- 2026.05.14
【2026年最新】バスの買取査定で最高額を出す方法!「海外輸出」が鍵を握る高価買取の全知識

「もう使わないバスを手放したいけれど、どこに売れば一番高く売れるんだろう?」
「何十万キロも走った古いバスだから、普通の車のように簡単には売れないのでは…?」
バスの売却に関して、このような不安をお持ちではありませんか?
結論から言うと、バスは一般的な乗用車とは全く異なる「独自の査定基準と流通ルート」を持っているため、正しい知識がないと数十万円、時には百万円単位で損をしてしまう可能性があります。
この記事では、「車買取ソコカラ」で年間数百台の特殊車両・商用車を見極める現役中古車査定士の浅野が、プロの視点からバスを最高額で売却するためのノウハウを徹底解説します。
2026年現在の最新相場から、高額査定を引き出す具体的なアピールポイント、悪質な業者による減額トラブルの回避策まで、あなたが安心して「最高の取引」ができるよう全知識を網羅しました。ぜひ最後までご覧ください!

執筆・監修者情報
車買取ソコカラ 中古車査定士:浅野
「車買取ソコカラ」にて、乗用車からバス、トラックなどの大型商用車まで幅広く査定を担当するプロフェッショナル。バス特有の「海外輸出需要」や「架装・特殊装備の価値」を正確に見極め、他社では値段がつかなかった過走行車や低年式車でも高価買取を実現するスペシャリスト。ユーザーが1円でも高く、安心して車両を手放せるようリアルな現場の知識を発信中。
1. バス買取査定の基本:なぜ「普通の車屋」では高く売れないのか?

バスの売却は、街の一般的な中古車買取店やディーラーの下取りでは、適正な価格がつきにくい傾向があります。その理由は、以下の特殊性にあります。
バスの価値を決める最大の要因は「海外輸出相場」
バスの買取査定において最も重要なのは、「国内需要」だけでなく「海外輸出需要」をベースにした相場が形成されているという事実です。
国内のディーラーや一般的な中古車店は、買い取った車を「国内で再販」することを前提としています。しかし、厳しい排ガス規制(NOx・PM法など)や車検制度がある日本では、古いバスは再販が困難です。そのため、国内需要だけで査定する業者に売ってしまうと、「古いから価値がない」と安く買いたたかれてしまうのです。
なぜ日本の古いバスが海外で高く売れるのか?
では、なぜ輸出ルートに乗せると高く売れるのでしょうか。
日本のバスは非常に耐久性が高く、エンジンや足回りが頑丈に作られています。
そのため、日本では「過走行」とされる30万km〜50万kmを超えた車両であっても、中東、アフリカ、東南アジアなどの新興国では「まだまだ現役で走れる高品質な車両」として絶大な人気を誇ります。
現地では乗り合いバスや長距離輸送の要として活躍するため、ボロボロに見える車両でも驚くほどの高値で取引されるのです。
メンテナンス履歴(定期点検記録)が輸出時にも高く評価される理由
バスが事業用(緑ナンバー)として運用されていた場合、「3ヶ月ごとの定期点検」が義務付けられています。
オイル交換履歴、オーバーホール歴、部品交換の記録などが記載された法定点検記録簿(メンテナンスノート)がしっかり残っている車両は、海外のバイヤーからも「適切に管理され、重大な故障リスクが少ない」と高く評価され、買取額の底上げに直結します。
2. 【種類別】バスの買取相場(国内需要 vs 輸出需要)

ご自身の所有するバスが、現在市場でどれくらいの価値があるのかを把握しておきましょう。(※相場は年式・走行距離・状態により変動します)
マイクロバスの買取相場(★輸出需要が圧倒的!)
ホテルや旅館の送迎、幼稚園のスクールバス、ロケバスなどで活躍するマイクロバスは、全バスのなかで最も「海外輸出需要」の恩恵を受けやすいクラスです。
特にトヨタ・コースターなどの人気車種は、海外で「コミューター」として絶大な人気を誇ります。
日本のマイクロバスはエンジンが頑丈で壊れにくいため、走行距離が30万kmを超えていたり、10年以上前の古い年式であっても、国内の常識では考えられないほどの高値で取引されるのが最大の特徴です。

【2026年最新】主なマイクロバスの買取相場表
| メーカー・車種 | 年式(目安) | 走行距離(目安) | 買取相場(目安) |
| トヨタ・コースター | 2020年式〜 | 10万km以下 | 737万〜900万円 |
| 2015年式〜 | 20万km前後 | 264万〜423万円 | |
| 2010年式〜 | 30万km以上 | 125万〜380万円 | |
| 日野・リエッセII | 2020年式〜 | 10万km前後 | 250万〜600万円 |
| 2015年式〜 | 20万km以上 | 150万〜400万円 | |
| 三菱ふそう・ローザ | 2020年式〜 | 10万km以下 | 400万〜700万円 |
| 2005〜2014年式 | 10万〜30万km | 60万〜200万円 | |
| 日産・シビリアン | 2010〜2020年式 | 10万〜30万km | 80万〜250万円 |
※表示価格は買取相場価格であり、車両の状態やオプション、車検の有無によって実際の査定額は異なります。
※相場は車両の状態や為替相場(輸出需要)によって変動します。

【査定士・浅野のワンポイント解説】
表の通り、同じ車種・年式でも買取価格に数百万円の「幅」があります。これは車両の基本状態に加え、「海外で高く売れるオプション装備」の有無が査定額を決定づけるからです。
たとえば、「自動ドア」「リクライニング機能付きモケットシート」「冷蔵庫・テレビ」などの装備は強気のプラス査定が期待できます。

中型・大型観光バスの買取相場
インバウンド(訪日外国人)需要の回復により、国内向けのハイデッカーやスーパーハイデッカーといった豪華な観光バスは、100万円〜1,000万円超と高値で取引されています。
新しい排ガス規制に適合している車両は国内で引く手あまたですが、規制不適合の古い車両であっても、途上国の長距離バスとして輸出されるため、確実に値段がつきます。

特殊車両・送迎バスの買取相場
車椅子リフト付きの福祉バスや、幼稚園の幼児バスなどは、数十万円〜300万円超が目安です。
これらは国内の介護施設や病院からの直接需要と、海外での需要が入り混じる特殊な市場です。リフトの正常な動作や、架装メーカーがどこかによって評価が大きく変わります。
3. 査定士が教える!輸出相場を味方につけて高額査定を引き出す5つの秘訣

私たち査定士がバスを見る際、どのようなポイントで「プラス査定」を出しているのか。
具体的な5つの秘訣を公開します。
① 【最重要】「海外輸出ルート」を自社で持つ専門業者を選ぶ
これがすべてと言っても過言ではありません。「国内再販」しかできない業者と、「世界中に直接輸出」できる業者では、提示できる金額の限界値が根本的に違います。
必ず、世界中に太いパイプを持つ「商用車・バス専門買取業者」に査定を依頼し、複数社で比較検討して競争させましょう。
② 整備記録簿(メンテナンスノート)をすべて揃える
前述の通り、「いつ・どこで・どんな整備をしたか」が証明できる書類は、海外バイヤーへの最高の信頼の証になります。過去の3ヶ月点検記録簿や修理明細などは、査定当日までに必ずダッシュボードから探し出して査定士に提示してください。
③ 特殊装備・後付けオプションは漏れなくアピールする
バスの価値は「箱」だけではありません。
- 安全装備(ドラレコ、バックモニター、衝突被害軽減ブレーキ)
- 快適装備(冷蔵庫、カラオケ機器、リクライニングシート)
- 機能装備(リターダーなどの補助ブレーキ、自動ドア)これらは査定時に口頭で伝えるだけでなく、購入時の明細などがあればアピール材料にしましょう。
④ 車両の「第一印象」を極限まで高める
過酷に使用される事業用車だからこそ、外装の洗車と車内の徹底的な清掃(シートのシミ抜き、ゴミの除去、消臭)が効果的です。
「丁寧に扱われていた車両」という印象は、査定士の心理にプラスに働き、査定額の最後の一押しに繋がります。
⑤ 需要が高まる「売却のタイミング」を狙う
企業の決算期や新年度の準備が重なる1〜3月は、国内外問わず中古バスの需要が年間で最も高まり、相場が上昇しやすい時期です。
また、自動車税の課税タイミング(4月1日)をまたがないためにも、年度末前の売却は金銭的メリットが大きいです。
4. 悪徳業者に注意!バス買取でよくあるトラブルと回避策

バスは取引金額が大きいため、業者選びを間違えると深刻なトラブルに巻き込まれるリスクがあります。
トラブル1:引き渡し後の「不当な減額要求(二重査定)」
契約時は高額な査定額を提示し、車両を引き渡した後になって「見えない部分に不具合があった」「修復歴が見つかった」と難癖をつけ、数十万円の減額を要求してくる悪質な手口です。
- 【回避策】 契約書の条項に「瑕疵担保責任の免責(引き渡し後の減額は一切行わない)」が明記されている優良な業者を選ぶことが絶対条件です。
トラブル2:名義変更の遅延による税金・事故トラブル
車を引き渡したのに名義変更がされず、翌年度の自動車税の納付書が届いたり、最悪の場合は犯罪や事故に車両が使われて元の所有者に警察の捜査が及んだりするケースです。
- 【回避策】 契約時に「名義変更の期限(例:2週間以内)」を書面で確約させ、手続き完了後に新しい車検証のコピー(または抹消登録証明書)を必ず送付してもらうよう約束してください。
5. ボロボロでも諦めない!廃車・抹消登録前に知るべき真実

事故車や不動車など、「とても売れそうにない」状態のバスでも、安易にお金を払って廃車にするのは待ってください。
過走行・不動車でも部品取り(パーツ輸出)の価値がある
日本のバスのエンジン、トランスミッション、足回りの部品は世界中で引く手あまたです。
たとえ車体がボロボロで自走できなくても、「部品(パーツ)」として分解しコンテナで輸出する業者にとっては、立派な商品になります。数万円〜十数万円の買取価格がつくことも多いため、まずは専門業者に査定を依頼しましょう。
廃車手続き(永久抹消・一時抹消)の違いと費用
どうしても値段がつかず廃車にする場合は、以下の手続きが必要です。
- 永久抹消登録: 車両を解体工場でスクラップにし、完全に登録を消す手続き。自動車税などの還付が受けられます。
- 一時抹消登録: ナンバープレートだけを返納し、一時的に公道を走れなくする手続き。税金の課税をストップできます。
※私たち「車買取ソコカラ」のような専門業者であれば、自走不可能なバスのレッカー引き取りから、解体・抹消登録の面倒な事務手続きまで【すべて無料】で代行することが可能です。
まとめ:輸出相場を理解して、あなたのバスを最高額で売却しよう
バスの買取査定は、「輸出相場」という強力な市場の存在を知っているかどうかで、手元に残る金額が大きく変わります。
- バスの価値は「海外需要」と「特殊装備」で決まる
- 整備記録簿(メンテナンスノート)は高く売るための強力な武器
- 必ず「海外輸出ルート」を持つバス・商用車専門の業者に依頼する
- 引き渡し後の「減額なし」を約束してくれる業者を選ぶ
「こんなに走ったバス、どうせ売れないだろう…」と自己判断せず、まずはプロの査定士の目を通してみてください。あなたのバスには、世界中で活躍できる想像以上の価値が眠っているかもしれません。
本記事のノウハウを活用し、ご自身のバスを納得のいく最高額で売却してくださいね!
バスの売却をご検討中なら、まずは今すぐ、車買取ソコカラ(0120-590-870)にご相談ください。
国内外の中古バス相場を知り尽くしたプロの査定士が、あなたの愛車の「本当の価値」を1円の狂いもなく見極め、国内需要と輸出相場をフルに掛け合わせた限界ギリギリの最高値をご提示することをお約束します。

この記事の監修者
浅野 悠
中古車査定士【元レーシングドライバーの目線を持つ、クルマ査定と実務のプロ】 1987年生まれ。「クルマ買取ソコカラ」の小売事業部門を統括する責任者。 学生時代はレーシングドライバーとして活動し、ドライビングテクニックだけでなく、マシンの構造や整備に至るまで深い造詣を持つ。現在はその専門知識を活かし、JAAI認定 中古車査定士として車両の適正な価値判断を行うほか、売買契約や名義変更などの複雑な行政手続きも日々最前線で指揮している。 「プロの知識を、誰にでもわかりやすく」をモットーに、ユーザーが直面するトラブル対処法や手続きの解説記事を執筆。
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