2020.08.07

ファミリーカーを選ぶときのポイント

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結婚、出産で家族が増えたこと、子供の人数が増えたことなどをきっかけに、ファミリーカーの購入・乗り換えを検討する家庭は少なくありません。

ファミリーカーを選ぶときのポイントは、家族全員がある程度のゆとりを確保できる室内空間、快適に過ごすための性能・機能、安全性、使用用途、数年後の子供の成長を見据えた車選びを重視することです。

今回は、ファミリーカー選びの際に重視すべき5つのポイントと、車種ごとのおすすめポイントをご紹介します。

1. 家族全員が余裕を持って乗車できる広さ

車には、車種や大きさによって最大乗車定員が決まっています。たとえば軽自動車なら4人、ミニバンなら7人が一般的です。

子供の成長後も家族全員がゆとりをもって乗車するには、「家族の人数+1」を目安にすることをおすすめします。後部座席にゆとりができ、チャイルドシートを設置しても窮屈になりません。

道路運送車両の保安基準第53条第2項では、乗車定員は「大人1人=12歳未満の幼児・小児1.5人分」定められています。[注1]単純に計算すると、4人乗り軽自動車なら大人2人子供3人、7人乗りのミニバンなら大人3人子供6人が乗車できることになります。

しかし、子供が12歳を超えたあともその車に乗り続ける可能性もありますし、子供によって体の成長もさまざまです。最初から子供1人=大人1人としてカウントしておいてほうがよいでしょう。

[注1]国土交通省:道路運送車両の保安基準 第 53 条

https://www.mlit.go.jp/common/000187289.pdf

2. 子供と乗った時に快適に過ごせる性能・装備

乗車する家族全員が快適に過ごすためには、子供も乗りやすい性能や装備の車を選びたいものです。特に子供がまだ乳幼児の場合は、親が子供の世話をしやすいよう、狭いところでもスムーズに乗降できること、後部座席の快適性などが重要です。

ファミリーカーの定番ミニバンは子育て世代におすすめ

スライドドア搭載のミニバンは子育て世代の強い味方です。低床で小さい子供でも1人で乗り降りしやすく、大人も荷物や乳幼児を抱えたままで楽に乗車できます。

シートアレンジにも注目しましょう。操作が簡単で座席間移動が楽なもの選ぶと、子供との距離を縮めやすいでしょう。

ロングスライドができるタイプは、レジャーなどで多くの荷物を積むときにスペースを確保できて便利です。

3. 使用用途に合わせる

ファミリーカーを選ぶときは、室内空間の広さや機能だけでなく、家族構成や利用目的を考慮した車種を選びましょう。

運転する家族が複数いる場合や、「普段使い」か「レジャー重視」といった主な使用用途などでも、ファミリーカーの選び方は大きく変化します。

3人家族で普段使いなら軽自動車で十分な場合もある

両親+子供1人で、荷物のかさばるレジャーをしない家庭ならば、軽自動車でも十分ファミリーカーとして利用できます。

小回りがきく軽自動車は、取り回し性が高く送迎・買い物などの普段使いにピッタリです。

4〜5人家族でもOK!コスパの良いコンパクトカー

買い物から長時間移動する旅行まで、使用用途が多岐にわたる場合はコンパクトカーのほうが使い勝手が良い場合があります。また、ミニバンよりも維持費が安く済むため、コスパ重視の方にはおすすめです。

4. 安全性の確保

ファミリーカーは大切な家族を乗せて走るものですので、安全性の確保も重要です。予算や維持費との兼ね合いも含め、必要不可欠な安全装備を見極めた車選びをしましょう。

安全装備の充実度が高く実用性も高いコンパクトSUV

SUVは視界が良好で、安全装備が充実した車種が多いところが魅力。衝突安全性能の高いもの、わき見感知や高速道路走行支援といった先進安全機能搭載など、グレードによってさまざまな安全システムが搭載されています。

一方で、車体が大きく燃費も悪いため、ファミリーカーとしては少々使いづらさを感じる場合もあります。

その点、比較的小回りがきく使いやすいサイズのコンパクトSUVならそのデメリットもあまり感じないかもしれません。

5. 5年後を見据えた車選び

一般的に車の乗り換え時期は、8年から9年といわれています。車の状態によっては、10年以上乗り続けることもあるでしょう。そのあいだに子供は成長し、場合によっては新しい家族が増えるなど、家族の状況はめまぐるしく変化していきます。

車を選ぶ際は、その車に何年乗る予定なのかを想像し、現在の状況だけでなく数年後の家族を見据えた車選びをしましょう。

家族みんなが快適に過ごせるベストな車種を選ぼう

家族構成や使用用途など、家族の状況によってファミリーカーとして最適な車種はさまざまです。子供と乗るときの快適性や将来のこと、運転する人にとっても「譲れない条件」も含め、家族でよく相談したうえで購入しましょう。

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この記事の監修者

澤井 勝樹

「株式会社はなまる」監査役。1975年生まれ。10年近く会計事務所で経理総務全般の経験を積みながら、税理士、行政書士登録。その後、IT系ベンチャー企業のIPOの準備に携わるなど活動。現在はインターネットとクルマの可能性を世の中に伝えたいとソコカラコラムを執筆中。家族・食べること・愛車のセレナが大好き。おもに廃車の手続きや税金に関するコラムを執筆している。

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