廃車バスを販売している業者まとめ

廃車になったバスは、購入コストを抑えられることから中古バスとして再利用されるほか、店舗や遊具などとして使われることもあります。
廃車になったバスはどこで販売されているのか気になるところです。
今回は廃車バスを販売している業者やWebサイトを4社ご紹介します。廃車バスの購入をお考えの際は、参考にしてみてください。
目次
バスの解体・リサイクルも自社で行う「株式会社オートパル」
廃車買取されたバスは解体されてパーツがリサイクルされるか、整備・修理して中古車として再販売されるケースも珍しくありません。
それができるのは、自社で解体などができる設備を保有している業者です。
株式会社オートパルは、中古バス専門のリニューアル工場を保有し、160台以上の解体実績があり、リサイクルパーツも各種取り扱っている業者です。Webサイトでは、解体予定のバスのリストも公開されています。
大型から小型バス、マイクロバス、路線バスまで幅広い車種の中古バスを販売しているので、お目当てのバスが見つかる可能性が高いでしょう。
会社名 | 株式会社オートパル |
所在地 | 宮城県白石市斎川字伊具田25−1(本社) |
アクセス | 東北新幹線「白石蔵王駅」より車で福島方向へ約10分 東北自動車道「白石インター」より福島方向へ約10分 「国見インター」より仙台方向へ約15分 |
連絡先 | 0224-26-8117(電話) 0224-26-8118(FAX) |
http://autopal.co.jp/ | |
営業時間 | 8:30〜17:30 |
休業日 | 日曜祝日、第2・4土曜日 |
株式会社オートパル
http://autopal.co.jp/(2021-01-29)
リサイクル業者が運営する中古バス買取・販売のWebサービス「中古バス係長」
中古バス係長は日本総合リサイクル株式会社が運営する中古バスの買取販売のWebサービスです。
関東・中部・中国地方に専任スタッフが駐在していますが、Zoomでのオンライン商談や電話での問い合わせにも対応しています。
また、中古バスを購入する際に気になるのが走行性能や乗り心地です。中古バス係長で取り扱っている中古バスは、廃車(抹消登録済み)でも走行可能な私有地(1周800mの周回コース)を利用した試乗が可能なところもおすすめです。
中古バス係長
https://www.chukobus-kakaricho.com/(2021-01-29)
中古バスの売買やレンタルなどに対応している総合サイト「バスランド」
バスランドは中古バスの売買からリース・レンタカーまでバスに関する総合サイトです。
バスランドは中古バスの売買からリース・レンタカーまでバスに関する総合サイトです。
廃車バスを購入するなら、しっかり品質管理された販売在庫リストから探すのがおすすめです。
在庫は大型から小型まで常時豊富にそろっていますが、在庫にないバスも要望に応じて探してもらえます。全国に拠点があるため、遠くまで足を運ばずにバスを選べます。
また、グループ会社で販売に伴う諸手続きから、板金・車検整備・陸送までワンストップで対応してくれるので便利です。
バスランド
https://busland.jp/(2021-01-29)
全国のバス会社ネットワークを駆使した直接取引が可能「中古バスの達人」
中古バスの達人は、貸し切りバス事業者1,700社のネットワーク網を駆使した中古バスの売買情報のマッチングサイトです。
バス会社同士が直接取引できるため、中間マージンがなくなり売り手買い手双方がお得です。
契約・引き渡し時まで事務局がサポートしてくれるので、値段交渉や聞きにくい質問もできます。また、個人で中古バスを購入したい人にも対応可能で安心できるところがおすすめです。
中古バスの達人
https://www.chuko-bus.com/(2021-01-29)
廃車バスの販売業者は買取業者を探すのが近道
廃車バスは整備されて中古バスとして再販売されているケースがあります。こうしたバスを購入するには、買取業者に問い合わせるのが近道です。まずは近隣の買取業者をいくつか調べ、相談してみてください。サービス内容をよく比較して、信頼できる業者を選びましょう。
今回ご紹介した廃車バスを販売している業者やサイトは買取も行っています。近くに業者が見つからない場合は、オンライン対応可能な業者がおすすめです。
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