事故車・廃車に関するお役立ち情報をお届け|株式会社はなまるの情報コラム

廃車の引き取り費用はどれくらい?

  • sns
  • sns
  • sns
  • sns
  • sns

乗れなくなった車・事故車は、自分で廃車処理を行わなければなりません。とはいえ廃車の経験が豊富な人はまれで、廃車の引き取り費用はどのくらいだろうかと悩む人も多いでしょう。本記事では、廃車の引き取り費用の相場や費用内訳、さらには廃車費用を安く抑えるコツを紹介します。

廃車の引き取り費用の相場

車を廃車にするというゴールは同じでも、どのルートで廃車にするかで費用は大きく異なります。

廃車に対応してくれるディーラー・解体業者・廃車買取り業者のそれぞれについて、費用相場を見ていきましょう。

ただし、廃車費用の詳細は店舗によっても異なります。費用相場はあくまでも一例として参考にしてください。

ディーラーは40,000~90,000円

車を購入したディーラーに廃車の引き取りを依頼した場合、費用はおよそ40,000〜90,000円です。

新車を購入して廃車も依頼するというケースなら、より安価で対応してくれる可能性はあります。とはいえ、ディーラーはあくまでも新車を販売するところです。基本的に廃車は別料金となるでしょう。

新車購入なしで廃車だけを依頼した場合、廃車にかかる費用・廃車手数料は実費で請求されると考えてください。

またディーラーによっては自社工場で廃車せず、下請けに出すこともあり得ます。この場合中間マージンが発生するため、廃車の引き取り費用はより高額です。

解体業者は30,000~70,000円

解体業者に直接廃車を依頼すれば、仲介手数料などは不要です。ディーラーに依頼するよりは安く、30,000〜70,000円で済むケースが多いでしょう。

ただし、工場まで車を移動させる費用は自腹です。車が自走できない場合はレッカー代が高く付くかもしれません。また業者によっては、廃車手続きの費用を別途請求されることがあります。

廃車買取業者は0円

廃車買取業者に依頼すれば、業者によって差はありますが廃車費用を支払う必要がないこともあります。場合によっては支払いが発生するどころか高額な買取り価格が付くこともあり、新車購入の足しにできる可能性もあるでしょう。

ただし、廃車買取業者といっても、サービス内容・査定方法はさまざまです。悪質な業者に引っ掛からないよう、業者選びは慎重に行わなければなりません。

廃車の引き取り費用の内訳

廃車の引き取りに費用が発生するのは、車の移動・解体作業・廃車手続きにお金がかかるためです。廃車の引取費用にはどのような料金が含まれているのか、具体的に見ていきましょう。

車の引取費用

車が自走できなかったり車検・保険切れで車を運転できなかったりする場合、業者に引き取りに来てもらわなければなりません。この場合、引き取りのためのレッカー費用がかかります。

レッカー費用は、走行距離に応じて加算されるのが一般的です。業者の工場から自宅までの距離が遠い人ほど、高額な引き取り費用を支払うこととなるでしょう。費用は一概には言えませんが、よほど業者との距離が遠くない限り、10,000〜15,000円程度と考えられます。

車の解体費用

車の解体費用は、自社工場の有無で大きく異なります。解体業者なら中間マージンが発生しません。車種や車のサイズにもよりますが、解体費用は10,000〜20,000円で済みます。

一方、自社工場で解体作業をしないディーラーの場合、解体費用は10,000〜20,000円プラスになると考えましょう。

廃車手続き代行費用

車を解体しただけでは、廃車したことにはなりません。解体後運輸支局・軽自動車検査協会で廃車手続きを完了させて、やっと車籍が抜けるのです。

この工程を業者に依頼した場合、ディーラーや解体業者によっては10,000円程度請求されるケースがあります。

車のリサイクル費用がかかるケースも

2005年以前に新車登録を行った車は、自動車リサイクル法が適用されていません。本来であれば新車購入時に支払うリサイクル料金が、廃車時に加算されます。

自動車リサイクル法とは、自動車部品の再利用に関する法律です。エアバッグやカーエアコンなどを適切に処理するため、車の所有者がリサイクル費用を負担することが義務付けられています。

リサイクル料金は車のメーカー・車種によって異なり、料金水準は以下のとおりです。[注1]

リサイクル料金の水準
自動車の種類 3品目のリサイクル料金の合計額の水準
軽・小型乗用車(コンパクトカー)エアバッグ類4個、エアコン有り 7,000円~16,000円程度
普通乗用車エアバッグ類4個、エアコン有り 10,000円~18,000円程度

[注1]自動車リサイクル法とは(METI/経済産業省)

廃車の引き取りは廃車買取り業者に依頼しよう

廃車の引き取りになるべく費用をかけたくない場合は、廃車買取業者を選ぶのが正解です。廃車買取業者を選ぶメリットや、依頼するときのポイントを紹介します。

車のコンディションを問わず売却できる

廃車買取業者は、事故車・自走できない車も買い取ってくれます。車種の人気度や走行距離も関係ないため、買い取りは無理だろうなという車もお金に変えられます。

また廃車買取業者なら、廃車にかかる手数料が不要です。廃車手続きも代行してくれるため、廃車引き取りにかかる費用を大幅に抑えられるでしょう。

業者を選ぶときは慎重に

廃車買業者の中には、悪質な業者も存在します。安易に決めず、口コミやホームページの事例を確認しましょう。

悪質な廃車買取り業者の手口として、解体後に追加費用を追加してくる、価値のある車を格安で買いたたくなどがあります。事前に買い取りの条件をよく確認し、見積もりを取ることが必要です。

見積もりを見るときのポイントは、料金の内訳が明確か、追加料金はないかです。内訳がよく分からない見積書だと後で余計な費用を請求され、買取価格を減額されるかもしれません。

また担当者の態度・人柄には、企業の社風やカラーが現われるものです。信用できないと感じたら、いったんその業者は保留にしましょう。

【まとめ】

廃車の引き取り費用は者次第

廃車の引き取り費用は、どの業者に依頼するかによって異なります。付き合いが長く信頼できるディーラーや解体業者がいる場合は、そちらに引き取りを依頼しても構いません。

ただし、引き取り費用をなるべく抑えたいのであれば、廃車買取業者がおすすめです。車のコンディションを問わず引き取ってもらえる上、高額な買取価格が付く可能性もあります。

大切な車を引き取ってもらうので、対応や価格に納得できる業者を選びましょう。


廃車のことでお困りなら株式会社はなまるにお任せください。
      廃車買取について詳しくはこちら

廃車買取ならはなまる

この記事を書いた人

「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたい。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆。

この記事が気に入ったらいいねしよう!最新記事をお届けします。