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改造車で事故を起こしてしまった場合の保険、修理、処分費用について解説

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車を自分の好きなスタイルにカスタマイズするのは悪いことではありませんが、改造車となると事故が起こったときに大きなリスクがあります。

ここでは、改造車で事故を起こしてしまった場合の保険の対応や、修理・処分費用について解説しますので、参考にしてください。

改造車には違法なものと合法なものの2つがある

改造車には、違法性があるものとないものの2種類があります。まずはどういった改造車があるのかチェックしましょう。

1.保安基準を満たした改造は「合法改造車」

改造車といっても、すべてが違法というわけではありません。保安基準を満たしていれば、合法改造車といえます。

たとえば、新車として売られている車に、保安基準を満たしたハンドルやタイヤをつけている車などは、適正な改造であれば違法ではありません。

合法改造車は、車検基準を満たしていれば車検証に「改」と記載されます。合法改造車の場合は、事前に保険会社に申告をして認められていれば、事故を起こしたときにも特にトラブルになることはなく保険が適用されます。

2.保安基準を満たしていない車は「違法改造車」

同じ改造車であっても、保安基準を満たしていないパーツを付けている車や、必要なパーツを不正に取り外している車は、違法改造車に分類されます。

普通に売られているパーツであっても車体寸法が変わる場合は違法改造となるなど、保安基準は細かく定められています。軽微な構造変更であれば、申請をして車検証の記載を変更しておけば大丈夫ですが、保安基準に適合していない場合は違法改造車となります。

道路運送車両法という法律において、6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられることもあるので注意しましょう。

違法改造車で事故を起こしたら基本的に保険はおりない

通常、事故を起こしてしまったら加入している保険の内容に基づいて、相手側への賠償金や車両修理代金などが支払われます。

しかし、保安基準を満たしていない違法改造車の場合は、まず車検に通りませんので、保険にも加入できません。もしも保険に加入してから違法改造を行ったとしても、安全性が確保できていない、車本来の機能が発揮できない車に対しては保険が適用されないのが一般的です。

正規ディーラーでは違法改造車を修理してもらえない

事故で車が損傷した場合は修理が必要になりますが、違法改造車は正規ディーラーだけでなく、普通の修理業者でも修理を断られてしまうことが多いでしょう。

違法パーツが付いていたり、必要なパーツがなかったりすると、きちんと修理できない可能性があります。修理をしても何らかのトラブルに発展することもあるため、修理を請け負ってくれないところが多いのです。

違法改造車の廃車手続きでは特別な費用は発生しない

違法改造車であっても、廃車の手続きやスクラップをするための費用に関して特別料金が発生することは基本的にありません。廃車手続きにかかる費用や解体費用も普通車と同じです。

逆に、たいした修理でないとしても、違法改造車の修理をしてくれるところを探すほうが大変です。修理してくれるところが見つかっても費用はすべて自己負担になるので、修理費用によっては無理に直さず廃車にしてしまうのがよい場合もあります。

改造車の処分は廃車買取のプロに任せるのがベスト!

違法改造を行った車が事故に遭ってしまった場合、保険が降りることはまずありません。加えて、改造車は、正規ディーラーや修理工場であっても修理を断られてしまうことが多く、仮に修理してもらえる業者さんがあったとしても大きな費用負担になります。

費用によっては廃車業者に買取を依頼した方が良い場合もありますので、状況に応じて見積もりを依頼してみることをおすすめします。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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