い替えるという選択肢もあります。廃車手続きは、ディーラーや買取り専門業者に依頼して行う以外にも、車の所有者が自ら行う方法があります。 所有者が行える廃車手続きには、一時抹消登録と永久抹消登録があります。

車を手元に残しておきたい場合は一時抹消登録を行う

一時抹消登録とは、車を所有するときに出した登録を一時的に消す手続きのことです。あくまでも一時的に登録を抹消するだけなので、どうしてもスクラップにするのがもったいないほど大切な車であれば手元に置いておくこともできます。

車を処分する場合は永久抹消登録を行う

永久抹消登録とは、所有の登録を完全に消す手続きのことです。車を解体することが前提となるため、永久抹消登録を行うと、その車には2度と乗れませんし、ましてや保管しておくこともできません。

事故車を廃車にする前に買い取り業者へ相談してみる

交通事故や自損事故によって車が損傷したときは、事故車の買い取り業者へ相談してみましょう。自力で走行できない車や水没車、修理不可能なほど壊れてしまった自動車であっても、買い取ってもらえる可能性があります。
買取業者を利用する場合は、一時抹消登録や永久抹消登録の手続きは代行してもらえることがほとんどなので、手間が省けます。そのうえ、事故車を買い取りに出したお金を元にして、車の買い替えが可能です。事故車の修理は難しいと思ったら、買取を検討することをおすすめします。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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