廃車の手続きはどこで行える?

不要になったお車の廃車手続きについては様々な方法があります。お車の年式、車種、状態により選ぶべき廃車手続きの方法が異なる為、専門的な知識が無いと経済的な損失や余計な労力の消費を招きかねません。そのような事にならない為にも主な廃車手続きの種類や方法について知っておきましょう。
またソコカラでは廃車買取の際に一切の費用負担がなく、繁雑な廃車手続きを代行させていただいております。ご安心してお任せください。

廃車の種類

廃車の手続きには「永久抹消登録」と「一時抹消登録」という2つの方法があります。

永久抹消登録

「永久抹消登録」は文字通り車の解体(リサイクル部品の取り出し後、車両を破砕し鉄鋼資源へとリサイクルする作業工程)が前提である為、永久抹消登録の手続きを行うと車としての再利用(リユース)はできなくなります。また永久抹消手続きについては、自治体から許可を受けた自動車解体業者に車を持ち込むことが必要です。

一時抹消登録

「一時抹消登録」は解体を必要とせず、運輸支局等にナンバープレートを返却することで行える廃車手続きです。再登録することで車としての再利用(リユース)が可能であり、また手続きについても特定の業者を通す必要が無く、所有者が自ら手続きを行うことも可能です。

廃車にする方法

普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会が窓口

実際の廃車手続きは、ナンバープレートや必要書類を準備のうえ、普通車の場合は所有者の居住地を管轄する運輸支局(陸運局)、軽自動車の場合は軽自動車検査協会にて手続きが可能です。ただし、必要書類の種類が多かったり、記入が複雑であったり、不備があった場合はあらためて窓口に足を運ぶ必要があったりと、慣れないとかなりの労力を必要とする可能性があるので、費用負担無しで代行してもらえる当社のような廃車買取業者に委任するのが一般的です。

普通自動車

普通自動車

各運輸支局

[国土交通省]全国運輸支局等のご案内 blank

軽自動車

軽自動車

軽自動車検査協会

廃車手続きの流れと必要なもの

Step.

廃車業者を決める

廃車業者を決める

大切なお車を廃車にする際は、まず手続きを依頼する業者の選定が必要です。その際に重要となるのは下記4点です。

  • 車両の買取金額
  • 車両引取サービスの有無と料金
  • 書類手続き代行サービスの有無と料金
  • 廃車手続き完了証明の有無

一般的にディーラーや中古車販売店などは、年式や状態によっては車両代金が¥0となったり、車両引取については持込みが必須であったりと制限がある場合が多く、どんな車両も費用負担無しで買取をしている廃車買取業者とはサービスに違いがあると言われています。また廃車買取業者であっても、催促しないと廃車手続き完了の証明を出してくれないなどのケースも耳にしますので上記4点を含め、安心して委任できる業者を見つけることが重要です。
ソコカラは、廃車手続きについては一切の費用負担無しで代行させていただきます。
また国内外への独自の販売ネットワークを有することから、業界屈指の高額買取を実現しております。ぜひご安心してご依頼ください。

Step.2

必要書類と返納するナンバープレートを準備する

必要書類と返納するナンバープレートを準備する

前述の通り、廃車手続きに必要な書類については、廃車の種類や車両(普通車か軽自動車か)によって異なります。また必要書類の入手についても書類によってその取付け方法が異なる事から、余計な労力の削減や手続き完了までの時間短縮の為にも、弊社を始めとする代行業者をご活用いただくことをお勧めします。

当社に依頼する場合の解体届出の必要書類 [普通車の場合]

  • 自動車車検証
  • 印鑑証明書 (※役所)
  • 委任状 (※所有者の実印の押印が必要。)
  • 譲渡証明書 (※所有者の実印の押印が必要。)
  • リサイクル券

    ※紛失された場合はお調べ出来ます。車検証をお手元にご連絡ください。

  • ナンバープレート2枚(前後)

    ※お車の前後についているナンバープレートです。店舗に直接お車をお持ちいただける場合は、ご来店まで取外さない様お願いいたします。

  • 自賠責保険(自動車損害賠償責任保険証明書)

    ※車検有効期間が残っていない場合は不要です。

当社に依頼する場合の解体届出の必要書類 [軽自動車の場合]

  • 自動車車検証
  • 申請依頼書

    ※法人名義の場合は別途ご相談ください。

  • リサイクル券

    ※紛失された場合はお調べ出来ます。車検証をお手元にご連絡ください。

  • ナンバープレート2枚(前後)

    ※お車の前後についているナンバープレートです。店舗に直接お車をお持ちいただける場合は、ご来店まで取 外さない様お願いいたします。

  • 自賠責保険(自動車損害賠償責任保険証明書)

    ※車検有効期間が残っていない場合は不要です。

Step.3

窓口での手続き

窓口での手続き

必要書類とナンバープレートが準備出来れば、実際に窓口での廃車手続きとなります。
普通車の場合は所有者の居住地を管轄する運輸支局(陸運局)、軽自動車の場合は軽自動車検査協会にて手続きが可能です。

全国の運輸支局については「全国運輸支局等のご案内」ページをご参照ください。

[国土交通省]全国運輸支局等のご案内

※自動車検査登録総合ポータルサイト

廃車手続きを行う際の注意点

保管状況や車両状態について

廃車を依頼する際に注意をする必要があるのが、お車の保管状況や車両の状態です。
駐車場所までの道路の幅やエンジンがかかるかどうか、タイヤが転がるかどうかなどにより引取に必要な設備が異なり、積載車で引取ができるのか、あるいはクレーン車やレッカー車が必要なのかなどによって日程調整に影響が出ることがあります。
また誤った情報をお伝えいただくと、最悪の場合には引取当日に引取ができないというような事態になりますので正確な情報をお伝えいただくようご注意ください。
例えば長期間使用されていないお車は、タイヤが固着しておりクレーン車やレッカー車が必要になるケースも多いので、バッテリーの状態などと合わせてご依頼前に状態の確認を行うことをお勧めします。

手続きを代行業者に依頼する際の代金

業者によっては、廃車手続きの代行サービスについて手数料を請求される場合があります。
必ず事前に確認をしてから業者選定をしていただくようご注意ください。
ソコカラは書類手続きの代行はもちろん、引取に至るまでの全ての廃車手続きを無料で行っております。ご安心してご依頼ください。

自動車税の還付について

自動車税は毎年4月1日時点で自動車を保有している所有者が支払う税金です。
軽自動車には還付制度はありませんが、普通車については廃車手続き(抹消登録)をすることで既に支払い済みの自動車税のうち、未経過分が月割りで還付されます。
還付の申請については特に手続きは必要ありません。運輸支局で抹消登録が完了すると、自動的に管轄の都道府県税事務所に情報が届き、還付の案内が各都道府県税事務所から郵送されます。しかし、例えばお引越しを伴う場合などに郵便物の転送手続きをお忘れになると、還付手続きが出来ずに受け取れるはずの還付が受け取れないことになります。損をする事態にならないようご注意ください。詳しい手続きの流れは各都道府県税事務所のホームページをご確認ください。

返済中のローンに注意

ご自身のお車がローン返済中の場合は、廃車手続きが出来ない可能性があります。ローンでお車の購入をされると、多くの場合、車検証上の所有者欄にはローン会社や購入ディーラーの名前(所有権元)が記載されます。これを所有権留保と呼びます。ローン完済までは、お車の実質の所有者は所有権元となる為、所有権留保付車両の廃車手続きには所有権元の譲渡書類が必要となりますが、ローンの返済が完了していない場合、多くの所有権元は譲渡書類の発行に応じません。その場合は廃車手続きが出来ません。あらためてお車のローンが完済しているか、また車検証上の所有者がご自身のお名前かどうか注意してご確認下さい。
またローン返済中でも所有権元が譲渡素類を発行してくれるケースもございますので、ローン返済中に廃車をご希望される場合には、ぜひソコカラまでご相談ください。

廃車は廃車買取業者へ

自動車の廃車手続きは引取や書類手続きなど、複雑で大変な作業を伴います。
面倒な手続きなどを安心して任せられる廃車買取業者へ依頼されることをお勧めします。
ソコカラは高価買取はもちろん、手続き費用は全て無料。累計取扱台数70万台以上の実績で、安心してお任せいただける廃車買取業者です。
まずは無料のスピード査定からお試しください。お待ちしております。

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