事故車・廃車に関するお役立ち情報をお届け|株式会社はなまるの情報コラム

あなたの自動車保険は今のライフスタイルにあっていますか?

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車の購入時、ディーラーや中古車販売店の担当者に勧められた保険に加入。何年後かの買い替えの時も等級割引の説明を聞いて何となくそのまま更新。結局今、自分がどんな種類の保険に加入しているのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか?
事故を起こしてしまってから後悔しないためにも、ぜひこの解説を参考にご自身のカーライフにあった保険を選んでください。

保険の種類は大きく分けて2つ

車の保険は、下記の2種類に分類することができます。

A.自賠責保険(強制保険)
B.自動車保険(任意保険)

以下でそれぞれの特徴を説明します。

A.自賠責保険(強制保険)

自賠責保険とは、交通事故の被害者の保護を目的とし、『自動車損害賠償保障法』という法律に基づき、全ての車輌に加入が義務付けられているため、強制保険と呼ばれています。車以外にも原付を含むバイクも対象となり、自賠責保険に未加入、もしくは期限切れの状態で公道を走ると交通違反となり罰せられてしまいます。

自賠責保険は、事故を起こした際に事故の相手方を補償する保険であり、自損事故や物損事故については補償されません。また、昨今ニュースでもよく見かける大雨などの災害で車が被災してしまっても補償を受けることはできませんし、補償額に上限があるという特性があります。

自賠責保険については加入/未加入の選択肢がないため、見直しの対象とはなりません。

B.自動車保険(任意保険)

自動車保険とは、自賠責保険とは違い必ず加入する必要はありません。
しかし、万が一の事故に備え、自賠責保険の補償を超える部分をカバーするために自動車保険の加入が一般的となっています。

自動車保険については、TVコマーシャルなどでもよく目にするように、たくさんの保険会社や保険の種類があり複雑です。また、特約内容によって保険料にも大きく差が出ます。
だからこそ自動車保険を正しく見直す事で、保険料の節約やご自身のカーライフへの更なる安心を担保することができるのです。

自動車保険の種類について詳しく説明していきましょう。

自動車保険は大きく分けて3つ

自動車保険は大きく分けると下記3種類に分類されます。

A.事故の相手への補償
B.自分自身や同乗者への補償
C.自分自身の車などへの補償

これらの3つの区分に対して7種類の基本補償で成り立っています。
では、7種類の基本補償について詳しく見ていきましょう。

A-1.対物賠償保険

保険金の支払い対象は、他人の財産への損害です。他人の所有する家屋や所有物、またガードレールや電柱、鉄道などの公共物への損害も補償の対象です。また車の修理代金や建物の修理代金に限らず、例えばタクシー、バスや運送会社のトラックなどの商業用車輌に追突してしまったときや、コンビニや飲食店などの商業施設に車で突っ込んでしまったときなど、本来得られるはずの利益が事故によって失われた場合も補償の対象となります。

A-2.対人賠償保険

保険金の支払い対象は、自分自身ではなく相手方です。事故により相手に怪我をさせたり、死亡させたりした場合に、治療費や慰謝料などを補償する保険です。自賠責保険などの補償支払額上限を超える分について保険金が支払われます。ほとんどの保険会社では保険金の上限金額を無制限に設定することが可能です。

B-1.人身傷害補償保険

事故の相手ではなく、保険加入している車に乗っていた自分自身を含めたすべての搭乗者が事故により怪我をした場合や、死亡した場合の治療費や慰謝料を補償する保険です。自分に非が無い10対0の事故であっても、相手が任意保険に加入していないなどの理由で示談交渉に時間がかかる場合があります。しかし、人身傷害補償保険に加入していれば相手と話がまとまっていなくても、治療費や慰謝料をスピーディーに補償してもらえます。

B-2.搭乗者傷害保険

人身傷害補償保険と同様に、保険加入している車に乗っていた自分自身を含めたすべての搭乗者の治療費や慰謝料を補償する保険ですが、その金額計算方法や、カバーする補償の範囲が異なります。事故で発生した治療費や慰謝料だけが支払われるのではなく、入院日数や怪我した部位などにより、あらかじめ設定した金額が支払われることが一般的です。また搭乗者保険の保険金を請求しても自動車保険契約時の等級が下がらないのも特徴です。

C-1.自損事故保険

車輌事故は必ずしも相手がいるわけではありません。自損事故保険は、加入している車が単独事故(転落事故や壁に衝突する事故)で運転者や同乗者が死亡・怪我をした場合で人身傷害保険など他に補償される保険がない場合に役立つ保険です。

C-2.無保険障害保険

自動車保険に加入していない車や、補償内容が不十分な車との事故で、死亡または後遺症が残った場合に、自分自身が契約している自動車保険から補償を受けることができる保険です。ひき逃げや当て逃げなど、加害者が特定できない場合も保険の補償対象です。

C-3車両保険

保険契約した車が事故で修理が必要になった場合に修理費用を補償するための保険です。交通事故以外でも飛び石でフロントガラスにヒビが入ったり、災害で水没したり、車の盗難に遭ったり、いたずらで車に傷をつけられたりした場合など、幅広く補償してくれます。

※補償範囲は契約した車両保険の種類によって異なります。

まとめ

一般的な車の保険についてご理解いただけましたでしょうか?
保険を選ぶときに補償内容と同様に気になるのがその保険料です。

安価な保険商品を優先してしまうと、万が一の事故発生時に補償が不十分だったという可能性もあります。しかし、むやみやたらに特約をつけても保険料が上がるだけで、ご自身のカーライフにおいては全く安心の担保につながらないという事も考えられます。

また、車の使用頻度や免許証の色、運転者の年齢など、保険加入者の条件によって各保険会社でもさまざまな割引を設定しています。さらには、新車か中古車かということや、事故実績から事故率を算出した17の区分によって保険料に差がでる仕組みである「型式別料率クラス」によっても割引率が違います。

ネット型や代理店型など数多ある保険会社。さらに自動車保険や特約の中から自分やマイカーにあった保険商品を見つけることは大変な作業です。

しかし、安心なカーライフを実現するためにも、無駄な出費を抑えるためにも、ぜひ見直しを検討してみてください。

代理店型であれば、代理店であるディーラーや販売店の担当者が相談にのってくれるでしょう。また、ネット型でも資料請求だけでなくメールや電話で分かりやすく説明してもらうことが可能です。

事故や故障で乗り替えや修理が必要になったときなど、マイカーの買い替えのタイミングはもちろんの事、節約したいと思ったときや単純に自動車保険の保険内容の見直しを検討されたときには、まずは専門家への相談から始めてみましょう。

この記事を書いた人

一般事務として、廃車の手続きに関するノウハウを学ぶ。 おもに、廃車の種類や必要な書類など、廃車に関するコラムを執筆。

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