- 2020.10.30
長く乗れる車を選ぶ方法
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車選びの際には、外観や機能性、大きさといったさまざまな要素を確認して、自分が納得のいく車を探していくことになります。せっかく時間とお金をかけて選ぶ車だからこそ、ユーザーとしては長く大切に乗りたいところです。
「少しでも長く乗れる丈夫な車」と出会うためには、大切なポイントがいくつかあります。
今回は、少しでも長く乗れる車を選ぶ方法について紹介します。
長く乗れる車の5つの特徴
新車でも中古車でも、長持ちする車を選ぶには、以下の5つの要素が欠かせません。ぜひ参考にしてください。
1. 多くのモデルで使われている部品を使用している
近年販売されている車は、外観に違いが見られるものの、内部に関しては共通の部品を使用していたり、モデルごとに部品を組み合わせて作っていたりする場合が多いです。
例えば、日本最大手の自動車企業トヨタのオーリスとアレックスなどは、モデルによっては同じ系列のエンジンを搭載しています。
性能の良いエンジンを量産し、様々な車に搭載することで、コスト削減と更なる改良に向けたデータ収集の両方を実現できるためです。
汎用性が高く、多くのモデルに搭載されている部品であれば実績もありますし、万が一故障しても部品がない、というリスクは下げられるので、安心して乗り続けられる要素の一つです。
2. 生産台数が多い
メーカーや小売業に携わる方々は、機器や製品の欠陥によるトラブルが起こらないよう、常に最新の注意を払ってお仕事に取り組まれています。とくに、大量生産が見込まれている製品や未来型の車に関しては、より一層慎重に製造されています。
このように、戦略的な販売を企画している車に関しては、耐久性も重視して作られる傾向にあるのです。
また、もし部品のトラブルが起きたとしても、修理や交換ができないという事態は起きにくく、修理交換時にかかる費用も生産数が少ない限定的なパーツに比べると、比較的安価で済む場合が多いでしょう。
3. シンプル装備で標準的な機能のみを搭載している
昨今の車は、シートやサンルーフといった従来まで手動だったものが電動式になっていたり、新装備として搭載されていたりする傾向にあります。
しかし、電動モーターや比較的最新の部品が壊れてしまった場合、修理・交換に手間がかかります。金銭的な負担も大きくなってくるでしょう。
もし、少しでも長く乗れる車を選びたいのであれば、最新機能や電動で何でも動かしてしまう機能を持った車は避けたほうがベターです。
4.マイナーチェンジを繰り返し行ったモデル
マイナーチェンジを繰り返している車というのは、生産・販売を続けるなかで起こったトラブルなどに対応し、改良を進めている傾向にあります。
徐々に耐久性を高くして、長く乗れる車に近づいているのです。
車を選ぶときは、マイナーチェンジを行なっているものにも注目してみましょう。
5. 中古車なら整備履歴がしっかりしていて走行距離が短い車
新車だけではなく中古車も視野に入れて長く乗れる車を探している人は、必ず「整備履歴」「走行距離」を確認しましょう。
まず整備履歴がしっかりと記載されていることが重要です。どこが多く整備されているのかを見ておくだけでも、購入時に壊れやすい箇所を特定できます。エンジンやモーターなど、交換修理が高価なものになる箇所が多く整備に出されていた場合は、その車を長く乗ることは難しいかもしれません。
また、走行距離が短ければそのぶん車の傷みが少ないのは事実です。走行距離が多いということは、それだけ使い込まれているという証にもなります。一般的に走行距離の目安は「1年で1万km前後」と考えられているので、これを目安に選んでみてください。
長く乗れる車=信頼性と耐久性に富んだ車
長く乗れる車=最新式の車、というわけではありません。最新式の車は外観や機能が魅力的です。しかし、判例のないトラブルを起こしてしまうリスクもあることを忘れてはいけません。
ぜひ今回紹介したポイントを押さえて、長く乗れる車を探してみてください。
この記事の監修者
澤井 勝樹
「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたい。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆。
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