2022.06.27

廃車の解体を依頼するなら工場がおすすめ?

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中古車買取査定に出せない状態の車や年式が古すぎる車を処分するときは、車を解体して廃車にする必要があります。

廃車の際はディーラーに相談する人も少なくありませんが、実は廃車解体工場に直接依頼することも可能です。

この記事では、廃車の解体を工場に依頼するときのメリットと流れについて紹介します。

よりお得に廃車手続きをするためにも、方法ごとの特徴をしっかりと理解しておきましょう。

廃車の解体を依頼する3つの方法とメリット

廃車の解体は、おもに以下の3つの場所で相談できます。

  • 解体工場
  • 廃車買取業者
  • ディーラー

まずは、廃車の解体を相談できる依頼先の詳細とそれぞれのメリットについて紹介します。

1.解体工場に依頼する

解体工場とは、その名の通り廃車の解体を行っている工場です。

廃車予定の車を持ち込むと、そこで部品や鉄の価値に応じて買取ってもらうことが可能です。

廃車買取業者やディーラーに解体を依頼する場合も、最終的には解体工場に持ち込まれます。

そのため、工場に直接持ち込むことで仲介業者に発生する中間マージンを抑えることができ、高価買取が叶いやすい傾向にあります。

2.廃車買取業者に依頼する

廃車買取業者とは、廃車を査定して買取価格をつけてくれる業者のことです。

業者のなかには、自社工場を持っていて買取から解体まで一括で行っているところもあります。

廃車買取業者に依頼するメリットは、査定から必要書類の準備、引き取りまですべて代行してもらえる点です。

もちろん業者によってサービス内容は異なりますが、レッカー代無料で永久抹消の手続きも一任できるケースがほとんどです。

そのため、忙しくて手続きの時間が取れない人にもおすすめできます。

3.ディーラーに依頼する

ディーラーで購入した車を廃車にしたい場合は、そこで廃車の手続きを依頼することも可能です。

必要な手続きやレッカーによる引き上げなどはすべてディーラーが代行してくれるため、とにかく手間と時間を抑えて廃車を解体したいときは便利でしょう。

ただし、ディーラーに依頼する場合は費用がかかる点に注意が必要です。

あくまで一例ですが、手続き費用として10,000~20,000円、解体費用とレッカー代として数万円ほど請求されるケースもあります。

費用はかかりますが、そのぶん安心感が大きいところはディーラーならではの強みです。

廃車の解体を工場に依頼するときの流れ

実際に廃車の解体を工場に依頼するときは、以下の流れで手続きを進めていきます。

  1. 解体を依頼できる工場を探して連絡する
  2. 車の引き取り方法を決める
  3. 工場に解体を実行してもらう
  4. 依頼者が運輸支局に足を運び、抹消登録証明書を発行する

工場に解体を依頼する場合、車をレッカーで引き取りする際はレッカー代がかかる可能性があります。

また、抹消登録証明書は自分で発行手続きを行うことが一般的なので、その点に注意しましょう。

抹消登録証明書の発行手続きの際は、手数料の支払いやナンバープレート・必要書類の提出が必要になります。

なお、廃車後は自動車税の還付を受けることが可能です。

(※自動車税の還付は普通自動車のみ)

廃車の解体を工場に依頼するときの注意点

廃車の解体を工場に依頼するときは、2つの注意点に気をつける必要があります。

有資格業者かどうかを確認する

車を解体する業者は、自治体から事業許可を得る必要があります。

事業許可は、施設基準や能力基準など、一定の条件を満たしていないと下りません。

間違えて資格を持っていない業者に依頼してしまわないように、あらかじめホームページなどで資格について確認しておきましょう。

適正価格かどうか確認する

廃車解体工場に限らず、廃車を依頼するときは提示される金額をしっかりと確認しましょう。

買取価格は業者の査定結果によって変わってくるため一概には言えませんが、本来受け取れるはずの還付金が含まれていない価格を提示する業者がいるため注意が必要です。

買取価格や返金額の内訳を説明してもらい、適正価格かどうか見極めることが大切です。

廃車の解体を依頼するなら工場がおすすめ?

自分で優良業者を探して解体後の手続きを行うことが可能なのであれば、工場に解体を依頼することはおすすめできます。

工場に直接解体を依頼できれば中間マージンがかからず、より高い買取価格を提示してもらえるためです。

ただし、車を持ち込めない場合はレッカー代がかかるケースがあります。解体後の抹消登録証明書にかかる手数料や手間を考えると、必ずしもお得とは言えません。

そのため、工場だけではなく廃車買取業者も検討することをおすすめします。

廃車買取業者であれば、しっかりと買取価格をつけてもらい、なおかつ車の引き取りから廃車の手続きまですべて任せることが可能です。

無料査定が可能な廃車買取業者も多いので、まずは査定を依頼してみて、工場に依頼する場合と費用や手間を比較してみるといいでしょう。

【まとめ】

廃車の解体は依頼先によってメリットが異なるためよく比較しよう

廃車の解体は、工場や廃車買取業者、ディーラーに相談することが可能です。それぞれの依頼先ごとにメリットがあるので、よく比較して自分に合った方法を見つけることが大切です。

廃車の解体を工場に依頼することはおすすめできますが、手数料や手間を考えると廃車買取業者のほうが向いているケースもあります。

複数の業者や工場で無料査定をしてから依頼先を決めると、より好条件で廃車解体できる方法が見つかるでしょう。


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この記事の監修者

浅野 悠

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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