- 2025.07.07
フリード買取で後悔しない!廃車・事故車も高価買取の秘訣を解説
ホンダの「フリード」は、ファミリーカーとして長年愛されてきたホンダの人気車種です。
コンパクトなボディながら広々とした車内空間と燃費の良さが魅力で、多くの家庭で活躍してきました。
しかし、どんなに車といえども、時が経てば車体も傷み、いずれは廃車の時期が訪れます。車のフリードともお別れの時が来た時、どうすればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、フリードの廃車買取について解説します。
廃車買取の相場や、高く売るためのポイント、廃車手続きの方法まで、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

フリードとはどんな自動車?

フリードの廃車買取を検討する際には、「そもそもフリードとはどんな自動車なのか」という点を理解しておくのも大切です。
自動車の価値を正確に理解できれば、廃車買取の価格に納得して契約ができます。
以下では、フリードの基本について解説します。
初代フリードの登場
2008年5月、初代フリードは「フリーライフ・クリエイション」をコンセプトに誕生しました。
コンパクトな車体でありながら、ゆったりとくつろげる空間を実現した、まさに自由なライフスタイルを創造するパートナーと言えるでしょう。
初代フリードの最大の魅力は、その優れたパッケージングにあります。
5人乗り、7人乗り、そして8人乗りと、多彩なシートレイアウトを用意することで、ユーザーそれぞれのライフスタイルや用途に合わせたフレキシブルな空間を提供しています。
2代目フリードが誕生
2016年9月、新たな章を刻むべく、2代目ホンダ フリードが誕生しました。そのテーマは「7days Wonderful Mobility」。
日常のあらゆる場面で活躍する、自由自在なミニバンとして、人々の生活に寄り添うことを目指しています。
2代目フリードでは、乗車定員の構成を見直し、8人乗りモデルは廃止されました。初代モデルでは2列シートと3列シートという区分でしたが、新型モデルでは「フリード」と「フリード+」という新たなカテゴリー分けを採用。
さらに、福祉車両にもハイブリッドシステムを搭載したモデルが追加され、より幅広いニーズに対応できるようになりました。
初のマイナーモデルチェンジ
2019年10月、ビッグマイナーチェンジを施した2代目モデルが市場に投入されました。
エクステリアデザインは一新され、シンプルながらも親しみやすさを重視した仕上がりとなっています。
このマイナーチェンジでは、新たなグレードとして「CROSSTAR」がラインナップに加わりました。
SUVテイストを取り入れたミニバンとして、専用設計のフロントグリルやアルミホイール、LEDフォグライトなどを標準装備しています。
さらに、全グレードに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載し、ドライバーはより安全で快適な運転に集中できる環境を実現しました。
2024年6月にフルモデルチェンジ
2024年6月にフルモデルチェンジされたホンダの3代目フリードは、多くの革新と改善を遂げたモデルです。
3代目フリードは、新プラットフォームの採用により、室内空間がさらに広くなりました。特に「CROSSTAR」の5人乗りモデルは、2列目シートを折りたたむことで約1.9mの広大なフラット空間が出現し、車中泊にも最適な仕様として注目を集めています。
デザインは、洗練されたスタイルでありながら、実用性とエレガンスを両立。さらに、ハイブリッドシステムの性能が向上し、燃費効率が大幅に改善されています。
安全面では、最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」の全グレード標準装備や、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」の搭載など、安全・快適性能も大きく向上しています。
例えば、自動緊急ブレーキやレーンキーピングアシストなど、先進の運転支援機能が搭載されており、ドライバーの負担を軽減します。
また、エコ性能にも配慮され、環境への配慮が高いモデルです。
全体的に、3代目フリードは快適性と効率性を兼ね備えた、家族や日常使いに最適な一台となっています。
2025年7月現在の最新情報
2008年に初代が誕生して以来、日本のファミリー層から厚い支持を受けてきたホンダ・フリードは、2024年6月に満を持してフルモデルチェンジが果たされ、3代目として新たな章を開きました。
発売から約1年が経過した現在も、その人気は依然として高く、納期状況や一部改良に関する情報が注目されています。
新型フリードの納期は、
- ガソリン車:約3ヶ月
- ハイブリッド車(e:HEV):約5~6ヶ月
となっており、人気の高さが伺えます。ハイブリッド車は、半導体部品の使用量が多いため、納期がやや長期化する傾向にあります。
フルモデルチェンジ後もフリードは進化を続けており、2025年2月にはe:HEVモデル、3月にはガソリンモデルで一部改良と価格改定が実施されました。
ガソリンモデルでは、外装の艶感や耐久性を向上させる新塗料の採用に加え、安全装備の拡充も報じられています。
さらに、7月にはガソリンモデルの一部改良が予定されており、常にユーザーニーズに応えようとするホンダの姿勢がうかがえます。
価格帯は約250万円~約330万円で、その充実した装備や性能を考慮すれば、高いコストパフォーマンスを誇ります。
また、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことは、フリードの高い評価を裏付けるものです。
進化を続けるフリードは、これからも多くの人々の生活に寄り添い、新たな価値を提供していくことでしょう。
関連記事:車のマイナーチェンジとフルモデルチェンジの違いとは?
フリードの廃車買取価格の相場について
フリードは上記で解説したように、高い人気を誇る自動車です。
それゆえに中古市場でも価値が高く、仮に廃車予定の状態でも高価買取に期待できます。
以下では、フリードの廃車買取における相場について解説します。
15万〜23万円程度が一般的な相場
フリードの廃車買取価格の相場は、一般的に15万〜23万円程度となっています。
といっても、フリードには多数の種類があるため、実際に売却する車種によっても相場は変動します。
一方で、廃車になるという状態を考慮すると、通常の中古車と比較して買取価格は控えめになります。そのため15万〜23万円程度を1つの目安にして、廃車買取の査定を依頼するのがポイントです。
ソコカラでの買取実績については、以下の事例を参考にしてください。

買取金額:およそ31万円
車種 | フリード ハイブリッド |
年式 | 2019年/平成31年 |
走行距離 | およそ12.3万km |
買取時期 | 2025年3月 |
場所 | 神奈川県 |
型式 | 6AA-GB7 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ34万円
車種 | フリード |
年式 | 2014年/平成26年 |
走行距離 | およそ8.3万km |
買取時期 | 2025年3月 |
場所 | 広島県 |
型式 | DBA-GB3 |
グレード | Gジャストセレクション |

買取金額:およそ36万円
車種 | フリード ハイブリッド |
年式 | 2022年/令和4年 |
走行距離 | およそ3.9万km |
買取時期 | 2025年5月 |
場所 | 三重県 |
型式 | 6AA-GB7 |
グレード | G |

買取金額:およそ39万円
車種 | フリード |
年式 | 2016年/平成28年 |
走行距離 | およそ8.5万km |
買取時期 | 2025年4月 |
場所 | 静岡県 |
型式 | DBA-GB5 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ46万円
車種 | フリード |
年式 | 2019年/平成31年 |
走行距離 | およそ7.3万km |
買取時期 | 2025年1月 |
場所 | 福岡県 |
型式 | DBA-GB5 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ53万円
車種 | フリード |
年式 | 2016年/平成28年 |
走行距離 | およそ8.8万km |
買取時期 | 2025年2月 |
場所 | 大阪府 |
型式 | DBA-GB5 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ56万円
車種 | フリード |
年式 | 2017年/平成29年 |
買取時期 | 2024年5月 |
場所 | 静岡県 |
グレード | G |

買取金額:およそ62万円
車種 | フリード ハイブリッド |
年式 | 2017年/平成29年 |
走行距離 | およそ8.3万km |
買取時期 | 2025年1月 |
場所 | 茨城県 |
型式 | DAA-GB7 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ84万円
車種 | フリード+ |
年式 | 2020年/令和2年 |
走行距離 | およそ11.6万km |
買取時期 | 2024年12月 |
場所 | 長野県 |
型式 | 6BA-GB5 |
グレード | クロスター ホンダセンシング |

買取金額:およそ108万円
車種 | フリード |
年式 | 2016年/平成28年 |
走行距離 | およそ10万km |
買取時期 | 2024年10月 |
場所 | 京都府 |
型式 | DBA-GB5 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ131万円
車種 | フリード ハイブリッド |
年式 | 2019年/平成31年 |
買取時期 | 2025年4月 |
場所 | 兵庫県 |
型式 | DAA-GB7 |
グレード | HYBRID G Honda SENSING |

買取金額:およそ131万円
車種 | フリード |
年式 | 2021年/令和3年 |
買取時期 | 2024年9月 |
場所 | 静岡県 |
グレード | クロスター ホンダセンシング |

買取金額:およそ178万円
車種 | フリード+ ハイブリッド |
年式 | 2022年/令和4年 |
買取時期 | 2024年12月 |
場所 | 大阪府 |
グレード | Gホンダセンシング |

買取金額:およそ238万円
車種 | フリード |
年式 | 2024年/令和6年 |
買取時期 | 2024年12月 |
場所 | 神奈川県 |
型式 | 5BA-GT1 |
グレード | エアーEX |
※買取参考価格は、これらの情報の他に、修復歴、外装、内装の状態・へこみ傷の有無・こすり傷の有無・タイヤのすり減り具合・車検の残存期間などによって異なります。

フリードはグレードによって買取相場が大きく変わる
ホンダ「フリード」は、グレードによって仕様や装備が異なります。
主なグレードには、ハイブリッドモデルの「ハイブリッドG」や「ハイブリッドEX」、ガソリンモデルの「GF」「G」「B」「F」、さらにエアロボディの「Sグレード」があります。
特に人気の「Sグレード」やハイブリッドモデルは、需要が高いため、買取価格も高額になる傾向があります。
これに対し、標準的なガソリンモデルや古いグレードは、比較的低い買取価格となることがあります。
したがって、フリードの廃車買取を検討する際には、各グレードの市場価値や特徴を詳細に確認することが重要です。
グレードによる相場の違いを理解することで、より有利な買取条件を引き出せるでしょう。
関連記事:10秒でできる!車のグレードの調べ方-メーカー別に調べ方をご紹介
廃車買取価格に影響する要素
フリードの廃車買取価格には、グレード以外にもさまざまな要素が関係します。自動車の状態によって、買取価格は大きく変動することが見込まれるでしょう。
例えば以下の要素は、フリードの廃車買取価格にも影響すると考えられます。
- 自走の可否
- 走行距離
- 外装の状態
- へこみや傷の状態
- タイヤの損傷
- 車検の残り期間など
上記の情報を加味したうえで、フリードの廃車買取価格が決定します。廃車でも単純に状態がよいものであれば、買取価格も高くなります。
フリードのような人気車種は丁寧に扱う人が多いため、高価買取が実現するケースも珍しくありません。
フリードの廃車買取価格は高い?
フリードの廃車買取価格は、人気のあるハイブリッドモデルや「Sグレード」などのエアロバージョンは需要が高いため、比較的高額で買い取られる傾向があります。
そのためフリードを廃車にする場合には、そのまま処分するのではなく、買取査定を実施してその価値を正確に測ることがおすすめです。
フリードの廃車買取価格は業者によって変動する
フリードの廃車買取価格は、上記で紹介した要素にプラスして、どこで買い取ってもらうかでも変わります。
買取を依頼する業者によって査定額は変わるため、フリードの廃車買取を希望する際には、なるべく高く買ってもらえるように工夫する必要があります。
特に状態の良いフリードは、高価買取に自信がある業者に買取を依頼することで、想定以上の価格が提示されるケースも多い傾向にあります。
最初に依頼した場所でそのまま買い取ってもらうのではなく、慎重に買取先を選ぶのが1つのポイントです。
フリードが高く売れる時期は?

フリードの廃車買取価格についてお話してきましたが、もし手放すなら少しでも高く売りたいですよね。
ここではフリードを高く売れる時期について、具体的な時期をご紹介します。
1~3月と9月
1つ目は、1〜3月です。
この期間は、4月からの新生活に向けて車の需要が高まる時期です。また、3月は多くの買取業者の決算期でもあるため、目標達成のために普段よりも高値で買い取ってくれる可能性があります。
まさに、車を高く売る絶好のチャンスと言えるでしょう。
2つ目は、9月です。
9月は夏のボーナス時期と重なるため、まとまったお金を得て車を購入しようとする人が増える時期です。
車が高額な買い物であることを考えると、このタイミングで売却すれば、より多くの買い手が見つかり、高値で売れる可能性が高まります。
税金が課税される前
車を手放す際には、自動車税の課税時期も考慮すべきです。
自動車税は、毎年4月1日に所有している車に対して課税されます。
2019年10月1日以降に初回新規登録されたフリードの場合、年間約34,500円の自動車税がかかります。
この金額は決して安くありませんので、自動車税の課税前に売却することで、無駄な出費を抑えることが期待できます。
フリードを高く売るためには、これらの時期を参考に、売却時期を検討してみてはいかがでしょうか。
フリードを高く売るためには

フリードを少しでも高く売るためには、事前の準備と、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
以下に、高く売るための具体的な戦略をまとめました。
洗車と清掃で第一印象を良くする
査定を受ける前には、洗車と車内の清掃を丁寧に行いましょう。
外装の汚れを落とし、内装のゴミやホコリを取り除くことで、車の印象が格段に良くなります。
これは、査定士に「大切に乗られていた車」という印象を与え、査定額アップにつながる可能性があります。
特に、シートの汚れや臭いは、査定に影響を与えやすいため、注意が必要です。
関連記事:車のシート汚れを自分で落とす!素材別・プロ直伝の洗浄方法を徹底解説
純正パーツは保管しておく
社外パーツに交換している場合でも、純正パーツを保管しておきましょう。査定時に純正パーツに戻すことで、査定額が上がる可能性があります。純正パーツは、車の価値を正当に評価してもらう上で重要な要素となります。
売却時期も考慮する
車の売却時期も、査定額に影響を与える可能性があります。
前述したとおり、一般的に、1〜3月は、年度末に向けて車の需要が高まる時期であり、9月も中間決算期にあたるため、比較的高値で取引される傾向があります。
これらの時期に売却を検討することで、より有利な条件で売却できる可能性があります。
車検証を準備したうえで依頼する
フリードの買取依頼をする際には、車検証を手元に準備しましょう。
廃車買取の際には、売却する自動車の情報をなるべく詳細に伝えることが重要です。査定に活かせる情報が多いほど、高価買取につながる可能性が高まります。
逆に査定に使える情報が少ないと、買取価格が安定せず、業者としても高い金額を提示しづらくなります。
そこで車検証を準備してから、買取依頼をする方法がおすすめです。
廃車買取の際には、「車種」「年式」「型式」「車体番号」「車検の満了日」「走行の可否」「走行距離」「車体の傷、へこみ、サビ」などを確認するケースが多いです。
車検証がない状態だと、査定時の質問に答えられず、高価買取のチャンスを逃す可能性も懸念されます。
車検証に記載されている情報は、廃車買取の際にも重要なものとなります。
そのため、廃車買取を依頼する際には、車検証も合わせて提示するとよいでしょう。
関連記事:車検証を紛失したら再発行はできる?手続きや費用について徹底解説
複数の業者に見積もりを依頼する
フリードの廃車買取を依頼する際には、複数の廃車買取業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。
業者によって査定基準や得意とする車種が異なるため、提示される買取価格も異なります。
一括査定サービスを利用すれば、複数の業者に一度に査定を依頼できるため、効率的に比較検討できます。
引取費用がかかるか事前に確認をしておく
フリードの廃車買取を実行する際には、業者が引取費用を請求するか事前に確認しておきましょう。
廃車となるフリードは、安全に走行できないものも多いです。そのため買取を依頼する際には、業者にレッカー車などで牽引してもらう必要があるでしょう。
その際業者によっては、引取費用として手数料が発生するケースがあります。
仮にそれなりの価格でフリードの買取が成立しても、引取費用を差し引いたことで、安く収まってしまう可能性もあるでしょう。
なるべく引取費用などの手数料がかからない業者を探し、廃車買取を依頼するのもポイントです。
買取や査定にかかる手間が少ない業者が便利
フリードの廃車買取の際には、査定や買取の手続きにかかる手間が少ない業者が便利です。
廃車買取の際には、売却における契約書の作成や廃車の手続きなど、さまざまな作業が必要になります。それらを自分自身で行うことになると、多くの手間と時間がかかるでしょう。
仕事が忙しい人などは、手間や時間がネックとなって、廃車買取を実践できない可能性も懸念されます。
業者のなかには各種手続きを、すべて任せられるケースもあります。しかし、手数料が発生する場合もあるので、事前に費用面を確認しておくのが重要です。
還付金についてのチェックも重要
自動車の廃車買取を行うと、自動車税などの還付を受けられます。(軽自動車は除く。)
フリードも廃車にする場合、支払っていた自動車税の還付を受けられる場合があります。しかし、廃車買取業者のなかには、還付金を渡さない業者もいます。
そのため事前に自動車税の還付について確認し、きちんと全額を受け取れるように備えるのがポイントです。
ディーラー下取りと廃車買取専門業者の比較

フリードの廃車を検討する際、ディーラー下取りと廃車買取専門業者のどちらを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。それぞれの特徴を比較し、ご自身の状況に最適な選択肢を見つけましょう。
ディーラー下取り
メリット
- 手続きが簡単
新しい車の購入と同時に手続きを進められるため、手間がかかりません。 - 安心感がある
信頼できるディーラーに任せられるため、安心して手続きを進められます。
デメリット
- 買取価格が低い傾向にある
下取り価格は、廃車買取専門業者と比較して低くなる傾向があります。これは、ディーラーが下取り車を販売するのではなく、自社の利益を優先するためです。 - 査定額があいまい
詳細な査定が行われず、車の状態が正当に評価されない場合があります。
廃車買取専門業者
メリット
- 買取価格が高い可能性がある
廃車買取専門業者は、車の部品や資源としての価値を見出すため、ディーラーよりも高い買取価格を提示することがあります。 - どんな車でも買取可能
事故車や不動車、過走行車など、ディーラーでは値段がつかないような車でも、買取ってもらえる可能性があります。
デメリット
- 手続きが複雑な場合がある
必要書類の準備や、業者とのやり取りなど、手続きに手間がかかる場合があります。 - 業者の選択が重要
悪質な業者も存在するため、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
どちらを選ぶべきか
手続きの簡単さを重視するならディーラー下取りがおすすめです。手間をかけずに廃車手続きを済ませたい方に向いています。
少しでも高く売りたいなら、廃車買取専門業者に見積もりを依頼しましょう。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、より高い価格で売却できる可能性があります。
事故車や不動車の場合、廃車買取専門業者がおすすめです。ディーラーでは値段がつかないような車でも、買取ってもらえる可能性が高いです。
最終的な判断は、ご自身の状況や優先事項によって異なります。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、最適な選択肢を選びましょう。
関連記事:車の下取りと買取ってどう違うの?しっかり理解しお得に車を買い替えよう
フリードの廃車買取に最適な業者の選び方
フリードの廃車買取を行う際には、業者選びが重要となります。
優良な業者に廃車買取を依頼できれば、高価買取が実現できるだけでなく、スムーズな売却によって時間の節約も可能です。
以下では、フリードの廃車買取に最適な業者の選び方を解説します。
豊富な買取実績を持つ業者を選ぶ
フリードの廃車買取時には、過去に多くの買取実績を持っている業者を選ぶとよいでしょう。
買取実績が豊富な業者には、自動車の買取における専門知識を持つプロが所属しています。
プロの目による正しい査定に期待できるため、フリードの状態次第では高価買取にも期待できるでしょう。
買取実績は業者のホームページなどで確認できるため、まずはどのような自動車を買い取っているのかチェックしてみるのがおすすめです。
廃車にもきちんと値段をつけてくれる業者を選ぶ
廃車にもきちんとした値段をつけてくれる業者を選ぶのは、買取依頼時の基本です。
廃車というだけでろくに査定もせず、決まった価格をつけるケースもあります。
しかし、フリードのような人気車種は、廃車になっても高い価値があります。
そのため廃車買取のノウハウがあり、きちんと専門的な査定をしてくれる業者の利用が、フリードに適した価格での買取につながります。
手続きなどを任せられる業者を選ぶ
フリードの廃車買取時には、各種手続きを無料で任せられる業者を選ぶのもおすすめです。
廃車の際には先の解説通り、さまざまな手続きが求められます。廃車が初めての場合には、この手続きに手間取ってしまうケースも珍しくありません。
そこで各種手続きの対応をすべて任せられる業者に依頼することで、買取時の負担を軽減することがおすすめです。
丁寧に説明してくれて、信頼できる業者を選ぶ
フリードの廃車買取を依頼する際には、丁寧な説明・案内をしてくれる業者を選ぶのがポイントです。
廃車買取を生業としている業者は多く、なかには優良な企業もあれば、信頼に足るとは言えない企業もあります。
仮に信頼できない業者と取引することになると、さまざまなシーンで不安を覚える可能性が懸念されます。
まずは一度業者に連絡を取り、そのときの対応を評価して、信頼できるか判断するのも重要なプロセスです。
自社オークションや海外への販路を持っている業者を選ぶ
廃車買取を依頼するのなら、自社オークションや海外への販路を持っている業者を選ぶのも1つのポイントです。
これらの条件を満たしている業者は、廃車や中古車の販売時にかかる中間マージンが発生しないため、その分を買取時の価格に上乗せできます。
そのため同じフリードの廃車買取でも、自社オークションや海外への販路を持っている業者の方が、高く買い取れる可能性があります。
廃車の高価買取サービスを行っている「ソコカラ」は、「自社オークション」と「自社物流ネットワーク」を保有しています。
この体制によって中間コストを大幅にカットできるため、その分の利益を買取時にお客様に還元しています。
フリードの廃車買取なら「ソコカラ」にお任せ!
フリードの廃車買取を検討しているのなら、高価買取が可能な「ソコカラ」にお任せください。「ソコカラ」はネットでの簡単査定と電話による365日受付によって、スムーズに自動車の価値を確認できるサービスです。これまでの累計取扱台数は84万台を突破し、買取保証も99.9%という実績を持ちます。
また、査定費用・引取費用・手続き費用のすべてが無料となっているため、お客様に負担をかけることなく買取を実施できます。買取も全国どこでも受け付けていて、店舗へのご来店は不要です。電話1本で買取にうかがえるため、忙しい方でも問題なく手続きをお任せいただけます。
フリードはもちろん、それ以外の廃車予定の車種も高価買取ができるので、ぜひお気軽に「ソコカラ」(TEL:0120-590-870)にご相談ください。
よくあるご質問
Q.車検切れのフリードでも買い取ってもらえますか?
はい、車検が切れてしまっているフリードでも買い取り可能です。
Q.事故車や故障車でも買い取ってもらえますか?
はい、事故に遭ってしまった車や故障して動かない車でも買い取ることができます。
Q.廃車手続きに必要な書類は何ですか?
廃車手続きに必要な書類は、普通車か軽自動車か、また車検が残っているか切れているかなど、状況によって異なります。詳しい書類については、以下のページでご確認ください。
ご不明な点がありましたら、9時から21時まで営業しているコールセンターまでお気軽にご相談ください。
Q.自動車税の還付はいつもらえますか?
廃車手続きと同時に自動車重量税の還付申請を行うと、申請を行った翌日から車検証の有効期間満了時までの残存期間分を分割計算した金額が還付されます。廃車手続きを早く行えば行うほど、より多くの還付金を受け取れる可能性があります。
ご自身の車の状態や状況に合わせて、最適なご案内をいたしますので、まずは一度ご相談ください。

この記事の監修者
浅野 悠
「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。
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