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バッテリーの処分方法と処分する際の注意点

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私たちが普段使用している車は、目に見えないところで劣化が進んでいます。そのひとつがバッテリーで、おおよそ2〜3年を目安に使用することができなくなります。

使用できなくなったバッテリーは、適切な方法で処分を行わなくてはいけません。この記事では、バッテリーの処分方法と処分する際の注意点についてご紹介します。

バッテリーを処分する際は「特殊ゴミ」として扱う

バッテリーは、普通のゴミと同じように処分することが基本的にはできません。きちんとした処分方法を理解しておきましょう。

バッテリーの多くは特殊ゴミ

多くの自治体において、バッテリーは特殊ゴミとして扱われます。テレビや冷蔵庫などの家電と同じ扱いです。

そのため回収を依頼しても断られることが多く、適切な手段で処分を行わなくてはいけません。もちろん、不法投棄は厳禁です。自治体のルールに反する処分を行った場合、多額の罰金もしくは懲役が課せられる可能性があるので注意しましょう。

バッテリーの処分タイミングはテスターで12V以下のとき

バッテリーは定期的な交換が必要な部品ですが、いつ交換する必要があるのでしょうか。

一般的な目安は使用期間ですが、エンジンがかかりづらいなどの症状が発生した場合や、走行中にライトが暗くなる、パワーウインドウの動作が遅いなどの症状が見られた場合は注意が必要です。充電を行えばその症状が回復しますが、そうでない場合はバッテリーの性能が低下していることの現れとなります。

症状だけで判断ができない場合は、テスターを利用するのがおすすめです。12.5V以下を示すと寿命が近いことの証明となり、12V以下であれば交換しなくてはいけません。

バッテリー交換を行った業者が処分してくれる場合もある

バッテリー交換を自分で行った場合の処分方法として最もおすすめなのは、バッテリーを購入した業者に処分を依頼することです。多くの業者はバッテリーを持ち込めば処分してくれるので、それを利用するのが最も簡単な処分方法です。買い替えと同じくほとんどの場合は無料ですが、一部お金が発生することもあるので注意しましょう。

ネット通販でバッテリーを購入し、自分で交換したという場合でも処分が可能な場合があります。業者によっては連絡をすると自宅まで回収業者がバッテリーの回収に来てくれるところや、郵送で送れば処分してくれるところなどさまざまです。自分でバッテリーを購入する際は、購入業者がバッテリーの処分に対応しているかを確認するようにしましょう。

バッテリーの処分は専門のリサイクル業者にも依頼できる

バッテリーを購入した業者ではなく、バッテリーなどの回収を専門に行っている業者を利用することも可能です。この回収業者を利用するメリットとしては、廃バッテリーをリサイクルすることが目的なので、買い取ってくれることがあるという点です。仮に値がつかなくても回収が有料になるケースは少なく、最低でも無料で引き取ってもらえます。

一見よいこと尽くめのリサイクル業者ですが、業者選定を見誤ってしまうと問題が発生することもあるので注意しましょう。回収が終わってから料金を請求されたり、回収したバッテリーを不法投棄されたりするケースもあります。それ以外の点においては、廃バッテリー以外の廃棄物もまとめて処理してくれるので、リサイクル業者の利用はおすすめです。

バッテリーを処分する際の3つの注意点

バッテリーはそもそも電気を帯電しているものです。取り扱いには十分注意しましょう。

1.火気に注意する

バッテリーは、鉛と希硫酸の化学反応で電気を発生させています。これは廃バッテリーになっても同様で、この化学反応は常に起こり続けています。ずっと微量の水素ガスが発生しているため、火気を近づけないようにしましょう。

2.金属との接触を遮断する

廃バッテリーといっても電池としての能力を失ったわけではありません。電気を通す性能を有している金属が触れてしまうと、発火の危険性があります。対策としては、廃バッテリーの端子に絶縁テープなどを巻くことがおすすめです。

3.解体はしない

廃バッテリーを興味本位で解体するのはやめましょう。なかには希硫酸が含まれていますし、何かの拍子に金属が接触すればバッテリーが爆発する危険もあります。

定期的なバッテリー交換は必須

バッテリーは定期的な交換が必要な部品です。いつも同じ業者を利用しておけば、毎年処分方法に困る必要はありません。バッテリー自体は重量もあり、処分も簡単ではありませんが、絶対に不法投棄は行わないようにしましょう。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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