- 2020.11.30
車のオイルランプ・警告灯が点灯したときの対処方法
メーカーを選択してください
国産車
トヨタ
レクサス
日産
ホンダ
マツダ
スバル
スズキ
三菱
ダイハツ
いすゞ
光岡自動車
日野自動車
UDトラックス
三菱ふそう
輸入車
メルセデスベンツ
AMG
BMW
アウディ
フォルクスワーゲン
オペル
ポルシェ
スマート
キャデラック
シボレー
ジープ
ハマー
GMC
フォード
リンカーン
クライスラー
ダッジ
テスラ
ロールスロイス
ベントレー
ジャガー
ランドローバー
ルノー
ロータス
ローバー
ボルボ
マセラティ
ミニ
プジョー
フェラーリ
ランボルギーニ
フィアット
ヒュンダイ
シトロエン
サーブ
アルファロメオ
アバルト
アストンマーティン
MG
その他・不明
車種を選択してください
車種
オイルランプは、エンジンオイルなどに何らかの異常があった場合に点灯します。赤色で点灯するため緊急性が高く、そのまま運転するのは危険です。すぐに車を停め、必要な対応をしましょう。
この記事では、オイルランプが点灯したときの対処方法や点灯の原因、点灯を防ぐためのポイントについて詳しく解説します。
車のオイルランプ・警告灯が点灯したときの2つの対処方法
車のオイルランプが点灯したら、すぐに安全な場所に車を停め、オイルの量を確認しましょう。
以下でそれぞれのポイントについて解説します。
1.路肩や駐車場などの安全な場所に車を停める
運転中にオイルランプが点灯した場合は、すぐに路肩や駐車場などの安全な場所に車を停めましょう。そのままの状態で走行するとエンジンが故障してしまい、煙が出てきたり、発火したりする可能性もあります。オイルランプを無視せず、できるだけ早く停車してエンジンを止めることが大切です。高速道路を運転しているときにオイルランプが点灯した場合は、非常停止帯を探して停車しましょう。
2.エンジンを切ってオイルの量を確認する
安全な場所に車を停めたら、オイルの量を確認しましょう。ボンネットを開き、オイルレベルゲージを探します。基本的にはエンジンの近く、手が届きやすい場所にあります。オイルレベルゲージの先端は、オレンジ色になっているのが一般的です。
オイルレベルゲージを確認し、オイルレベルが下限より下になっている場合は、オイルが不足していることを意味します。予備のエンジンオイルを車に積んでいる場合は、オイルを充填して様子を見ましょう。予備のエンジンオイルがない場合や、オイルを充填してもオイルランプが消えない場合は、ロードサービスなどの専門業者に連絡する必要があります。自分ではオイルレベルゲージを確認できない場合も、早めに専門業者に連絡しましょう。
車のオイルランプ・警告灯が点灯する原因
車のオイルランプが点灯している場合、いくつかの原因が考えられます。まず疑うべき原因は、前述のようなエンジンオイルの不足でしょう。エンジンオイルを交換せずに使い続けていると、少しずつ劣化して量が減ってしまいます。限界を超えてエンジンオイルが少なくなると、油圧が低下してオイルランプが点灯してしまうのです。
オイルポンプの異常やエンジンオイルが漏れていることも、オイルランプが点灯する原因です。オイルポンプが故障するとエンジンオイルを吸い上げられないため、油圧が下がり、オイルランプが点灯するケースもあります。
車のオイルランプ・警告灯が点灯するのを防ぐ2つの方法
車のオイルランプが点灯するのを防ぐためには、定期的な点検とエンジンオイルの交換が重要です。
それぞれのポイントについて、簡単に確認しておきましょう。
1.定期的に車のメンテナンスを行う
オイルランプの点灯を避けるため、定期的に車のメンテナンスを行いましょう。エンジンオイルの漏れは簡単にチェックできるため、定期的に確認するのがおすすめです。車を駐車している場所にオイルが染みている場合は、エンジンオイルが漏れている可能性があります。
また、オイルレベルゲージを確認したときにオイルが減っている場合は、何らかの異常により内部で漏れている可能性もあるため注意が必要です。早めに修理業者やディーラーに点検を依頼しましょう。
2.定期的にエンジンオイルを交換する
車を使用すればするほど、エンジンオイルは減っていきます。エンジンオイルは車の各パーツが動くときの潤滑油として使用されるため、少しずつ減少していくのです。
また、エンジンオイルは少しずつ汚れていきます。汚れたエンジンオイルを使っていると、エンジンなどの部品が傷んでしまうため、定期的に交換するようにしましょう。走行距離5,000kmごと、または、半年ごとに交換するのがおすすめです。エンジンオイルを交換することで、車が長持ちするだけでなく、エンジン音も静かになるため快適な運転が実現できるでしょう。
車のオイルランプが点灯したときは落ち着いて対応しよう!
今回は、車のオイルランプが点灯する原因や対処方法、点灯を防ぐためのポイントについて解説しました。オイルランプは、エンジンオイルの減少や漏れがあった場合に点灯します。オイルランプが点灯した場合は、すぐに路肩や駐車場などの安全な場所で停車しましょう。そのままの状態で運転すると、最悪の場合、発火する危険性もあるため注意が必要です。早めに専門業者に点検や修理を依頼しましょう。
この記事の監修者
澤井 勝樹
「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたいとソコカラコラムを執筆中。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆している。
関連記事
-
-
- 自動車のお役立ちコラム
- 2018.10.21
エンジン警告灯が点灯する原因と対処法
- O2センサー
- アクセルポジションセンサー
- イグニッションセンサー
- エンジン警告灯
- カム角度
- クランク角度
- バッテリーセンサー
- 警告灯
-
-
-
- 事故車のお役立ちコラム
- 2019.09.21
車をぶつけられたときの対処法とは?その後の対応についても解説!
- ぶつけられた
- 対処法
- 車
-
-
-
- 交通事故のお役立ちコラム
- 2019.10.21
車の処分方法にはどんな種類がある?売却と廃車の方法もご紹介
- 一時抹消登録
- 廃車
- 廃車手続き
- 永久抹消登録
-
-
-
- 交通事故のお役立ちコラム
- 2019.11.01
車の一時抹消登録と永久抹消登録の方法
- 一時抹消登録
- 永久抹消登録
-
-
-
- 事故車のお役立ちコラム
- 2019.11.29
たった30秒のお手軽ガソリンメンテナンス!-ガソリン添加剤とは?-
- エンジン
- エンジン内部
- エンジン汚れ
- ガス欠
- ガソリン添加剤
-
-
-
- 自動車のお役立ちコラム
- 2019.11.29
知らなかったでは済まされない!実は交通違反になる事例
- クラクション
- サンダル
- ハイビーム
- ヘッドライト
- ルール
- ロービーム
- 下駄
- 交通違反
- 履物
- 自動車
- 草履
- 車
- 追い越し
- 道路交通法
-