- 2026.02.05
車のエンジンがかからない!電気はつくのに…その原因と対処法を徹底解説

監修・執筆:浅野 悠 (中古車査定士)
車を運転しようとしたらエンジンがかからないのに電気はつく…そんな経験、あなたにもありませんか?キーを回してもエンジンが始動せず、ライトやオーディオは正常に動作している。まさに「バッテリーに電気が残っているのに、どうしてエンジンがかからないの?」という、ドライバーなら誰もが一度は経験するであろう、もどかしい状況です。
この記事では、車のエンジンがかからないけれど、電気はつく場合の原因と対処法をわかりやすく解説します。車の不調で困っておられる方の中には車の買換えを検討中の方もいらっしゃることでしょう。
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この記事でわかること
- エンジンがかからない9つの原因
- 症状別の対処法4選
- エンジントラブルに備えておく対策とは?

エンジンがかからない原因はこれ!9つの原因を解説

セルモーターの故障の場合
自動車の心臓部ともいえるエンジンは、セルモーターと呼ばれる電動機によって始動されます。セルモーター(スターターとも呼びます)は、エンジンを動かすときに使用するモーターのことです。セルモーターが故障していたら、エンジンを動かすことができないため、当然エンジンがかかりません。
キーを回したとき「キュルキュルキュル」という音が聞こえますが、あの音はセルモーターから出ています。セルモーターが故障した場合は、キーを回したときに無音であるか、「カチッ」という音が聞こえます。もし、最近車に乗るときに「ガガガガ」「ガリガリガリ」という異音がしていたのなら、セルモーターが故障している可能性が高いでしょう。走行距離が10万kmを超えたあたりから故障するケースが増えてくるようです。
セルモーターが故障した場合は、セルモーターを棒などで叩きながらキーを回すと、エンジンがかかることがあります。叩いて直すとは何とも古典的な方法ですが、試してみてください。
エンジンルーム内のヒューズが切れている場合
ヒューズは、エンジンルーム内と運転席の足元付近にある黒い箱に入っています。もしヒューズが切れている場合は、ヒューズを交換するまでは電気が流れないため、エンジンがかかりません。
対処法としては、自分で交換する方法もありますが、専門知識がないと難しいでしょう。もし自分でヒューズを交換する場合、切れたヒューズより容量が大きいものに交換するのは厳禁です。最悪、車両火災につながる危険性があるので、その点だけは注意しましょう。
ヒューズの交換方法は、以下のとおりです。
- 電源をオフにする:エンジンを停止し、パワースイッチをオフにします。
- ボンネットを開ける:ボンネットを開けて、レバーでロックを外します。
- ヒューズボックスを見つける:エンジンルームにあるヒューズボックスの場所を確認し、カバーのツメを押しながら開けます。
- ヒューズを抜く:ヒューズボックスに付属のヒューズ抜きを使って、切れたヒューズをまっすぐ引き抜きます。
- 新しいヒューズと交換する:新しいヒューズを、切れたヒューズと同じ容量のものに交換します。ヒューズを交換したら、ヒューズがしっかりと奥まで差し込まれていることを確認してください。
オルタネーター故障の場合
自動車の心臓部ともいえるオルタネーターは、走行に必要な電力を供給する重要な役割を担っています。この部品が故障すると、バッテリーへの充電が途絶え、最悪の場合エンジンすら始動しなくなる事態も。もしそのような状況に遭遇したら、早急に専門の整備士による点検と修理が必要です。
シフトポジションが適切な位置にない場合
AT車でシフトポジションが「P(パーキング)」に入っていないと、セルモーターは回りません。よくあるケースは、シフトポジションを「P」に入れずにエンジンを切ってしまい、「D」や「R」に入れたままの状態で駐車。再びエンジンを始動する際にシフトポジションが「P」に入っていないため、キーを回してもセルモーターが動かない、というもの。
この場合の解決方法はとても簡単で、シフトポジションを「P」や「N」に入れて、それからエンジンをかければエンジンがかかることがあります。
スマートキーの充電切れ
スマートキーはとても便利なものですが、電池が切れてしまうとドアの開け閉めや、エンジンをかけることができなくなります。スマートキーの電池が切れた場合は、メカニカルキーを使用して解決しましょう。
メカニカルキーとは、スマートキーの電池が切れたときなどに使用する鍵のことで、ドアの開け閉めはもちろん、エンジンをかけるときにも使用できます。基本的には、スマートキーの側面に付いている解除ボタンを押しながら、メカニカルキーを取り出した後、鍵穴に差し込んで使うことができます。
詳しい説明や取り扱いについては説明書をご覧ください。
ハンドルロックがかかった状態の場合
ハンドルロックが掛かっている状態では、エンジンが始動しないことがあります。キーを回しながらハンドルを左右に軽く動かすと、ロックが解除される場合があるので試してみてください。
ブレーキやクラッチを踏んでいない場合
車を始動させる前に、ブレーキやクラッチを踏んでいるか確認しましょう。特にオートマ車は、ブレーキを踏んでいないとエンジンが始動しません。
一方、マニュアル車はクラッチペダルを踏む必要があります。これらの操作を忘れないように注意しましょう。
ガソリンが不足している場合
車を動かすためには、ガソリンが不可欠です。ガソリンが不足している場合、エンジンは始動しません。これは当たり前のことです。特に、長期間車を放置した場合や、ガソリンが古くなってしまった場合は注意が必要です。
古くなったガソリンは、車を傷める可能性があります。そのため、ガソリンの残量が少なくなったら、新しいガソリンを給油することをおすすめします。
その他の電気系統の問題について
エンジンがかからない場合、バッテリーは問題ないのに…という状況では、電気系統の他の部品に原因がある可能性も考えられます。ここでは、エンジン始動に関わる主要な電気系統部品の役割、故障時の症状、そして点検方法について解説します。
イグニッションコイル
イグニッションコイルは、バッテリーからの低電圧を数万ボルトの高電圧に変換し、点火プラグに供給する役割を担っています。これにより、混合気に点火し、エンジンの燃焼が始まります。
- 故障時の症状:
- エンジンがかかりにくい、または全くかからない。
- エンジンの回転が不安定になる。
- 加速が悪くなる。
- 異臭(焦げたような臭い)がする。
- 点検方法:
- 目視チェック: イグニッションコイルにひび割れや焦げ付きがないか確認します。
- テスターでの抵抗測定: イグニッションコイルの一次側、二次側の抵抗値をテスターで測定し、規定値内であるか確認します。規定値から外れている場合は、故障の可能性があります。
- 点火テスト: 点火プラグを取り外し、イグニッションコイルに接続した状態で、プラグから火花が飛ぶか確認します。火花が弱々しい、または全く飛ばない場合は、イグニッションコイルの故障が疑われます。
点火プラグ
点火プラグは、イグニッションコイルから供給された高電圧を受け、混合気に点火する部品です。
- 故障時の症状:
- エンジンがかかりにくい、または全くかからない。
- エンジンのアイドリングが不安定になる。
- 加速が悪くなる。
- 燃費が悪化する。
- 点検方法:
- 目視チェック: 点火プラグの電極が摩耗していないか、カーボンの付着がないか確認します。
- テスターでの抵抗測定: 点火プラグの抵抗値をテスターで測定し、規定値内であるか確認します。
- 火花の色と状態の確認: 点火プラグを取り外し、エンジンに取り付けた状態で火花が飛ぶか確認します。火花の色が赤っぽい、または火花が弱い場合は、点火不良の可能性があります。
燃料ポンプ
- 役割: 燃料ポンプは、燃料タンクからエンジンへ燃料を送り込む役割を担っています。
- 故障時の症状:
- エンジンがかかりにくい、または全くかからない。
- エンジン始動時に異音がする(燃料ポンプの作動音がない)。
- 加速時にエンジンが息継ぎする。
- 点検方法:
- 燃料ポンプの作動音確認: エンジン始動時に、燃料ポンプが作動する音(ジー音)が聞こえるか確認します。音が聞こえない場合は、燃料ポンプの故障が疑われます。
- 燃料圧の測定: 燃料ラインに燃料圧計を接続し、燃料圧が規定値内であるか確認します。
- フューエルフィルターの確認: 燃料フィルターが詰まっていると、燃料供給が滞り、同様の症状を引き起こすことがあります。
注意点: 電気系統のトラブルは、専門的な知識と工具が必要となる場合があります。ご自身での対応が難しい場合は、専門業者に相談することをお勧めします。
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症状別の対処法4選
車のエンジンがかからない時、その原因は様々です。状況に応じて適切な対処法を知ることで、トラブルをスムーズに解決できるでしょう。
ここでは、具体的な症状別にエンジンがかからない時の対処法を詳しく解説します。
電気はつくけどエンジンがかからない時
車の電気系統は正常に作動しているのに、エンジンがかからない場合は、バッテリーの劣化が考えられます。
バッテリーは車の心臓部ともいえる存在で、エンジンを始動させるために必要な電力を供給しています。
長年使用していると、バッテリーは徐々に劣化し、十分な電力を供給できなくなります。
この場合、バッテリーを交換するか、ジャンプスタートを試してみることをおすすめします。
ジャンプスタートは、別の車のバッテリーから電気を供給することで、一時的にエンジンを始動させる方法です。
ただし、頻繁にジャンプスタートを行う必要があれば、バッテリーの寿命が近いことを意味するため、交換を検討しましょう。
カチカチ音がする時
エンジンをかけようとした際にカチカチ音がする場合は、セルモーターやスターターソレノイドの不具合が疑われます。
セルモーターは、バッテリーの電力を回転力に変換してエンジンを始動させる重要な部品です。
スターターソレノイドは、セルモーターに電気を供給する役割を担っています。
カチカチ音がする場合は、これらの部品のいずれかが故障している可能性があります。
セルモーターやスターターソレノイドの点検や交換が必要になる場合もあります。
また、バッテリーの電力が不足している可能性も考えられるため、バッテリーの状態も確認しましょう。
キュルキュル音がする時
エンジン始動時にキュルキュル音がする場合は、ベルトの緩みや劣化が考えられます。ベルトは、エンジンの回転力を様々な場所に伝える重要な役割を担っています。特に寒冷地では、気温の変化によってベルトが収縮したり、劣化が早まったりすることがあります。
ベルトの張りを調整するか、劣化している場合は新しいベルトに交換することで、キュルキュル音を解消できるでしょう。
セルモーターは回るがエンジンがかからない時
セルモーターが正常に動作しているにも関わらず、エンジンがかからない場合は、燃料の供給や点火系統に問題がある可能性があります。まず、ガソリンタンクが空になっていないか、劣化したガソリンが入っていないか確認しましょう。ガソリンが劣化している場合は、タンク内のガソリンを抜いて新しいガソリンを給油することで、エンジンがかかる場合があります。
また、点火プラグやイグニッションコイルの不具合も考えられます。点火プラグは、火花を発生させて燃料に点火する役割を担っており、イグニッションコイルは点火プラグに電気を供給する役割を担っています。これらの部品に不具合がある場合、エンジンが始動しにくくなるため、点検や交換が必要になります。

バッテリートラブルの確かめ方
ACCモードにしてみる
車のエンジンがかからない時、焦る気持ちは分かります。まずは、ブレーキを踏まずにスタートボタンを押し、ACCモードにしてみてください。キーを差し込むタイプなら、「ON」の位置まで回しましょう。
エンジンはかかりませんが、ラジオやナビ、車内灯など、電気系統は使える状態になります。
しかし、ACCモードにしてもしばらく経ってもラジオやナビが動かない場合は、バッテリーが弱っている可能性があります。電力供給が不足しているため、これらの機能が作動しないのです。バッテリーの充電や交換が必要かもしれません。
室内灯やヘッドライトを点灯させてみる
車のキーをひねって、室内灯やヘッドライトを点灯させてみてください。もし、室内灯が点灯しなかったり、暗かったりする場合は、バッテリーの容量が不足しているか、劣化している可能性があります。
パワーウインドウを作動させてみる
車のバッテリーの状態をチェックする際に、パワーウインドウの動作も有効なサインとなります。もし、パワーウインドウが思うように動かなかったり、開閉が遅くなったりする場合は、バッテリーの劣化が疑われます。
これは、バッテリーの電力が不足しているために、パワーウインドウのモーターが十分なパワーを得られないことが原因です。
※愛車の査定額を知りたい方はお気軽に「ソコカラ」(TEL:0120-590-870)までご相談ください。
エンジントラブルに備えておきたい対策
車のエンジンがかからなくなった時、慌てずに冷静に対処するためには、事前に準備しておくことが重要です。いざという時に役立つ2つのポイントをご紹介します。
バッテリー上がり対策: ブースターケーブルorジャンプスターターを常備
バッテリー上がりの際は、ブースターケーブルやジャンプスターターがあれば、その場で対応できます。ブースターケーブルは、救援車がケーブルを持参していない場合もあるため、自分の車に対応した電流値のものを用意しておきましょう。
一方、ジャンプスターターは小型のバッテリーで、安価なものであれば数千円で購入可能です。
スマートキーの電池切れ対策: 予備電池を用意
スマートキーに使用されている電池は、ボタン電池と呼ばれる小型のものが一般的です。家電量販店やネット通販で購入できます。ただし、スマートキーの種類によって電池の種類が異なるため、取扱説明書をよく確認しましょう。
また、電池切れの場合でも、スマートキーを使ってエンジンをかけることができる場合があります。
手順はメーカーや車種によって異なりますので、事前に確認しておくと安心です。
関連記事:スマートキーが電池切れ!?困ったときの対処法をご紹介!

予防策と定期的なメンテナンスをしましょう
車のエンジンがかからない、そんなトラブルに遭遇したくないですよね。そんな事態を防ぐためには、日々のメンテナンスが欠かせません。バッテリーや電気系統の状態をチェックするだけでなく、定期的な点検やちょっとした工夫で、車はより長く、安心して走り続けられます。
この記事では、エンジントラブルを未然に防ぐための具体的な方法を詳しく解説します。
バッテリーの定期点検について
車のエンジンがウンともスンともいわない…そんな時、真っ先に疑うべきはバッテリー上がりです。バッテリーは車の心臓部ともいえる重要な部品。長年使い続けると劣化し、エンジンを動かすための十分な電力を供給できなくなってしまうのです。定期的な健康チェックは必須!バッテリーの電圧を測って、正常な範囲内にあるか確認しましょう。
特に寒い地域にお住まいの方は要注意!冬の寒さはバッテリーの能力を低下させるため、冬が来る前に点検することをおすすめします。
また、バッテリーの端子部分に白い粉のようなものが付着している場合は、腐食しているサイン。放置すると性能が低下してしまうため、早急に清掃してあげましょう。汚れを落とし、乾燥した布で拭きましょう。
電気系統のチェック方法について
車のエンジンがかからない時、電気系統のトラブルが原因かもしれません。一見、電気は点灯しているように見えても、エンジンが始動しないケースは珍しくありません。そんな時は、定期的なチェックが不可欠です。まずは、ヒューズの確認から。切れているようなら交換が必要です。
さらに、オルタネーターの正常動作も確認しましょう。不具合が見つかった場合は、専門の整備士に相談して修理を依頼するのがおすすめです。
電子キーの電池切れも、エンジン始動に影響を与える可能性があります。念のため、電池残量もチェックしておきましょう。
その他の日常的なメンテナンスについて
車のエンジンが突然かからなくなったら、それは深刻な事態です。そんなトラブルを未然に防ぐには、日々のメンテナンスが欠かせません。ガソリンの劣化を防ぐため、長期間車を放置する際はガソリンタンクを空にしておくことをおすすめします。
また、点火プラグや燃料ポンプの状態も定期的にチェックしましょう。エンジンの異常は、異音や振動で察知できることも。
もし何かおかしいと感じたら、すぐに専門家に相談するのが賢明です。早めの対応が、車を守り、トラブルを回避することにつながります。
※愛車の査定額を知りたい方はお気軽に「ソコカラ」(TEL:0120-590-870)までご相談ください。
よくある質問(FAQ)
エンジンがかからないという状況は、多くの方が経験する可能性があります。ここでは、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1: バッテリーは新品なのに、エンジンがかかりません。何が原因ですか?
A1: バッテリーが新品であっても、他の原因が考えられます。例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 電気系統の故障: イグニッションコイル、点火プラグ、燃料ポンプなどの部品の故障。
- 配線系の問題: 断線、ショートなど。
- セルモーターの故障: セルモーター自体の寿命、または関連する配線の問題。
- 燃料切れ: 燃料計の誤作動や、燃料漏れなどにより燃料が不足している。
Q2: エンジンがかからない場合、自分で修理できますか?
A2: 軽微なトラブル(例:ヒューズ切れ、バッテリーターミナルの緩みなど)であれば、ご自身で対応できる可能性もあります。
ただし、電気系統の故障や、専門的な知識が必要な修理は、無理に自分で修理せず、専門業者に依頼することをお勧めします。
Q3: 修理費用はどれくらいかかりますか?
A3: 修理費用は、原因や修理内容によって大きく異なります。
例えば、ヒューズ交換であれば数百円程度で済みますが、燃料ポンプの交換となると数万円かかることもあります。まずは原因を特定し、専門業者に見積もりを依頼することをお勧めします。
Q4: エンジンがかからない場合、ロードサービスを呼ぶべきですか?
A4: エンジンがかからず、自力での解決が難しい場合は、ロードサービスの利用を検討しましょう。
特に、遠方への移動が必要な場合や、夜間など、不安な状況でのトラブルは、ロードサービスのサポートが役立ちます。
Q5: エンジンがかからない状況を避けるために、何かできることはありますか?
A5: 定期的なメンテナンスを行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。具体的には、以下のような対策が有効です。
- バッテリーの定期的な点検と交換: バッテリー液の量や状態を確認し、必要に応じて交換しましょう。
- オイル交換: エンジンオイルの交換を定期的に行い、エンジン内部の保護をしましょう。
- 電気系統の点検: 専門業者による定期的な点検を行い、早期に異常を発見しましょう。
- 燃料の補給: 燃料切れを起こさないように、燃料計の残量に注意し、早めの給油を心がけましょう。
まとめ
車のエンジンがかからない、でも電気はつく…そんな状況に遭遇すると、パニックになる方もいるかもしれません。しかし、落ち着いて原因を探れば、多くの場合自分で解決できることがあります。まずは、考えられる原因をいくつか見ていきましょう。
原因を特定するために、一つずつ確認していくことが重要です。例えば、シフトポジションが「P」や「N」になっているか、セルモーターが回っているか、ヒューズの状態を確認するなど、簡単にできることから試してみましょう。
バッテリーに問題がある場合は、ジャンプスタートやブースターケーブルを使って他の車から電力を供給することで、エンジンをかけることができます。また、ガソリンが劣化している場合は、新しいガソリンを補充することで解決する可能性があります。
これらの対処法を試してもエンジンがかからない場合はロードサービスに依頼することをおすすめします。バッテリーの充電については「バッテリーが上がってしまった!充電にはどれくらいの時間が必要?」の記事をご覧ください。無理にエンジンをかけようとすると、さらに深刻なトラブルを引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
もしも、対処できない故障だった場合は、車買取業者へ査定を依頼することも検討しましょう。
私たちクルマ買取「ソコカラ」では、故障車はもちろん、不動車、事故車、水没車など、さまざまな車両の買取を行っています。
レッカー代や廃車手続き費用も無料なので、お客様は余計な費用を負担する必要はありません。故障車の売却をお考えなら、全国どこでも買取受付しているので、ぜひご相談ください。
あわせて読みたい:国産車下取り査定・取価格の相場表|カーマネ

この記事の監修者
浅野 悠
中古車査定士【元レーシングドライバーの目線を持つ、クルマ査定と実務のプロ】 1987年生まれ。「クルマ買取ソコカラ」の小売事業部門を統括する責任者。 学生時代はレーシングドライバーとして活動し、ドライビングテクニックだけでなく、マシンの構造や整備に至るまで深い造詣を持つ。現在はその専門知識を活かし、JAAI認定 中古車査定士として車両の適正な価値判断を行うほか、売買契約や名義変更などの複雑な行政手続きも日々最前線で指揮している。 「プロの知識を、誰にでもわかりやすく」をモットーに、ユーザーが直面するトラブル対処法や手続きの解説記事を執筆。
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