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タイヤ無しの車を廃車にする方法は?

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結論からいうと、タイヤのない車でも廃車にすることは可能です。

ただし、依頼する業者によっては、別途レッカー代がかかってしまう可能性もあるため、自走できない車の廃車ではどのような費用が発生するか、事前に確認しましょう。

この記事では、タイヤ無しの車を廃車にする方法や自分で取り外してもよい部品、廃車の際に必要な書類を解説します。

タイヤ無しの車を廃車にする2つの方法

タイヤのない車を廃車にする方法は2つ、

  • レッカー車を手配し移動する
  • 廃車買取業者に引き取ってもらう

ただし、レッカー車を手配し処理するときは、タイヤ代以上に費用がかかるケースもあるため注意が必要です。

1. レッカー車を手配し移動する

タイヤのない車を個人で廃車にするには、別途レッカー車の手配が必要です。また、中古車買取業者やディーラーに廃車を依頼しても、別途レッカー代が発生することもあります。

また、レッカー車の手配費用は、移動距離により異なるものの1~3万円程度かかるケースもあります。

タイヤを取り付けて、自分で持ち込む方が安い場合もあるため、費用を確認した上で処理しましょう。

2. 廃車買取業者に引き取ってもらう

廃車買取業者では、事故や故障で動かなくなった車を専門に買い取っているため、タイヤがなくても無料で引き取ってもらえることが多いです。
ただし、車のパーツが揃っているか否かで査定金額が変わることがあります。
タイヤが新品で手元に残したい場合などは、自分で取り外さず、相談してから処理するとよいでしょう。

タイヤ無しで廃車にできる条件

本来、廃車にする際、個人で取り外してよいパーツは、下記のような後付けの“付属備品”のみに限られます。

  • 音楽・映像関連部品
  • ETC関連
  • 日よけ関連部品
  • 防犯部品

取り外してもよい部品は自動車リサイクル法により定められているため、違反すると罰金が科される恐れもあります。[注1]

そのため、タイヤは個人で取り外すのではなく、専門業者に相談の上取り外すようにしましょう。

[注1]環境省.「よくある質問 知っておきたい自動車リサイクル法」(参照 2022-01-03)

ただし、次に紹介する事故や盗難によりタイヤが無くなったときは、例外的に、タイヤがない状態でも廃車として処理できます。

事故でタイヤが破損した

事故でタイヤが破損したときは、スペアタイヤをつけず、そのままの状態で処理しましょう。
また、災害により被災した車は、廃車の際、免税を受けられる可能性もあります。
そのため、廃車の際は、どのような理由でタイヤがないのかを詳しく説明しましょう。

タイヤが盗難にあった

タイヤが盗難にあったときも、問題なく廃車にできます。

ただし、このような犯罪に巻き込まれた場合は、廃車よりも先に、警察に被害届を出す必要がありますので注意しましょう。被害届がないと、違法解体を疑われるためです。

また、盗難だけでなくパンクも念のため警察に相談してから廃車を依頼しましょう。

新品のタイヤを取り外したいなら業者に相談する

先述のとおり、本来廃車のとき個人で取り外せるパーツは後付けの部品のみです。

そのため、タイヤが新品で手元に置いておきたいなら、自分で取り外さず廃車専門業者にその旨を伝える方が安全です。

廃車手続きに必要な書類

車を解体し廃車するときは、永久抹消登録が必要です。

抹消登録は、自分で行うケースと業者に委任するケースがあるため、それぞれで必要な書類を解説します。

永久抹消登録を業者に委任する場合

永久抹消登録を委任する場合は、下記書類をそろえ、委任状を書くことで抹消登録を委任できます。

  • 自動車検査証
  • 自動車リサイクル券
  • 所有者の印鑑証明書
  • 所有者の実印
  • 自賠責保険証
  • 譲渡証明書
  • 委任状
  • ナンバープレート2枚

なお、車検が残っていたり、所有者が既に亡くなったりしているケースでは、別途必要書類が生じるため、その際は一度業者に確認しましょう。

永久抹消登録を自分でする場合

全ての申請を自分でするなら、さらに多くの書類が必要です。

  • 自動車検査証(現住所と異なる場合は戸籍謄本などが必要)
  • ナンバープレート2枚
  • 自動車リサイクル券(移動報告番号、解体報告日を記載)
  • 永久抹消登録申請書
  • 手数料納付書
  • 所有者の印鑑証明書
  • 所有者の実印
  • 自動車重量税還付申請書
  • 自動車重量税還付口座情報

これらの書類を用意した上で、管轄の運輸支局で申請を行いましょう。

タイヤがなくても廃車にできる!ただし注意事項も理解しよう

以上のように、タイヤのない車でも廃車にできます。

しかし、中古車買取業者に依頼すると、別途レッカー代がかかったり、査定金額が下がったりしてしまう可能性もあります。

そのため、タイヤのない車を廃車にするときは、廃車専門業者に依頼するのがおすすめです。

また、新品など、タイヤを手元に残したいときは、自分で取り外さず、先に業者に相談するようにしましょう。

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この記事を書いた人

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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