2021.04.07

カーシェアリングってなに?3つのメリット・デメリットをご紹介!

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「カーシェアリング」という言葉を耳にすることはありませんか?
2010年ごろより日本でも急速に拡大しているため、すでにこのサービスを利用されている方も多いかもしれませんね。
近年、時代の変化とともに新しい車の利用方法として、カーシェアリングというサービスが注目されています。
今回はそんなカーシェアリングについて、サービスの仕組みや利用する上でのメリット・デメリットをご紹介します。

カーシェアリングってどんなサービス?

カーシェアリングとは、車を個人で所有するのではなく、複数人で共同利用するサービスのことです。
会員登録を済ませたら、24時間いつでも使いたいときに使いたい時間だけ車を利用することができます。
車を「購入する」のではなく、必要なときに必要な時間だけ「利用する」というサービスで、環境にもお財布にも優しい新しい車の利用方法と言えるでしょう。

カーシェアリングの利用の流れ

カーシェアリングの利用方法は、以下の3ステップです。

1. カーシェアリングサービスを提供している会社に会員登録を行う
2. インターネット上から利用したい日時・場所を指定して予約する
3. 指定したカーステーションから車を持ち出して利用する

車を持ち出すときは、専用のICカードを使って解錠し、車内に置いてある鍵でエンジンをかけましょう。
最近では、自分のスマートフォンがICカードの代わりとして使用できるシステムを採用している会社も増えており、非常に便利になっています。

利用金額の支払いについて

利用金額の支払いですが、基本的に会員登録を行った際にクレジットカードの登録が必須となり、登録したクレジットカードから月額で引き落とされる仕組みになっています。
しかし、カーシェアリング会社によって時間ごとの設定金額は異なってくるため、まずは近隣のカーシェアリング会社を何社か比較してみるのがオススメです。

カーシェアリングにはこんなメリットがある!

カーシェアリングがどのようなサービスなのか、基本情報をご理解いただけたと思います。
ここからは、カーシェアリングのメリットをご紹介します。

メリット1. 短時間から必要な時間だけ利用できる

レンタカーの場合、最短でも数時間の利用が必要になってしまいますが、カーシェアリングの場合、15分~30分単位の短い時間の利用にも対応しており、ちょっとした買い物や子どもの送迎等に手軽に利用できます。
また、カーステーションは営業時間が決まっているわけではないので、車に空きがあれば24時間いつでも利用することが可能です。
そのため、深夜・早朝問わず、緊急事態が発生し突然車が必要になった際にもすぐに対応できるという手軽さがあります。

メリット2. 維持費がかからない

マイカーを所有している場合、月々の保険料や駐車場代、定期的な車検やメンテナンスが必要となりますが、カーシェアリングはそれらが発生しないため、車を所有する上で必要不可欠な維持費がぐっと抑えられ、さらにレンタル時の窓口での面倒な手続きも不要です。
また、燃料費も利用料金に加算されるので、レンタカーのように使用後に毎回ガソリンを満タンにして返却する必要もありません。
便利なETCやカーナビも、ほとんどの車に標準装備されているため、設置費用等もかかりません。
つまり、基本的に月額の利用料金のみ支払えば、その他の料金は発生しないのです。

メリット3. 全国どこでも利用できる

カーシェアリングに利用される車はカーステーションと呼ばれる駐車場に停められています。カーステーションは駅前・住宅街の中などさまざまな場所に設置されており、わたしたちの身近な場所に多く存在しています。
普段の生活圏内だけでなく、遠方に出かけた際に急に車が必要になっても、近くにカーステーションがあればいつでもすぐに利用することができるのです。

カーシェアリングにはデメリットがあることも!

カーシェアリングを利用するメリットは先述の通りですが、借りる状況や借りる人によってはデメリットだと感じる部分もいくつか存在します。
サービスを利用する前に、デメリットもしっかりと押さえておきましょう。

デメリット1. 乗り捨てができない

カーシェアリングは基本的に貸し出しを行ったカーステーションに返却しなければなりません。
レンタカーは借りた営業所とは別の営業所で返却することができますが、カーシェアリングではそのような対応ができないので注意しましょう。

デメリット2. 予約が埋まっていると利用できない

カーシェアリングは短時間でも手軽に利用できるという身近さが売りですが、カーステーションに停めておくことができる車の台数には限りがあるため、使いたいときに予約が埋まっているなんてことも十分にあります。
対面での受け取りでない反面、即日対応できるスタッフが在中していないため、利用前には空き状況をしっかりと確認しておく必要があります。

デメリット3. 車内清掃が行き届いてないことがある

カーシェアリングの車は、もちろんスタッフにより定期的な清掃が行われていますが、1回の利用ごとに清掃されているわけではないため、前の利用者がマナーを守らない方だった場合、車内が汚れていたりゴミが残っていたりする可能性も十分にあります。
自身が利用する際は、あくまでも「シェアしている」という認識を念頭におき、次にその車を使用するカーシェアリング利用者のことを考えた行動を心がけましょう。

こんなときどうする?

最後に、カーシェアリングを利用している際に、起こる可能性があるトラブルの対処法をご紹介します。
いざというときに焦ってしまわないように、覚えておくといいでしょう。

1. 車を傷つけてしまった!

ご自身が安全運転を心がけていても、交通事故に遭ってしまう可能性は十分にあります。
カーシェアリングでは、こういった事故に備えて保険制度が充実しており、基本的に対人・対物は無制限に補償されています。
しかし、利用方法が不適切と判断された場合は補償が適用されず、賠償・修理費用が自己負担になってしまうこともあります。
事故を起こしてしまった際は、事故の大小に関わらず、まずは必ず警察に連絡をした上で、カーシェアリング会社への報告を行いましょう。

2. 鍵を紛失してしまった

車の鍵の紛失は、カーシェアリングに限らず自家用車でも経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鍵を紛失してしまうと誰でも焦ってしまうものです。
万が一、カーシェリングで利用している車の鍵を紛失してしまったときはどうすればよいのでしょうか。

車の鍵を紛失したことに気づいたら、すぐにカーシェアリング会社へ連絡を入れましょう。
カーシェアリング会社では、先述したように事故をはじめ、さまざまなトラブルに備えて補償制度が設けられています。
ただし、カーシェアリング会社によって規定は異なってくるため、まずは問い合わせを行い確認しましょう。

まとめ

本記事を読んで、カーシェアリングについて理解を深めてもらえたかと思います。車を使用する状況や目的に応じてカーシェアリングとレンタカーとを使い分けるのもいい方法かもしれませんね。
また、毎日車を利用したり長時間運転をしたりすることが多い場合は、マイカーを購入した方がお得な可能性もあります。

ご紹介したメリット・デメリットを踏まえた上で、ご自身のカーライフをより快適にするためにカーシェアリングを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

浅野 悠

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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