2020.09.14

自動車納税証明書ってなに?なぜ車検の時に必要?

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車を利用している人たちは毎年、自動車税という税金を納めなくてはいけません。
自動車税の納付が完了すると自動車納税証明書(継続検査用)が発行されます。これは非常に重要な書類であるため、しっかり保管しておかなくてはいけません。
今回は、自動車納税証明書についてご紹介いたします。

自動車納税証明書が必要な理由

そもそも自動車納税証明書とはどういったものなのでしょうか。
これは、自動車税を支払ったことを証明する書類です。

自動車税とは、車を保有している人に課せられる税金ですが、いつ必要になる書類なのかはあまり知られていません。
紛失したりしないように、使用する時期をしっかり理解しておきましょう。

車検の際に必要

自動車納税証明書は、きちんと自動車税を納めているかを確認する書類として車検を受ける際に必要な書類です。

以前までは車検時にこの自動車納税証明書を提示する必要がありましたが、2015年に自動車納税証明書が電子化されたことにより、特定の条件を満たしていれば、自動車納税証明書の確認を省略できるようになりました。

自動車税を滞納していないことを証明するために必要

自動車税を滞納している場合、自動車納税証明書の提示を省略することはできません。

未納の場合は車検を受けられないだけでなく、延滞金の支払いや資産の差し押さえが行われます。

速やかに納付するようにしましょう。

【注意】自動車税を納付してから3週間以内はデータが反映されない

注意点が1つあります。ペーパーレス化され納付状況の確認が容易になりましたが、納付してからの期間があまりにも短すぎると、システム上にデータが反映されず、納付していても状況が確認できません。

もしも自動車税を納付してから3週間以内に車検を受ける場合は、金融機関などの窓口で自動車税の納付を行うようにしましょう。

自動車納税証明書(継続検査用)に、領収印が押されたものを受けとり、そちらを使用するという方法もあります。

自動車納税証明書を保管するべき理由

国土交通省陸運局と都道府県税事務所がオンラインで納税の有無を確認できるようになったのであれば、紙媒体の自動車納税証明書は保存しておく必要がないと考える人もいるでしょう。

しかし、紛失しないように保管しておいた方がいいでしょう。

自動車税の納付を証明するため

あくまでも納付データはきちんと自動車税を納付している場合の証明に使用できるというだけです。

たとえば、他県に引越しを行って車検を受ける場合、自動車税をその県で支払っているのであればペーパーレスでの証明ができますが、引越し前の県で納税を行い、別の県で車検を受けるようなケースだと本当に自動車税が支払われているかの確認ができません。

そのほかにも、紙媒体の自動車納税証明書を残しておけば、きちんと自動車税を納付していることがすぐに証明できますが、捨ててしまうと手間がかかるケースもあります。

自動車税を支払ったことを証明できる唯一の媒体なので、残しておくほうがよいでしょう。

ペーパーレス未対応の県もあるため

自動車納税証明書のペーパーレス化は日本全国で進んでいますが、未だに未対応の県もあります。

そういった場合は、従来の方法と同じように紙媒体の自動車納税証明書が必要です。

紛失してしまうと再発行するまで車検を受けられなくなってしまうため注意しましょう。

自動車納税証明書を紛失した場合は税務署で再発行してもらう

万が一、自動車納税証明書を紛失した場合は、速やかに再発行を行う必要があります。

車検が受けられないという事態を回避するためにも、発行の手順をしっかりと理解しておきましょう。

普通自動車であれば、自動車税管理事務所もしくは各都道府県の税務署で自動車納税証明書の再発行を行うことができます。

必要なのは車検証と印鑑のみで再発行の手続きのお金は基本的に必要ありません。しかし、一部の地区では必要なケースもあるので、事前に調べるか問合せを行いましょう。

軽自動車の自動車納税証明書の再発行を行う場合は、市町村役場で発行を行うことができます。こちらも必要書類は車検証と印鑑のみです。

自動車の種類によって再発行を行う場所が違う点は注意しましょう。

軽自動車なのに自動車税管理事務所に再発行を依頼しても受け付けてもらえません。

再発行先が遠方の地域であり、直接窓口で手続きができない場合は、発行を行う都道府県の税事務所や役場へ連絡を行い、郵送で対応してもらうことも可能です。

納付を怠っていると資産差し押さえもある

自動車税は納付を行わないと、銀行口座・給料・自動車などの資産の差し押さえが行われてしまいます。

納税することはもちろんのこと、それを証明する自動車納税証明書も重要書類としてきちんと保管しておくようにしましょう。

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この記事の監修者

浅野 悠

「株式会社はなまる」小売事業部 事業部長。1987年東京都生まれ。小学生から大学生までの間レーシングドライバーを目指し数多くの大会に出場。20代で飲食店経営に携わったのち、野菜配達の仕事に就くも、幼少期からの車への魅力を忘れられず自動車業界へ。中古車査定士の資格を取得し、自動車に関する豊富な知識をもとに、おもに車に起きるトラブルの対処法や車の豆知識に関するコラムを執筆。

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