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整備不良と判定されるケースと運転した場合の罰則について

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車は便利な道具である一方、使い方を誤ると自分や他人を危険にさらしてしまうこともあり得ます。そのため自動車のコンディションには注意を払う必要があるでしょう。

自動車が整備不良と判断されれば、罰則が適用されることもあります。今回は、どのようなケースで自動車は整備不良とされるのか、どんな罰則があるのかについて見ていきましょう。

整備不良1.テールランプなどの灯火類の不具合

整備不良には大きく分けて2つの種類があります。1つ目は「整備不良(尾灯等)」です。最も多く見られる整備不良であり、自分ではなかなか気づかないことが多いです。尾灯等と書かれていますが、テールランプだけでなく灯火類すべてが含まれています。

ヘッドライト、ナンバー灯、バックランプ、ウィンカーなどが適切に点灯しない場合も整備不良と判定されます。ランプの玉切れなどは、なかなか自分では気づきにくいので、発進する前に少し時間を取ってきちんと点灯しているか確認することが必要になるでしょう。

整備不良2.ブレーキの不具合

2つ目の整備不良は「制御装置等」です。制御装置とはブレーキ関係のことを指します。ブレーキの効きが悪いと判断された場合には、整備不良と判定される恐れがあります。停止までの距離が非常に長いなどの理由で摘発される可能性はありますが、なかなかレアなケースです。

整備不良(制御装置等)は、ブレーキパッドが基準以上にすり減っていたことが原因で事故に至った場合や、タイヤの溝が基準を超えてすり減ったことでバーストして事故を起こした場合などに適用されます。

最大12,000円の罰金も!整備不良による罰則

整備不良と判定された場合、罰則が科せられます。違反点数と反則金の両方が罰則となるので注意が必要です。

整備不良(尾灯等)の場合、違反点数は1点です。反則金は車両の大きさによって異なり、大型車は9,000円、普通車は7,000円、二輪車は6,000円、原付車は5,000円です。

整備不良(制御装置等)の場合には、危険性が高まるので罰則がより厳しくなっています。違反点数は2点です。反則金は大型車で12,000円、普通車は9,000円、二輪車は7,000円、原付車は6,000円です。

重大事故につながることも!整備不良を放置する危険性

整備不良を起こしていることに気づいたら、できるだけ早く整備することが重要です。放置していると、違反点や反則金が発生するだけでなく、重大な事故に繋がってしまう可能性があります。

万が一整備不良が原因で事故を起こしてしまった場合、ドライバーが日常点検を怠ったために生じた事故と判断され、保険が適用されなくなってしまうケースもあるのです。

整備不良にならないようにするためには日ごろの点検が大切

整備不良による罰則を回避するためには、日ごろから点検を行う必要があります。いかに早く整備不良に気づくかが重要です。

車検に通ったばかりだったとしても、すぐに整備不良になることはあり得ます。車検の日にはヘッドライトがきちんと点灯していても、翌日玉切れを起こすことも考えられるからです。タイヤの空気がしっかり入っているか、溝が残っているか、釘が刺さっていないかなども定期的に確認しましょう。

ブレーキパッドまで見ることは難しいので、少し停止しにくいと感じたらできるだけ早く修理業者に持って行きましょう。ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー、バックランプなどはほんの1、2分ですべて確認できるので、走り始める前に確認しておくことが大切です。

日々のちょっとした心がけで整備不良を防げる!

整備不良は、日ごろから気をつけていれば防げる交通違反です。いつもよりちょっと夜道が暗く感じる、止まりにくいと思った、友達からテールランプが切れていると言われたなど、ちょっとしたきっかけを逃さず点検・対処するようにしましょう。ちょっとした心がけで事故を未然に防ぐことができます。

この記事を書いた人

広報部として、日々車に関するあらゆるノウハウを学ぶ。 おもに、車に起きるトラブルの対処法やお役だち成功など、車の豆知識に関するコラムを執筆。

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