2020.06.25

アイドリングが不調になる原因と対策

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アイドリングでの不調原因はさまざまです。
おもには、アイドリング中の回転数が安定していないことで不調が起こります。異音や車体が揺れるなどの不調が起これば、アイドリングが安定していないサインです。早急に対応して車の不調をクリアにしましょう。

ここではそんなアイドリングでの不調を原因からまとめました。
原因別の対処法も分かるのでぜひチェックしてください。
まだ不調を感じていない方も、不調ごとの対処法からすぐに修復できるように備えておきましょう。

ハンチングが起こる原因はコレ!エンジン周りの補機類からチェックすること

アイドリングの不調の代表的な症状は、突然エンジンの音が大きくなることです。
これはハンチングと呼ばれ、エンジンの回転数が不安定になっていることを表しています。
車にタコメーターがついている場合には、メーターが上下に動くので分かりやすいでしょう。
ハンチングは、おもに以下3つの原因で起こりやすくなっています。
エンジン周りの補機類から、特に念入りにチェックしてください。

①補機類の汚れが原因!

エンジン周りの補機類に、ISC(Idol Speed Control)と呼ばれる装置があります。車内に取りこんだ空気をエアクリーナーを通して運ぶ仕組みになっています
しかし、ISCが汚れている・カーボンが固着するなどが原因で、徐々にバルブの動きを弱くさせてしまいます。
その結果がハンチングに繋がるのです。
そのほか、ISCの次に空気が通るスロットルボディの汚れもハンチングを引き起こします。
汚れでバルブの開閉ができなくなれば、エンジンの回転自体が不安定になりやすいです。

②車体のメンテナンス不足も原因のひとつ

車のメンテナンスを怠っていると、それが原因でハンチングが起こることもあります。
格安の車検やメンテナンスの省略は車内部の劣化を進めるだけです。
特にエンジンオイル・エアクリーナーエレメントのメンテナンス不足はハンチングに繋がりやすいことを理解しておきましょう。
必要に応じたメンテナンスが求められます。

③エンジン内部の汚れも見逃さない!

ハンチングが起こる原因として、エンジン内部の汚れも見逃してはなりません。特に直噴エンジン搭載車では、走行距離が上がるほどハンチングに悩むケースが多いです。
これは、燃料噴射装置周辺や内部に汚れが蓄積していることが直接的な原因を作っています。
エンジン周辺の汚れは自身では気が付きにくいので、ハンチングに上手く対処できずに悩むこともあるでしょう。

原因別の対処法がこちら!原因になっている箇所を清掃・修理で対処しよう

アイドリングで不調が起こるハンチングでは、その原因ごとに対処していく必要があります。
原因を突き止めた次は、問題のある箇所を正しく清掃・修理しましょう。

補機類の汚れは清掃&部品交換を!

車のハンチングで補機類の汚れが原因になっている場合は、部品の交換や原因箇所を清掃する必要があります。
スロットルボディやISCを取り外して洗浄・交換を行えば、ハンチングは解消されます。
原因の箇所が分からない場合は、専門家にチェックしてもらいましょう。
部品を分解して、後で元に戻せなくなるケースもあるので、分からない方は専門家に任せた方が安心です。

車体のメンテナンスは定期的に実施する!

メンテナンス不足の車によく、アイドリング中のハンチングが報告されています。
車には消耗部品などもありますので、それらの定期的な交換・清掃を続けていきましょう。
定期点検を専門家にお願いすればアイドリングでの不調も避けられます。
自身で点検ができない方は専門家にお願いすると安心です。

デリケートなエンジン内部周辺はプロにお任せ!

エンジン内部・周辺の汚れが原因でハンチングが起こる場合は、洗浄系ガソリン添加剤などを使って原因箇所をキレイにしましょう。
ただし、エンジン内部はとてもデリケートです。
部品を紛失することや、分解後にもっと調子が悪くなることも想定できます。
エンジンがECUで制御されている車では、自身で修理した後、車が動かなくなることもありますよ。
ですので、エンジン内部・周辺の汚れの除去はプロに依頼しましょう。
プロにお願いすればハンチング以外の不具合もスムーズに直すことができます。

不調が続くようなら売却も視野に!

アイドリングの不調で高額な修理・部品の交換に繋がることもあります。
そのようなケースでは、車を売却して、新しい車に買い替えるという選択も視野にいれてみましょう。
アイドリングの不調から車全体の不調へと変化する前に専門業者に依頼して、安全なドライビングを実現しましょう。

【アイドリングの不調を放置しないようにしよう!】
アイドリングに不調を感じても、車はまだ乗れるからと放置してしまう方もいるはずです。
しかし、そのようなハンチングを見逃しているうちにほかの箇所まで修理・交換が必要になるケースもあります。
アイドリングの不調には、まずはスムーズに対処することを心がけましょう。
修理や部品の交換が頻発し、修理費用が高額になる場合は、売却も視野に検討してみましょう。

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この記事の監修者

澤井 勝樹

「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたいとソコカラコラムを執筆中。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆している。

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