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車を処分するときの委任状ってどうやって書けばいい?

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車を処分する際の手続きにおいて、委任状が必要になるケースがあります。委任状は、ただなんとなく用意すればよいというものではなく、必要事項を押さえて書かなければなりません。
委任状としての効果をしっかりと発揮させるために、正しい委任状の書き方についてご紹介します。

委任状は代理人の申請を可能にするために必要な書類

委任状とは、代理人の申請を可能にするために必要な書類のことを指します。
当事者が直接申請を行うことができない場合、委任状を書くことで指定した代理人に申請する権限を委任することができます。
車を処分する際の手続きには、一時抹消登録と永久抹消登録と呼ばれる2種類の手続き方法があります。どちらの手続きを行う場合でも、代理人に手続きをお願いする場合には委任状が必要となります。委任状の記入方法の前にまずは、それぞれの手続き内容について知っておきましょう。

一時抹消登録とは一時的に車籍を抹消すること

一時抹消登録とは、一時的に車籍を抹消するための手続きです。
一時抹消登録中は車検の更新や税金を停止することができるため、長期間に渡って海外へ行く場合やケガなどで入院をする場合などに活用することができます。

永久抹消登録とは完全に書籍を抹消すること

永久抹消登録とは、完全に車籍を抹消するための手続きです。
車を解体することが必須条件であるため、長い間放置して故障してしまった場合や事故や災害に遭ってしまった場合など、もう二度とその車には乗らない場合には永久抹消登録を選択するといいでしょう。

委任状は自宅でもダウンロードが可能

委任状は、運輸支局など手続きを行う機関の窓口で受け取ることができます。
しかし、実は委任状には決まった形式はないため、必要項目さえ記載されていれば作成方法自体は自由です。業者からもらった委任状を使用することもできますし、国土交通省のホームページから事前にダウンロードして使用することも可能です。
ただし、一時抹消登録時に使う委任状と永久抹消登録時に使う委任状では、委任項目が異なりますので、あらかじめ委任項目が記入されているものを使用する場合は注意してダウンロードを行いましょう。
また、軽自動車を処分する場合は、委任状ではなく申請依頼書という書類を使用します。

委任状の正しい記入方法

それでは実際に、委任状を作成するときの正しい記入方法について学んでいきましょう。

署名・捺印について

まず委任状には、委任者である車を所有している人の署名捺印と受任者である代理で手続きを行う人の署名が必要です。

【委任者が記入する部分】
ご自身が車の所有者である場合、署名捺印欄にご自身の住所・氏名、実印での捺印が必要です。しかし、ローンを組んで車を購入した場合、車の所有者はディーラーや金融機関になるため、その所有者の書類を準備しなければなりません。まずは車検証を確認して、所有者の欄の名義が誰になっているのかをきちんと確認しておきましょう。

【受任者が記入する部分】
受任者の欄に手続きを代理で行う人の住所と氏名を記入します。法人の場合、法人名と代表者名も記入が必要です。
また、軽自動車の場合の申請依頼書は、普通車と異なり印鑑が不要です。国土交通省関係政令の一部改正に基づき、令和3年1月4日より捺印が不要になりました。ただし当面の間は、従来通り認印を押印して申請しても問題はありません。

注意点について

委任状を作成する際の注意点ですが、必ず黒のボールペンなどの消えないペンを使用しましょう。鉛筆やシャープペンなどでは受け付けてもらえませんので要注意です。
また、修正液や修正テープなども使用できないため注意しながら記入していきましょう。
もしも修正箇所ができた場合は、修正したい部分に二重線を引き、その上に訂正印として実印を押印して余白に正しく記入を行ってください。

まとめ

一見複雑そうに思える車の抹消登録の手続きや委任状の記入ですが、ルールとしては意外とシンプルなものばかりです。漏れやミスがないように注意しながら記入すれば、誰でも委任状を作成することが可能です。
しかし、正しい方法で必要事項を押さえた委任状を作らなければ受理してもらうことができないため、この記事を読んで正しいルールを身につけておきましょう。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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